外へ出て、働くのも16年ぶりかな?
前は専門学校で布について教えていたけど、
今はほとんど身体を使う仕事です。
仕事に出るにあたり、
加齢の上に腰痛もあるため、万全の対策をとりました。
星飛雄馬みたいに、筋肉に沿ってテーピングをして
まるで大リーグ要成ギプス状態です。
でも、結果、これが助かった。
サポートテープも安くてかぶれにくい物を探して、惜しみなく使っています。
5センチと3.75センチ幅の32m巻を買って、切って使っています。
長い階段や廊下の往復、
仕事だから肩をかなり動かす、立ちっぱなし。
もう仕事とは思ってなくて、
お金を払うのではなく、
お金を稼ぐフィットネスクラブやジムみたいなものだと考えてます。
サポートテープを貼って仕事し、どうなったか?というと
つまづきにくくなり、
ケガをしにくくなり、
長時間立ちっぱなしで平気、
筋肉が新たについて、
体幹もついてきたみたいです。
さらに、仕事に慣れたか、疲れにくくなりました。
仕事がない時に、テープを全部剥がして過ごしても身体がぐらつきません。
身体、筋肉に不安のある方はテーピングおすすめします。
50肩にも痛み軽減になると思います。
高齢者は、つまづき、ケガ予防になりますよ。
特に足は、レンサ球菌、溶連菌感染も怖いので、
朝晩の足のチェックは欠かせないです。
テープの貼り方はYouTubeにたくさん出ています。
仕事してるのに、テープ代もったいないと思われるかもしれませんが
身体を動かして、働くことが健康にいいのでは?と思ってます。
働く仲間たちは私よりご年配の方々もおられて、
70歳以上の方もいらっしゃるんです。
働きに出た理由が
子も育ち、孫に責任はなし、家でじっとしていても、、、とか、
旦那の顔ばかり見たくない😛、
医者に仕事するように言われたとか、
旅行ばかりしていて飽きた、とかなんです。
医者に仕事するように言われた、という方は結構おられて、
仕事は人の指導、命令により、
脳と身体を動かすので、
自分の好きなことをするのとは全く違う脳の働きなんだそうです。
認知症予防のために、何か仕事をすることをすすめる医者はいます。
私は在宅介護を16年したので、
自分の判断でしか動いてなかったのですが、
人様から指導されて、命令されて動くのが16年ぶりでしたから、
まぁ、自分で判断しない仕事の実に楽なこと。
若い人たちの指導を聞いて
「これでよろしいですか?」と聞きながら動くだけでいいんですから。
私に決定権がないことは、高齢者初期の私には、実に楽で働きやすいんです。
頭を悩ませないでいいんですから。
働き方って、年代によって違うなぁ。
指導してくれる若い人たちは、我が子より若いので
(我が子は40近いですから)
無茶振り言われても
「ふん、ふん、私にできるかな?
してみるけど、できなかったら助けてね」
と委ねられるんです。
意地悪されたとか、いじめられたことは全くないけれど、
もし意地悪、いじめられたとしても
会社のコンプライアンスがあるので、即、言えるシステムに今はなってますから安心です。
(昔なら、チクリって思われて、またいじめられてましたね)
私も昔はブラック企業やいじめにあいながら働いていましたが、
働くおばちゃん、おばあちゃんたちを守る社会、会社になってましたね。
それだけ、働く人がいないんでしょう。
世の中は変わりました。
一応、65歳定年はあるそうですが、
それ以降働くなら、時給が最初に戻るそうです。
今は最低賃金が時給千円になってきていますから、
65歳の誕生日以降は時給千円になります。
私が働くには充分です。
70代の方々もがんばって働いてらっしゃるので、
私も10年はがんばってみたいです。
働きながら、筋力つけて、
認知症予防なんて、一石何鳥かな?
ですから、
大リーグ要成ギプスみたいなサポートテープは必要なんです。
ケガ、したくないですから。