イコンのもとに


在宅介護16年が終了後、やっと自分のために生きられる。イコンも描いてます。ブログは書いたり書かなかったり、気分で。

ルーマニアのイコン工房

2015年11月06日 | イコン
岩合光昭さんの「世界ネコ歩き」のルーマニアで、
イコン工房の1歳の甘えんぼニャンコ、グリゴーレが出ていました。
イコンを描く画家の邪魔ばかりしていて、かわいいです。

私が習った岡山のイコン画家白石孝子さんからは
「私は神父の娘なんだから、
私の描くイコンは特別なんだから、
私を崇めなさい」
と言われたけれど、
庶民の持つイコンは
こんな工房の流れ作業のイコンで充分なんだよね。

白石夫妻に10年以上、
岡山の人の悪口ばかり言われて
信仰云々など、とても信じられません。
私を含め、若い作家の作品展示をしている個展会場にまできて
「こんなのは芸術とは言えない!
本当の芸術は私たちのような作品よ」と
いじめられましたから、
岡山の自分たちを罵られて、
正教会の布教などあるもんですか!

画家のすばらしさより、
信仰の大切さの方が重要だもの。

宗教画家を敬えだなんて、ケッ!と思いました。
あれでは、ナチやオウムと全く同じ考えです。

おかしなことは、ニコライ堂に直接確かめてください。
白石孝子さんの考えと正教会の教えは違うと思いますから。
正教会は岡山の人を罵ったり、いじめたりはしないと思います。

宗教画は真に純粋な絵だもの!
画家を崇めろ、だなんてとんでもないや!

このルーマニアの回、
ルーマニア正教会も出ますし、
今はオンデマンドでネットで観れますから
ぜひご覧ください。

































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