イコンのもとに


在宅介護16年が終了後、やっと自分のために生きられる。イコンも描いてます。ブログは書いたり書かなかったり、気分で。

40℃みたいなものね

2023年07月23日 | 在宅介護
もう、40℃のようなもんですね。
50℃じゃないだけマシだと思うようにします。

tenki.jp よりお借りしました。
画像:tenki.jp

今朝から、
隣の雨戸が開いてなくて、
中にお婆さんがいるらしいんです。
例の、近くに娘がいるにも関わらず、ほったらかしの90近いお婆さんですが、
毎朝、本人が雨戸を必ず開けるのですが、今朝はしまったままです。
娘は見に来ただろうか?
中でお婆さんは大丈夫だろうか?
死んでたりしないだろうか?
クーラーの室外機は回ってはいるけど、不安です。
動けなくなっているんじゃないだろうか?
予感が当たりませんように。
それしか、思えないですね。

皆様も熱波、覚悟しましょう。
昔は日中に水を撒くと、水が沸くから植物には、よくないなんて言ってましたが、
この熱波なら、私は朝、正午、17時、21時と庭の植物に散水してます。
でないと、小さな植木鉢はすぐに水切れします。
軒下に植木鉢を移動させています。
洗濯物も焼けるから軒下です。

大変な気候になりましたね。
生き残りましょうね。

水分は15分ごとに飲むと身体に保水しやすいんです。
チョビチョビ飲みです。
NHKあさイチの水キムチ、毎日飲んでますが
とても簡単でいいですよ。
紹介されてから、毎日、野菜や果物を変えて作ってますが、
夏バテのフラフラ状態が、今のところ出てません。
毎食時に水キムチ飲んでます。
おすすめです。



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猛暑の介護

2023年07月23日 | 在宅介護
ヨーロッパや北アメリカでは
50℃になる熱波で、自然発火して山火事が起きているとか。
日本はまだ山林と川があるし、まわりは海の島国だから、
40℃には行くか行かないか、のところなのかもしれません。

私は介護と家事以外は寝てまして、
体力温存に努めています。
というのも、寝たきり母が在宅でいますと、
夜、朝、昼という区切りはなくなるんです。
別に叫んだり動き回ったりはしない、寝ているだけなんですが、
背中には空気マット、エアマットがありますし、冷房や扇風機があるんですが、
乾燥が起こることを考えてないといけないし、
冷たくなり過ぎることもあり、
夜は2時過ぎには起きて母の様子を見ています。
母の介護がある限りは熟睡はできません。

父の晩年、亡くなる直前は
昼夜問わず叫びっぱなしだったので、私もダウン寸前でしたが、
1週間叫び続けて亡くなりました。
亡くなった時は、母がまだいるから、私が死ななくてよかった、
父が死んでくれてよかった、と思いました。
あの叫びっぱなしを病院でされますと、すぐに精神科病院へ転院させられます。
看護師がくたびれ果てるからです。
父もそうなりかけて、
高齢者の精神科病院が自宅からは遠かったので
これは、母もいるのに行けないと思い自宅で最期を看取りました。
たぶん、精神科病院に入院させたら、亡くなった後の連絡になったと思います。
父の最期に、徳島の神父様から最期の十字をきる方法を習っていたので、
私が十字を切り、父を看取りました。
病院ではできなかったと思います。
仏教の引導を渡す、と似たようなものかな?
洗礼を受けた者であればできるそうです。
父の死には一切の後悔はありません。
はっきりと死に送りました。

母もそうしてやりたくて、
それが、熱中症で死んだとかになったら、私は困るんです。
寿命で死んでもらわなきゃ困る。
神様にちゃんと呼んでもらわなきゃいけないんです。
ですので、体調管理はしています。

あらゆる、熱中症対策をして、
それでも40℃超えるなら、
覚悟しなきゃならないですが、
観光でデスバレー52℃で行く人の気が知れない。
裸同然のスタイルでサンダル履き、内臓も足の裏も焼けてますよね。
癌化のきっかけになります。
あれは全くの論外です。

しつこく書きますよ。
日焼け止め、しっかり塗ってください。
60、70代の皮膚癌が増えていて、その人たちの20年前に癌の元はできていたそうです。
高齢になって、ある日突然、自分で発見するのが皮膚癌で
目で見えるのでショックも大きいんです。
日焼け止めなんか、と思わないで、必ず塗ってください。





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花時計