イコンのもとに


在宅介護16年が終了後、やっと自分のために生きられる。イコンも描いてます。ブログは書いたり書かなかったり、気分で。

しないことと、すること

2024年01月20日 | チャリティイコン
昨日の記事にも掲載しました
コルベ神父のチャリティイコンを
お買い上げくださった方は
ご先祖様から代々
コルベ神父と関わりのある長崎県出身の方でした。

そんな方の手に、
私の描いたコルベ神父のイコンが渡るなんて
大変驚き、
心から光栄に思えましたし、
私は信仰も薄くていい加減で
どちらかと言うと、
大変だらしない悪魔寄りの思考ですから、
神様におまかせしてよかったと思いました。
好きなイコンを好きなように描いたら、
神様に丸投げなんですから、全く勝手なものです。

ただ、宗教画を描く心構えは
嵯峨美術短大の専攻科で
林司馬先生から、深くお聞きしていますので、
(林司馬先生は仏画だけでなくキリスト教の絵もよく知っておられました。入江波光と法隆寺金堂壁画の模写をされた日本画家です。)
それだけは守っていますし、
仏画をお寺の壁や襖に描いていた祖母の教えも必ず守っています。
また、
オルソドクス、正教会の
「イコンを生活の糧にしてはならない」という教えは
死ぬまで貫こうと思います。

正教会の信徒の方々は、
イコンを利用して我欲を満足させたりは、
してきてないわけですから
イコンを描く画家は
絶対に画家の私欲にイコンを利用してはならないんです。
私利私欲に利用して、
とんでもないことになったイコン画家を知っています。
してはならないことは、
決してしたらだめなんです。
その決まりを守っているので、
神様が、不良クリスチャンの私の描いたイコンでも
神様、まかせた!そ〜れっ!と
丸投げのイコンでも、
とてもよいご縁をくださっているんだと理解しています。

チャリティイコンとして販売したイコンは
教会で神父様が聖成してくださっているそうで、、
(聖成とは、お祈りに使うイコンにするために神父様が祈ってくださるのです。カトリックでは祝別と言うそうです。仏教だと仏像の開眼式みたいなことです。)
絵画コレクションのイコンではなく、お祈りのために使われているそうです。
それがイコンを描く本来の目的でありますので、
画家としては充分満足、本望です。
と、言いましても、度々書いてますように、
私はイコン画家ではありません。
いろんな絵を描く画家です。



今日、毎月20日は歩いて行けるカフェの無料ミニパフェの日です。
カフェで食べて、往復2時間歩いてきました。

土曜日のモーニングは、きゅうり、ポテトサラダ、ハムのサンドイッチと飲み物で600円。
モーニング食べるなんて、何年ぶりかな?



コヒニャンのカップがかわいいんです。



そして、20日の無料ミニパフェ。
これを食べるために、アイスクリームを買うの我慢しています。





帰り道、百間川の大きな橋の上から撮影。
また、中洲ができていました。


中洲の観察は、いろんな生物、植物があり、
見るのが大好きなんですが、
この中洲があることで
大雨の時に水が流れず、氾濫する原因になります。



下の写真右のコンクリートも
おそらく、この部分に中洲ができたら水流が止まり
氾濫する原因になるからコンクリートを敷いたと思います。
コンクリートの上を水が流れて行くようにしています。
前は鳥の巣がたくさんあった中洲がありました。


長い介護が終わり、
また川や中洲の観察に行けますね。

腰や足は相変わらず痛いのですが、
それを補う筋肉や体幹がついてきました。
今朝は立ったままアスペンブーツを履けました。
これは、すごい進化?です。
歩いた方が絵を描く集中力が出ます。
暖かくなったら、水泳も再開です。







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