テクノストラベル@読み捨てかわら版@これってどうなの旅の今昔

2004年12/20から、つらつらと書き続けて参りましたブログがプロバイダ閉鎖によりやむなくこちらに引越し致しました(涙

中小零細旅行代理店には『ゴーストキャンペーン』ですが、やはり『大手旅行代理店』は救わなあかん👊

2020-08-10 06:43:35 | 観光
の 政府施策のゴーツーは ずばり 大手最優先の 施策だった

中小零細旅行代理店社長各氏の呟き(「そりゃそうだわなぁ、どの業界でも まず先に大手を救わなぁなあ」)


HISが
東証上場以来、初の赤字に 発表した2020年10月期上期(2019年11月~2020 年4月期)決算によると、
売上高は3443億円(前年同期比8.9%減)、営業損益は14億円の赤字(前年同期実績は89億円の黒字)となった。
出処:経済誌より





JTBが
発表した2019年度(2019年4月~2020年3月)連結決算は、
売上高が前年比5.8%減の1兆2886億円、営業利益が78.0%減の14億円、
経常利益が15.5%減の25億円で、当期純利益は16億円(前期:151億円の損失)となった。
出処:業界誌より







近畿日本ツーリストが
6日発表した2020年4~6月期連結決算は、
売上高が前年同期比97.0%減の33億円に激減した
出処:Yahoo newsより
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

電話対応強化して まっせ(末世)

2020-08-10 06:34:21 | 観光
ゴーツーの運用方法がどうも解らないとの問い合わせが多く
コールセンターが開設された(僕の見解)


「そうでしょー、やっぱりでしょ👊」 


「運用・運営の仕方が解らへん方多いんやわぁ〜」 


一応仮にも旅行業者の僕にでも どうも当初から
解らない辛い運用、運営方法だったが



ついに 専用電話窓口を開設した




【Go To トラベル、事務局のコールセンター対応を強化】 

Go To トラベル事務局は8月1日から、
コールセンターのオペレーターを大幅に増員するなど問い合わせ対応の強化を図った。
年中無休、受受付時間の延長などの体制を敷き、旅行者や観光事業者へ迅速に対応していく。

 



出処: 👉 多くの旅行業界人が愛読している業界誌より
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中小零細旅行代理店現場の『ゴーストキャンペーン』

2020-08-10 06:31:59 | 真相
いや ゴーツー・キャンペーン


中小零細旅行代店には実態(ベネフィット)がないので 僕はゴーストと言ってますが(爆


さて 
中小零細旅行社の実態ですが


旧知の東京の旅行社の責任者の方との意見交換で🔻こんなメールを頂きました



🔻
先日ガイアの夜明けでJALがパンダを目玉として単独路線で強気の料金設定したをしていた


南紀白浜線を得便7で9,700円をぶち上げ8月31日まで設定しましたが、

GO TOでの東京外しでハシゴ外され、もうめちゃくちゃですね!

会社の50代の後輩達の数名は肉体労働のバイトをこの炎天下の中で


熱中症のリスク等闘いながら家計を支える為に働いてます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中小零細旅行代理店現場の 『ゴーストキャンペーン』 ②

2020-08-10 06:31:43 | 真相
以下🔻は 先週 海外旅行も国内旅行も よくご存知で
営業でのコメントは
適切で お客さまにはソフトな語り口ながら
なるほどと 納得して貰える業務知識を持ち合わせられた方 

その方から頂いたメールからです(一部業界用語を除いた減筆)

氏のご勤務先は
は企業主体が運送機関でその傘下の旅行社ですが
僕にはまあまあ でかい旅行社の認識なんですが
それでも約2億円のゴーツー配分です






🔻
  メールありがとうございます。
 他社さんでも同じような義憤噴出の感想をお持ちなのですね。
 いやまさにポンコツ施策です。

 いったい何のために、誰のための事業なのかわかりません。
 業界を助けるためか? いや苦しめてストレスを溜めさせる事業か?

  事業者用の問い合わせ電話が出ていたので
 確認したいこともあったので今日試しにかけてみました。
 
 たぶん、電話はつながりにくいだろうと覚悟し掛けてみたら
 予想に反してなんと一発目でつながりました。
 が、

 電話口に出たのは顔は見えませんがアルバイト風の若い
 男性(大学生?)の声、しゃべる応対はていねいですが、慣れて
 いない素人雰囲気バリバリ。質問事項を伝えると、しどろもどろの
 声でオウム返しで質問内容の確認。


 一度保留にさせていただきますの断りの後、しばしテープ音楽が
 流れ続ける。2~3分経って、たいへんお待たせしましたと言って
 再び登場。おたずねの件はHPのどこどこに掲載されていますとの回答。

 
 再度突っ込んだ質問をすると、先ほどと同じ「申し訳ございません
 が、もう一度保留とさせていただきます」のあとテープ音楽。


 流れてくるテープ音楽を覚えそうになる頃に、再々登場。おたずねの
 件につきましては現在未決定です。決定次第HPにUPしますのでそちら
 をご確認ください・・・。とマニュアル通りの回答でした。

 
 一回で電話が通じたのは感動(?)でしたが、カッカソウヨウ状態。

 電話がつながりにくいという批判を避けるため、急きょアルバイト増員
 で体裁を繕っている感じがもろ見えました。何せ事業予算はたっぷり(?)
 ありますから。


 とは言うものの、我が支店長の言によりますと約2億円の給付枠は
 修学旅行でほとんど使い切る。

 社員にも一般団体や、個人のプライベート旅行
 までは枠が足りないので安易な案内をしないようにとの指示を出している
 
 歩合で動いている契約社員分まで回って来るはずなんてありません。
 急きょ、8~9月で受けていた北海道や淡路島旅行のグループ旅行の宿に
 ついては当社経由で収受せず、直接現地支払いに切り替えました。

 お客さんは
 「ええよ、カードで払ろたらええんやろ!」と快諾でしたが、代理委託販売手数料だけで
  微々たるもんとなってしまい、 本来の利益がなくなりました。(涙)

 Mさんとこは800万円とのことですが、決して大きな額ではありません。
 アッという間に枠を使い切ってしまうと思います。

 半面、それの事務処理の
 手間や煩雑さを考えたら大手偏向の事業そのものかと思われます。

 この給付額の決定は、過去の取扱い実績に応じた配分らしいですね。

 まさにゴーストキャンペーン・・・(怒)

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする