イコンのもとに


在宅介護16年が終了後、やっと自分のために生きられる。イコンも描いてます。ブログは書いたり書かなかったり、気分で。

宗教で感染は止められない

2020年04月02日 | イコン
何回もここに書いていますが、
岡山、赤磐のイコン画家から
「私は神父の娘だから、私の描くイコンは効くのよ」と繰り返し聞かされました。

本人の父親が札幌ハリストス正教会の神父だったわけで、
本人は聖職者でも何でもない。
なのに、自分の描いたイコンはよく効くから、
高額なのは当然であるし、
自分を敬わない岡山の人間はバカなんだと繰り返し聞かされましたよ。

私がオリエント美術館でイコン教室をするように
学芸員に紹介し、その後、毎日新聞社岡山支局でもイコン教室はありましたが、
言動がおかしいので、イコン教室の生徒からも不信感が出て、
私がニコライ堂に確かめたりしました。

技術的にも、金箔の独占販売や
アクリルのチューブ絵具に顔料を粉のまま入れて
人吉ハリストス正教会のイコノスタスを描いたり
どうにもおかしいので、
私はさっさと、イコン画家からは離れましたね。

正教会の神父からは「生活の糧にイコンを描いているんだろう」と聞かされましたし、
これは、本人が自分を敬えと言うほどのものではない。
つまり、宗教画を利用した詐欺行為と同じでした。
金の壺商法と同じです。
ですので、おかしいですよと、
オリエント美術館、毎日新聞社、ニコライ堂には、私が伝えてあります。

まさか、今も
「私の描くイコンは、新型コロナウィルスに効くのよ」と言って、
正教会の信徒やイコンが欲しい人に、販売していないでしょうね⁉️

大変な世の中になりましたので、
人の弱みにつけ込む、
宗教詐欺に充分、ご注意ください。





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花時計