goo

二年ぶりの刈込池

午後、新しいカメラを持って刈込池へでかけてみた



向かいの三ノ峰が冠雪してたらきれいだろうな



池の周辺の紅葉はほぼ見頃



到着前に二度雨が降ったそう


 
スニーカーで来てしまったが長靴で来るべきだった



冷えてきました手袋しよう



平日だけど、山ガールファッションを決めた女子たちがいたり


 
ドサッと音のするほうをふりかえると



おじさんがコケていたり

 

最近買った Nikon 1V



ぐるりとまわって2時間20分でした
見頃は今週末まででしょうか
 

コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )

次期主力機到着

新しいカメラが届いた
SONY A-99
今年は買いすぎなのだ・・

 

コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )

なにがなんでも笠ヶ岳

3ヵ月前の海の日、頂上を目前にしながら日没を恐れて引き返した山、笠ヶ岳
今にして思えば、なんと冷静にして賢明な判断だったのであろうか
どうやら経験を積むにしたがってバカになっているようである

10月20日(土)、午前3時50分頃
寒さで目が覚める
プロトレックのアラームが鳴るまでシュラフの中に縮こまる
4時起床
助手席で靴ひもを結んでいると体の震えがおさまった

4時31分、いつもの新穂高登山者用無料駐車場を出発
2週間前とは打って変わって駐車場はガラガラである




抜戸岳~笠ヶ岳の稜線までの標高差1,450mを一気に登りつめる笠新道
北アルプス3大急登と呼ばれているらしい・・・
ここで時間とエネルギーを費やしてしまうと山頂は遠のくのだ




槍ヶ岳が見えた

最近気づいたのだが・・
登ってるとき、苦しいのに顔が笑ってるときがある
子供の頃、叱られているのに笑っているといわれ
さらにこっぴどく叱られたことがあったが
・・・・・・・・
泣きっ面よりいいでないか




9時7分、抜戸岳南尾根上に着いた
笠ヶ岳は雲の中




あ~ん、一番に踏みたかったーっ
ここまで3人に追い抜かれてます




おお、笠ヶ岳が見えた
このあたりでは、もう顔は笑ってないはず・・



 
10時57分、やっとこ稜線に着いた 


 

11時50分、抜戸岩
割れ目を通ります




てっぺんは彼方
えーん、帰ろうかー
弱気が顔を出す




12時39分、笠ヶ岳山荘に到着
石垣の陰で昼食に

本当はここに泊まって笠ヶ岳登頂を確実&楽ちん?なものにしたかったのだが
10月15日で営業を終了している
社長ーっ 儲け損なったのぉ~




山荘の裏にあった小屋
冬期の避難小屋らしいときいたが
絶対来ないから確認はしなかった・・・




13時48分、ついに来ました笠ヶ岳
追い越して行った7人の姿はすでになく・・
本日の登山者8名、全員ソロ
拙者が殿を仕るでござる




14時7分、下山開始
来た道を戻るのは芸がない
帰りはクリヤ谷道から
仮眠2時間で登りつめたという千葉の強の者からの情報では
3人がクリヤ谷へ下ったという
心強いにゃ~




少し降りて振り返ると




ライチョウがおるー
冬の羽根に衣替え中
しかし、コンデジではつらい・・・




錫杖岳の下まで行ってしまえば
日が暮れてもなんとかなるさー
甘い計画だったな・・
道は果てしなく続くっぽいよ

よくいえば、変化に富んだコース
悪く言えば、絶対逆からは登りたくない道



 
16時55分、ラストショットである
いそがねばやばい

日没を過ぎても20分くらいは空の残照でなんとか大丈夫だった
17時30分頃、ヘッドライトを点灯

はじめはクマにビビりながらすすんでいたが
真っ暗になった頃には
もうクマはどうでもよくて
道を見失わないことに全神経を集中させていた

標高が下がってくると
何度か沢にぶつかり
そのたびに道がわからなくなる

もはやこれまでかー
ツェルトかぶって夜明けまで震えていようか
かくなるうえは、iPhoneで現在地を確認
若干の誤差をみて徒渉箇所と判断
対岸を調べるとようやく道らしきを発見
なんて一幕も

18時27分、錫杖岳分岐にたどりついた
やれやれ、ここから先は目をつむっていても・・・
なわけがなかった
昼と夜では大違い
湿った石や落ち葉で滑りまくり

19時42分、槍見登山口に到着
20時21分、駐車場に帰還
車外で湯を沸かしてそのまま車外で夕食
カップヌードルのミルクシーフード、おいしいね
熱ーいものが恋しい季節になってきました

そして9時半消灯、おやすみなさい



 
 

 

 まあ、天候が安定してたからよかったものの
経験のないルートを夜歩いたらアカンです

ひょっとしたらと、ツェルト、シュラフカバー、シュラフシーツを準備してましたが
氷点下では寒くて眠れなかったでしょう
750グラムが無駄に重かっただけ
そういえば、NEX-7と高倍率ズーム
無駄に重かった・・・
ライチョウ撮らんかいっ!
 

コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )

あらら



んなこといわれてもなぁ
 

コメント ( 7 ) | Trackback ( 0 )

ありがとう



4年間苦楽をともにした靴
次は笠ヶ岳行こうな 

コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )

三度目の正直、錫杖岳

二度あることは三度ある、まさか・・

夏の2回の失敗で間違ったルートは登り尽くした感がある
成功者からのアドバイスもある
頭ん中でのシュミレーションは大成功
もうあえて登る必要などないくらいである
もし失敗するとしたら
落っこちて怪我をしたり
クマが仁王立ちになって通してくんなかったり
突然嵐が吹き荒れたり
・・・・・・・・
どれもありそうで怖い。

10月6日、夜のうちに新穂高登山者用無料駐車場に入る
いつものヘリポート脇の駐車場は空きがなかった
雨が降っている
 
10月7日(日)
5時起床
夜中の雨もあがってくれた
5時28分、駐車場を出発
6時、槍見温泉脇のポストに登山届けを投函
アキレス腱をのばして、登山道へ


 

6時37分 、クリヤ谷の徒渉個所に到着
アドバイスのとおり、秋になって水が少なくなっている 




7時20分、錫杖沢出合 
クライマーのテント




初回はここを馬鹿正直に登ったけれど
右側にクライマーがつけた巻き道がある
もちろん右へ




クライマーの道ゆえ
そのまま行くと断崖の下に突き当たって口をパクパクすることになる
もったいない気がするが左へ下りて沢に出る




沢登り開始
この先すぐに沢が左右に分かれる
左へ行ったらさようなら
右の沢に入るとまたすぐに二本に分かれる
右へ行ったらご苦労さん




左を進むとすぐに岩小屋と呼ばれるところにたどり着く、8時2分
前には水が流れているし雨は避けられるしビバークするならここがいいと思う
水を汲んでさらに沢を遡る 


 

いい天気になった
昨夜の雨で濡れた石も乾いてくれる




ふりかえれば
3,000メートル級の山々が雪化粧している


 

この崖に挑んでる人たちがいる
がんばれ
おれもがんばるで




8時44分
岩小屋から最初の分岐
右のほうがキビシイ、結局最後は左のルートにトラバースすることになる




左へ進む、これや!
崖の切れ間へ向かっていく感じ




藁をもつかみたいところに新しそうなザイルがたらり
しかしこれをつかんでしまったら他人の助けを借りたことになるではないか
意地で登る
そんなこといったら登山道歩けないのだけど・・




コルはまだかいな




9時12分
沢の分岐にAと書かれた石、アドバイスどおりだ
これを右に行け




9時19分、いい感じだ
ここまでは完璧 




9時27分
なかなか・・


 

 9時47分、コルに到着
コルからもなかなか・・アドバイスどおり
思った以上に踏み跡がしっかりある




10時4分
壁を左に左にと巻いていく 




登って降りて登る
ザックが邪魔になる 




10時15分
このうえが頂上だよね、だよね




あやしいザイルがたらりん
コケると10メートルくらいズルズル落ちるかもしれない
注意すれば大丈夫


 

10時43分
あ、頂上




なんだろう
3度目の挑戦でようやくたどり着いたのだ
もっと感激していいはずだ
はしゃいでいいはずだ




 おお、これが・・あのピッケル
Y.Uさんの墓標なのだろうか 


 

あちらの尖りのほうがこちらより少し高い
錫杖岳頂上はほんとはあちらなのかも・・・




下からクライマーの掛け声が響く


 

女ごころと山の空
このあとまさかの雨に 


 

連休である
駐車場は満車である
なのに誰もいないなんて

11時47分
ピッケルに別れを告げて下山開始


 

ルートをはずれて薮漕ぎを少し
12時42分、コルのシンボル的枯れ木に着く
登ってきた踏み跡が見つからずうろうろ
枯れ木の脇をすり抜ければよかった



 
あー、岩が濡れてしまった
下りるの怖いわ


 

雨も治まってきたけど、怖いわ


 

14時11分
岩小屋まで帰った
ここまでくればあとはなんとかなるさ


 

14時41分
錫杖沢出合到着
 

 

15時56分
下山届けを出して一件落着

駐車場まで約30分

ひがくの湯で汗を流して

高山で飛びこんだ中華そば屋
期待を裏切る美味さかな


 

あー、地図では向かいの尖りこそが頂上だったーっ
どうする・・・

 

コメント ( 7 ) | Trackback ( 0 )

ぶらり

ほっと一息。カメラ連れて表へ出てみる











Lightroomであそんでみた
 ドギツ

コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )

ひさびさドラマ



火曜の夜がまちどおしい
それにしても草刈民代の身のこなしがきれい・・


コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )