日本のブータンに住んでます
あした晴れるか
でっかいムカデ
仕事場のスロップシンクに住んでます
普段排水溝のなかにいて
水を流すと慌てふためいてでてくる
体長15センチオーバー
あまりに見事で殺すの躊躇われます
天ぷら山行
5月10日(土)、久しぶりの天ぷら山行です
前回はコロナ前かもしれません
コロナの前と後でなにもかもが
変わってしまったように思えます
歳も取りましたし・・・
関係ないか
スキージャムのゲレンデを登ります
てんくらでは秒速10m以上の風の予報でしたが
毎度のことながらそんなこともなく
もうアイゼン片づけようかと思ってたんですが
法恩寺山に着きました
時々強い風がドンっとくるので
風下にちょっと下りてセッティングです
途中採取したフキノトウ、こごみ、コシアブラ
kobaさんが持ってきてくれたタラの芽、ウド
揚げまくります
山で食べる揚げたて山菜天ぷら
なんでこんなに美味いんでしょう
もうなんでも揚げてしまえ~
とミニトマトを揚げてみました
衣が剥がれてしまってうまくいきません
ただ甘みが増して美味しくはなりますね
焼き芋も揚げてしまえー
これは完璧に美味しい
上等のスイーツでした
そんなこんなでパンパンのお腹を抱えて
ゆるゆる下山となりました
焼岳に登るつもりが
5月5日(月)晴れ
久しぶりに単独行になっちゃいました
目指すは中尾温泉口から焼岳です
2016年4月24日にやはり単独で登ってます
4時起床で4時12分出発
158号線で越境ができないので富山周り
お財布に痛~い
富山ICそばのセブンイレブンで買い出し
大沢野のすき家で牛カレーの朝食
上宝の道の駅にて快便
ここまですべて順調です、お天気もええ
登山者駐車場にはすでに2台停まってます
出発の時にもう1台入ってきましたよ
仮設トイレは撤去されてますね
道の駅に寄って正解でした
クマに頭を齧られないように
ヘルメットを被ってスタート、7時45分
鍋助横手を過ぎてすぐ、9時20分
標高1,750m付近で夏道が消えます
不思議なことにトレースがない
駐車場に停めた人は登山者じゃなかった?
雪はカチカチです
アイゼン履いてピッケル握って
秀綱神社はもう少し南のように思いますが
しゃーらくせぇ~
稜線まで登ればなんとでもなるっしょ
と地図も確認しないで直登はじめます
目につく足跡はクマさんのよう
1~2日前クマが下った跡を登ってるようで
急傾斜が一段落したところでスマホチェック
このまま進めば焼岳小屋です
ところがやっちゃいました
南南東に行くべきところなぜか東に
真横を向けば傾斜43度ってところか
この先雪が途切れて
急傾斜の笹薮漕ぎが2回
上半身の筋力が衰えてるのでキビシイです
11時2分、標高2,200mの稜線に立ちました
眼下には上高地
稜線歩くのは簡単だと思っていたら
そんなうまいこと雪が繋がってません
11時29分、焼岳小屋の屋根と焼岳
旧中尾峠を見下ろすピークに立ったのが
11時43分です
焼岳の往復、よほどうまくいって2時間
来たルートを戻るのはまっぴらごめん
不明瞭な夏道ルートを帰るには
時間の余裕をみたほうがいいし
だいたいもう疲れたし、これが一番大きい
水蒸気が噴き出す穴を背中にして
昼食休憩をとることに
ときどき女性の声が聴こえます
下の中尾峠で休憩してるのでしょうか?
笠ヶ岳から抜戸岳への稜線
この時期は行くもんじゃないなー
上高地上空ではヘリが南から北に飛んでいますよ
きっとあっちこっちで
程度の差はあれ
滑落してるんだろなー
12時31分、焼岳は諦めて下山です
帰宅してから山関連ニュースをみて驚き
フランス国籍の女性3人を長野県警ヘリが救助
中ノ湯から焼岳を経由して上高地へ下山途中
2人が滑落、残る1人も身動き取れず
中尾峠から聴こえてると思った女性の声
焼岳から下りてくる女性たちでした
写真を拡大すると確かに若い女性が3人
外国人といわれればそう見えます
観光で来日中ということでしたが
春山の装備が足りてなかったのかもしれません
大事に至ってないことを祈ります
と、このときはそんなこと思いもよりません
下山は間違うと大変になるので
こまめにDIY GPSをチェック
2~3日前?の足跡がみつかります
木の名前を書いた札があれば
まちがいなく夏道の上にいますね
13時20分、直登はじめた地点に戻りました
14時からは林道をのんびり歩きます
14時21分、登山口
14時32分、駐車場に帰り着きました
ひがくの湯でおどろき
入浴料、950円に値上げです
上がらないのは収入のみ
世知辛い世の中です
国道41号、富山県に入ると流れが悪くなり
北陸自動車道、SAはみな満車
不動寺PAは余裕がありました
GPSの軌跡を見ると学びがありますね
2016年4月24日の記録では
中尾峠から焼岳まで1時間50分かかってました
向かわなくって正解!