日本のブータンに住んでます
あした晴れるか
ぶらり
月曜日、仕事で立ち寄った越前町織田地区をぶらり
どんなんかな
脇から剣神社へ
手遅れだわ
??
お稲荷さんにはお賽銭を
織田信長の祖は剣神社の神官だったそうです
福井は阪神ファンが多いですが・・
ワイルドだろぉ?杉峠
パンツの尻にダニの死骸が喰いついていた
洗濯槽の中で息絶えたのだろう、南無阿弥陀仏。
6月24日(日)4時起床
本日の計画は、鳩ヶ湯から赤兎山、杉峠を経て上小池まで
5時57分、まず上小池駐車場に自転車を仕込み
6時31分、鳩ヶ湯を出発
あとで考えればなんであんなミスをしたのだろう?と不思議なもので
のっけから登山道をはずれて登る登る
このままいっちゃおうか、なんて思ったけど
たんどう谷で補給するつもりで水は1リットルしか持ってきていなかった
これでは「エースコックのワンタンメン」が食えないじゃないか
ともかく今どこにいるんでしょうね?
iPhoneの電源オン、あ アプリが起動しない
あっちゃー
あてにしきってたら遭難ですなー
こんなこともあろうかと最安ガーミンにルートを登録してあるし~
赤兎山までのナビ開始!
「西に500メートルすすめ」とな!?
谷へ下りろとな
こんなところ500メートルもまっすぐに下れるかーッ!
この話はなかったことにしておくれ・・・
それでも、8時40分 登山道に復帰
9時26分、たんどう谷で休憩、給水
赤兎山までもう一息のところ
下山してくるおじさんに遭遇
今日この道で初めて人に会ったという
同じくである
ヒト以外には遭いたくないものである
12時33分、赤兎山
山上は小原ルートからの人たちでにぎわっていた
休まず赤兎避難小屋へむかう
小屋の向こうには別山、三ノ峰、二ノ峰、一ノ峰
赤池湿原
ひっきりなしにトイレを利用するから小屋の中が少々臭う
ぼっとん便所のほのかな臭いも懐かしく悪くないと思うんだけど
小屋にはだ~れもいない
ひとり仰向けになっていると
屋根裏に腹の白いヘビがいる
腹が白いのだから悪いやつではないだろう
おやおやもう一匹いる
写真では梁の上に隠れてしまっている・・
赤兎山から杉峠方向のイメージ図
実際。
杉峠にむかう人影はない
ここからは未体験ルート
13時47分、避難小屋を出発
疲れすぎなのか食欲がなく「ワンタンメン」は食べていない・・
ぬかるみにひとり分の足跡発見
ちょっと安心
そのうち熊の足跡発見
おおいに不安
16時30分、杉峠
大きな杉の木でもあるのかと思ったが見当たらない
「ワイルドだろぉ」なんてキメる気力もない
ここから上小池までは熊が多いと聞いている
しかも地図には道が載っていない
恐る恐る踏み込んでみると人の足跡がまるでない
あるのはニホンカモシカの足跡だけ
午前中の失敗を教訓に
慎重に慎重に疑い深く、道を探りながら歩く
ここで日が暮れたらもうダメだ
引き返すロスは絶対避けたいところ
18時9分、やっほー上小池駐車場が見えた
自転車快走20分で鳩ヶ湯到着
1日2往復バスがあるのだね
一度泊まってのんびりしてみたい
左端のとんがりがロスした分
これも経験ですが・・・
あした晴れるし
あしたは赤兎山から杉峠まで歩いてみようと思っている・・・
熊がいっぱいいそうで怖いな
藪漕ぎがありそうで嫌だな
ダニに喰いつかれたらどうしよう
金星がちっちゃい
友人がFaceBookにみごとな写真をアップしてるの見て
外へ飛び出した!
雑誌付録の日食メガネをレンズに押さえつけて撮りまくり
ぶれまくった中のましな1枚・・・
13時20分44秒、まにあった
別当出合スタート
6月2日土曜日、4時起床で白山へ
今回は別当出合からスタート
砂防新道を進み
弥陀ヶ原からは室堂へは向かわず
左の斜面をのぼり直接御前峰を目指す
室堂センターが右手に見える頃から足が前に出なくなる
毎度標高2400mからが情けない
下りてくるひとりの外国人青年が人懐こく近づいてくる
とても軽装のフランス人であった
ぼくを同郷と勘違いしたのだろう?
しかしいざとなると全くフランス語がでてこない
逆さにされて振り回されてもでてこないが・・
「気をつけて」
彼もぼくをまねて「キヲツケテ」
青年を見送って上を向き直る、ためいきしかでない
六地蔵跡というところでアイゼンをはずして
御前峰頂上は目と鼻の先
11時32分、御前峰到着
別当出合から5時間13分、これはかなり遅い
塩ラーメンにサンマの味噌煮を入れたら?
ゆうべの思いつきであるが
食欲がないのにすごい量になった・・
捨てるわけにもいかないから
もどしそうになりながら時間をかけて平らげる
おすすめできない組み合わせである
生臭いのが好きな人はどうぞ・・
小鳥がしきりにさえずり飛びまわっている
なんて鳥かな
望遠レンズがあったらよかったのだけど
・・・・・
ラーメンに手こずり休憩は1時間半にも及んだ
13時、下山開始
残念なことに
弥陀ヶ原に抜けるまではガスがかかり
せっかくの大雪原の雄大な景色を楽しむことができなかった
エコーライン~砂防新道と下り
15時31分、別当出合の鳥居をくぐる
山頂から2時間31分、これはわりと速いだろう
得手不得手がはっきり表れる山だ
対策としては痩せるのが一番ではなかろうか~
甚之助避難小屋は通常の男女別トイレが閉鎖中
休憩室内のトイレ一基が使用可
甚之助避難小屋から上ではアイゼンがあったほうがいい
フランス人はアイゼン着けてなかったけど
しばらく山はお預けになりそうです