イコンのもとに


在宅介護16年が終了後、やっと自分のために生きられる。イコンも描いてます。ブログは書いたり書かなかったり、気分で。

トイレセットを作る

2024年05月21日 | 在宅介護



キンシバイは花びらが丸っこいから、たぶんビョウヤナギではないかと思いますが。
カフェの入り口に咲き始めていました。

休みの日に、これを作りました。




何かというと、
災害時のトイレセットです。
まず、水洗の洋式トイレにビニール袋を被せて、
その上にセッティングして使います。

1つのセットは、
アイラップ2枚
凝固剤2つ
30lの黒い袋1枚
30lの透明または半透明な袋1枚
水洗で流せる落とし紙15枚  です。

1枚のアイラップの中に黒い袋と透明な袋を畳んで入れます。
凝固剤2つも入れます。
アイラップは湯煎もできるので、災害時役立ちます。
袋類は消臭袋だとなおいいです。
写真の凝固剤は中華製なので、中の量が足りるか不安で2つ入れました。
同じようなデザインの銀の小袋で日本製もあって、
そちらはしっかり吸収力があるそうです。

もう1枚のアイラップには、落とし紙15枚を入れて
前記のアイラップに袋や凝固剤と一緒に入れて、アイラップの口をしばります。
市販のコンパクトな携帯トイレには、トイレットペーパーはついてないですから、
このセットには落とし紙を入れておきました。
落とし紙は介護中、とても役立ちましたよ。

このセットをまとめておき、各部屋に置いておきます。
いざという時、この1袋がトイレ2、3回分にはなるのでは?と思います。
遠出する時もバッグに1つ入れています。
袋も役立ちそうですしね。
コンパクトにするなら、15lの袋にして、落とし紙を少なくしたらいいです。

ちょっとずつでも防災準備はしておこうと思います。



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