みなさんが作られているクリームを参考にして、
叔母にも送ろうと思います。
我が家の庭のハーブを使った夏用のクリームを作りました。
日本ミツバチのミツロウも使います。
いろいろ試してみて、
低コストで身体に安心な材料です。
まずは、庭のハーブにホホバオイルと上五島の椿油、
オリーブオイルを入れたハーブオイルを作りました。
オイルの量は適当です。
酸化しにくいオイルを選ぶといいです。
コーヒーの空き瓶に入れました。
このハーブオイルを数日、日光にあてて、ハーブの成分を出します。
こうして、ハーブオイルの完成、
これを手作りクリームに使います。
私はこのオイルだけど、
ホホバオイルだけでも、
オリーブオイルとか椿油だけでもいいんです。
好みのオイルを使ってください。
夏用の手作りクリームの材料は3つ、
ベタつきが嫌いな人は、シアバターを使わなくていいので、材料は2つだけです。
あとは、香りづけをする好きな香りの精油ですが、
香りだけなので、なくてもいい。
①自分好みのオイル 20g
(私の場合は上記のハーブオイル)
②シアバター 1g
(シアバターはベタつきやすいので、夏はなくてもいい。
冬はシアバターの量を5gぐらいにするといいです。)
③ミツロウ 5g
(私は日本ミツバチのミツロウを使いました。岐阜の養蜂家から分けていただきました。日本産は安心です。)
これらを煮沸できる瓶に入れて、
湯せんして溶かします。
この瓶は、そのまま保存容器になります。
リップケースに入れたら、リップクリームになります。
溶かしたところです。
湯せんから瓶を出した後、香りづけの精油を入れます。
ミツロウがちょっと溶けにくいですが、
短時間でクリームの完成です。
日焼け止めには、二酸化チタンを入れたらいいそうですが、
二酸化チタンは発がん性もあると言われているので、使うのは辞めました。
市販の日焼け止めには入っています。
叔母にも送ろうと思います。
日本ミツバチは祖父が飼っていて、
ミツバチの針を刺す民間療法をしていました。
リュウマチとか、神経の病気にはよく効いたそうです。
ミツロウにも栄養があるので、ミツバチを大切にと祖父が話していました。
私は祖父の家でミツバチと暮らしたこともあります。
Wikiから、食用としてのミツロウについてコピペします。
花粉由来ビタミン類、鉄分およびカルシウムなどミネラル類、蜜蝋本来の脂溶性ビタミン類といった栄養成分が含まれているため、現在では食用に巣のままの状態で健康食品としてコムハニーという名目で販売されているほか、カヌレやガムなどの洋菓子にも使用される。かつて欧州ではバターが量産普及する以前ではバター同様に調理用油脂として用いられた。また古くから中世にかけて蜂蜜の精製方法が普及されていない時期は欧州や中東地域、中国周辺地域、アフリカ大陸、南北アメリカ大陸では蜂蜜と巣を共に摂取するという形で蜜蝋は常食されてきた。特に欧州では蜜蝋のままでもカロリーが高い飢救食物としても利用された。