イコンのもとに


在宅介護16年が終了後、やっと自分のために生きられる。イコンも描いてます。ブログは書いたり書かなかったり、気分で。

「虎に翼」の違和感

2024年09月06日 | その他
虎に翼の脚本家は37歳だそうです。
それなら、戦争前後の暮らしや人々の考え方は
よくわかってなくて当然だなと思いました。

私、1962年生まれ61歳、
でさえ戦争は知らないんですから、
でも、生まれた当時を虎に翼で今していますが、
その当時のことならわかります。

優未が義姉のまどかを蹴り上げたことには驚くばかり。
裁判官の、しかもよい家で母と暮らす娘が
姉となった女性を足で蹴ったシーンには、
ありえないと思いました。
そう思われた私と同年代の方々は多かったと思う。
女性が足を使って、他人様を蹴り上げるなんて、
私でさえ、道の石を蹴って歩いていたら母に叱られました。
女性が何かを蹴るものではないという考えです。
父に言わせたら「人様を蹴ったりしたら、お前の足を切るぞ‼️」でした。
他人様を蹴るなんて、とんでもない時代です。
何事もなかったようにドラマは進行しています。
母親の寅子でさえ、
優未の蹴り上げに言及しない。
何⁉️
これ⁉️
本当にあの当時の裁判官⁉️と思いました。

そして、昨日放送の星家の家の作りに驚いた。
セットを作る人たちも若い方々なんでしょう。
星家は玄関の側に窓があり、そこが台所なんです。
玄関横なので、客人が台所を覗けるわけです。
北向き玄関なのかな?
昔の家の台所は必ず北向きです。
でも、あの豪邸で北向き玄関は考えられないです。
あれは、お勝手口なのでしょうか?

すごくよいお宅で雰囲気も私の母の実家の湯島、本郷会館に似ていたので
玄関横が台所⁉️え〜っ⁉️と理解できなかったんです。
やっぱり、今の30代40代の作るドラマだわ。
原爆裁判の被害者に美人を使うし、
きれいに、見た目は体裁よく書いているドラマだったなと思いました。

日本のドラマの衰退に、
美男美女を使い続けている、という理由があるそうです。
美男美女なら韓ドラみたいに吹っ切れて、別世界の人が演じている、になればいいけれど、
日本のは、中途半端で
こんなん、現実にはありえんよね、と思いながら見るうちに
つまらなくなって見るのを辞めてしまう。
その繰り返しです。

前にも何回か書いたんですが、
ドイツのホテルで見た刑事ドラマは
普通のお腹が出た中年おばさんが刑事で
家庭でも問題があり、
それでも仕事しなきゃならないくたびれたおばさんでした。
それが人気ドラマだというんです。

先日、動画を見てましたら、
ご主人がドイツ人の日本人女性が、
ドイツ人たちの人の好みは日本とは全く違うという話をしていました。
日本人は色が白いとか、顔が美しい人を好むけど、
ドイツ人は、どういう人か?と内面を見るそうです。
その考え方で日本人女性を奥様にしたそうです。

おそらく、ドイツの戦後教育が関係していて、
人の出自とか宗教とか関係なく、人を見なさいと教育された世代だと思います。
これは、日本でも教えられているはずなんですが、
まぁ、ミックスの増えてきたこれからの話でしょうね。
日本もやっとです。 
(私は先祖にドイツ系ロシア人がいるので、ドイツはいつも気になっています。
その先祖の先はアイルランドだそうです。
16分の1です。)

虎に翼の脚本家は、昔の話を描きながら、
今現在と重ね合わせたかったのかもしれないですが、
当時の人の考え方や暮らしぶりの詰めが甘いな、と思いました。
SNSで放送後の解説、言い訳をしていたというのも有名になりました。
もう、終わりだし、あれでいいんでしょう。
でも、現実は違います。
放送されていることと真実は違う。
疑いを持ったら、自分で調べてください。
NHKでも、真実は放送していないんです。


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ベンチレーションと猫T🐈

2024年09月06日 | その他
前記のベンチレーション、、、
(ハイドレーションと間違えて書いていましたね。
くたびれていて、間違えていました。訂正します。
ハイドレーションとは水分補給の仕方です。)

両脇の下に穴を開けた仕事着を
初めて着てみました。

やはり、、、
涼しい〜❣️❣️❣️
たった3センチの穴を開けただけですが、
両手を前に動かすので
脇の真下ではなく、前よりに開けましたが、
手を動かす度に空気が出入りするのがわかり、
岡山は昨日と同じ、最高気温33℃でしたが、
昨日より涼しく、身体が楽でテキパキ動くことができました。
仕事着が涼しいと、帰宅してから体力に余裕があります。

