森美術館で高齢の女性アーティスト、50年以上のキャリアがある16人の作品展が開催されています。
「命を削っても苦にならない」って、
「命を削っても苦にならない」って、
13歳で終戦だった作家から言われると、
かっこいいだけじゃなく、
ズシッと心に響きます。
私も、やーっと、制作が自分の思うように、
楽になりだした感じです。
子育ては終わり息子も結婚、
介護も終盤、
私を縛るものが、どんどんなくなってきたし、
子育てや介護をしたことは、
人間としての満足感があります。
何より、子育てや介護から、学んだ知識がたくさんある。
人間としての知識は制作を後押ししてくれます。
まだまだ、あと15年くらいはがんばれそう。
時間があれば、東京に観に行ってみたいなぁ。
コロナをくぐり抜けても、観に行く価値がある展覧会に思えます。