イコンのもとに


在宅介護16年が終了後、やっと自分のために生きられる。イコンも描いてます。ブログは書いたり書かなかったり、気分で。

認知症

2022年09月08日 | 在宅介護
牧原の73歳の園長の会見を見ていると、認知症初期のように感じました。
認知症と言っても様々あるのですが、
73歳にしては、あまりにも年をとり過ぎている。
副園長も頼りない受け応え。
保護者でなくても、見ているだけでイライラしました。
働く職員も、園長おかしいなと思っていた人はいるんじゃないかしら?

90歳の私の母が70歳の時に、
母の友人Aから連絡があって、
母は参加しなかった同窓会に行って、
友人Bが、財布がないと騒ぎ出して、
連絡をしてきた友人Aが盗んだと言い出したそうです。
その相談の電話でした。
私はすぐにBさんは認知症だと思いましたから、
母には「この盗難疑いの話に加わらず、相談があっても話を聞くだけにしなさい」と言いました。
母もBさんの様子がおかしいのを、他の友人から聞いていたそうで、
深く首を突っ込まずに話を済ませましたが、
真剣に話の相談に乗っていた人たちは
さらにBさんの認知症に振り回されて、大変だったそうです。
母か同窓会に参加してなくて、よかったと思いました。
Bさんは、それからすぐに亡くなられたと聞きました。
Bさんにはピアニストの独身の娘さんがいたのですが、別居でしたし、
お母さんの変化には気づいてないようでした。
認知症が困るのは、家族だけでなく、他人様にまで被害が及ぶことです。
家族がわかってなければ、他人様が巻き込まれます。

以前書いた、隣のお婆さんが、庭の散水が凄まじい状況だった話のその後ですが、
我が家方向へは、撒かなくなってきたのですが、
我が家と反対の家方向に撒くようになり、隣の家の塀を飛び越えて
敷地内に直撃していたそうで、
我が家と同じ惨状だったようです。
乾いた洗濯物がずぶ濡れ、何時間も水を撒き続ける。
年寄りの管理を息子や娘はしないわけですから、施設へ入れてくれないかな?と思いましたが、今も家にいます。
食事も宅配弁当が3日に1回くらい届くだけです。
と、書いたところで、隣に救急車が来ました。

続きは、また次の記事に書きます。
本当に救急車が来ました。







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