たぶん、ベンチレーション、通気口のあるユニフォームももちろんあるんだと思います。
けれども、会社の予算があって、
至れり尽くせりのユニフォームは高価なんですね。
やっぱり、自分の着るものは自分で工夫すべきだなと思いました。
ユニフォームなので、はっきりとわからないように
自分の快適さを追求していきます。

帰宅しましたら、
あの、ヒロシさんから
あっちゃんと🌸さくらちゃんの
Tシャツが届いていました。
前々から、猫Tを探していまして、
絵も色も、とても気に入っています❣️
徹子さんのTシャツもいい生地でしたが、
こちらもいい生地です。

ヒロシさん、ありがとう😊







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仕事着を快適に

2024年09月05日 | その他
仕事で使うユニフォームは、
濡れても早く乾くし、
軽いし、
動きやすいものではあるのですが、
1年中、同じものを着るらしく、
夏は暑くてたまらないんです。

これは、なんとかせねば、
上半身蒸れて、
頭がボーっとしてしまう。
しかも、腕部分の長さが
サイズにも関わらず、
みな、長すぎて
みんな、長すぎるのに困っています。

タグを見ると、ミャンマー製品で、
なるほど、
ミャンマーの方々は体型が細身で
手が長いですね。
日本人に合った腕の長さとは、とても言い難いわけなんです。

そこで、腕部分を10センチ切り、
袖口を縫いつけました。
腕はこれでよし。
切った部分は後で使います。
捨てない。





大問題の上半身が蒸れる件、
脇の下の前よりに
ベンチレーションを作りました。
ほら、
鳩目の縫い方です。

腕部分を切った布を使います。
すんごい適当。
アストラルを見ながら、
スイカを食べながら縫います。

縫いつける生地は必ずバイアスで。




鳩目の上にカバーをつけると
穴が見えなくなります。

ハサミの先に穴があります。


マテリアルという生地の授業をしていたので
いまだに生地には興味があり、
着て不愉快を感じる生地は
自分では選ばないですが、
仕事なんだから仕方ない。
周りには気づかれないよう、
変化がわからないように
自分で快適に改造します、

ベンチレーションは暖房で熱くなる冬にも必要なんです。
これで仕事中は快適になりました。




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秋はまだ

2024年09月04日 | その他
台風のその後、いかがでしょうか?

我が家は車を毛布で包んだ8月30日の深夜、31日ですが
真夜中の2時ごろ、かなりの風が吹いて
翌朝見たら、プラスチックの植木鉢が飛んできていましたから、
車に毛布をかけたのは正解でした。
けれども、岡山市の最大風速は30日の夕方だったそうで、
日のある時と暗くなってからだと
風の感じ方は違うものだと思いました。

屋久島の弥生杉が倒れたそうで、
「あぁ、守ってくれたんだ」と自然に思いましたが、
大気の隙間とか、科学的な根拠はあるそうです。
でも、やっぱり自ら倒れて、守ってくれたんです。
3千年も生きてきた樹ですから。
屋久島に行ったことはないけれど
寂しい気持ちになりました。

33℃以上の日がまだまだ続いて
もう、暑いのに飽きました。
岡山は熱帯夜が25日以上続いたそうです。
来年も同じような夏か?と考えたら、今からグッタリします。

仕事の方は、孫世代の若い方が入られて
おばさまだけの空気が一新しました。
飲み込みの早い、頭のいい方です。
私、今は61歳の同級生の孫が
24歳で曽孫が生まれましたから
20代前半は孫世代なんです。
孫世代って、かわいいばかり。

少し痩せて体重はまだあるんですが、
ちょっと食べないと顔がこけるので、
加齢してからの体調、体力、筋力維持って難しいなと思いました。
じわじわ落としながら、栄養を保つのは難しいです。
特に、この夏は大変でした。
おそらく、記憶障害や認知症が進んだ高齢者は多かったと思います。
それだけ、身体にダメージのある暑さでした。
先日のクローズアップ現代の、
家が暑すぎる問題、、、
もうマンションなんか最初から断熱材を入れて作らないといけませんね。
熱中症にならない家、として販売されていくようになるかもしれません。

これからは、身体を秋モードに替えていかなきゃならないので、
冬準備、、暖房のこととか、洋服のこととかを考えるようにしています。

アストラル、
アストリッドとラファエルを観ているんですが、
豪邸はもちろん、普通のパリのお宅のインテリアとか間接照明とか
見るのが楽しみで、
我が家もいじっていい家なので 
替えていこうと思います。
まずは、店で使っていたファンつき照明があるので
それに替えたいです。


秋の風景まで、
もう少しの暑さガマンですね。





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花時計