ムルマンスク便り

-夏の完全白夜、冬のオーロラ- ロシア連邦北西部にあり北極圏最大都市ムルマンスク市(ムールマンスク)の現地情報をお届け。

極夜のようすです

2009-12-14 00:00:00 | ムルマンスク市・街の表情
日本に住んでいると、まず経験しないであろう、極夜です。
極夜とは、一日中太陽が地平線から上がってこない現象のことを言います。

ムルマンスクの極夜の様子をご覧戴いてます。
ムルマンスクでは極夜は、12月2日頃か始まります。

極夜期間は夜間だけでなく、夕方も早朝も真っ暗。
正午前後になると、地平線ぎりぎりに近づいてきた太陽の影響でこのように明るくなりますが、それでも日本で言う「夜明け前」のような明るさです。

極夜は約1ヶ月強続きますので、正月元日にご来光を拝むことはできません。

ムルマンスクでご来光を拝めるは、正月12日頃。
それまでにお願い事を書き溜めておこう。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
くらい (ロシアオフィス)
2009-12-15 15:41:25
こんにちは!おじゃまします♪
本当に暗いと辛いですよね。ペテルブルグもムルマンスクほどじゃないと思いますが、冬は暗いので、知らず知らずのうちに訳もなく気がめいったりします。人間も動物なんですよね~、冬眠したくなりますね。
返信する
ロシアオフィスさま (MOPAchka)
2009-12-18 04:11:31
・・・・というより、トモヒデブナさま?!
カキコありがとうございます。

いまムルでは、雪がドカドカ降っています。日本でも日本海側地域で大雪みたいですね。

ムルマンチャーネのみなさんの場合、空が暗い日が続くと「まったり」してきますが、6月に近くなればなるで、お休みモードになって、「まったり」するようです。
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