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ー いつも模索しながら ー

きっと「凝り屋」?庭いっぱいに菊が

2014年11月17日 | 日記

17日(月)は、好天で暖かい感じでしたが、お昼過ぎから急に寒さが出てきました。暖波と寒波が入り混じったような日でした。

あるお家の前庭と空いている?ガレージの中に、菊を咲かせているのが見えました。それも一つや二つではなく、植木鉢数十はあるでしょう。もう菊も季節的に終わりのころです。でもみな元気に咲いています。きっと相当な菊のマニア(凝り屋)の手入れだと思われます。運転を止めたのか、歳で運転できなくなったか、ガレージが空いていなければ、鉢を置くところに困ったでしょう。で、”凝る”という言葉はそういえば、マニアばかりでなく、肩が凝るにも使います。何気なく使っていますが、改めて凝るの意味を調べてみると、【 凝 】 [音] ギョウ

かたまる。 「 凝血凝結凝固凝脂凝集凝縮
動かなくなる。 「 凝然凝滞
感覚意識集中する。こらす。 「 凝議凝視凝念
 
等があります。まあ、固まってそれにばかりなる、という言葉ですね。菊に凝る人は、一心に菊を植え、育成することを一途にやる意味ですね。ある趣味に凝り固まるという事でしょう。嵌り込む、に近いでしょうか。何故か夢中になるという人は多いです。肩に血が固まる「凝」と結局は同じ語意になりますね。私は納得。
 
 

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2 コメント

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ブログやSNSに凝るのもーー (山さん)
2014-11-19 17:48:05
ミッチさん。「凝る」という字は中国渡来のものでしょうか。肩こりの字でもあり、ブログ、SNSに凝るもありますね。それに没入する意味ですね。生活の中で、それをする歓び と 共に余裕をもった”凝り”でありたいですね。何かに、常に追っかけられている凝りは、肩凝りと同じであるものが固まっていくことの意味でしょうね。反省。山さん
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Unknown (ミッチ)
2014-11-18 19:20:24
伊勢神宮の境内で大規模な菊の展示会を見ましたが、立派な花ばかりでした。もちろん素人にはどの花のどこが優れているのかは判断出来ず、ただ「きれいだ!すごいな!」くらいの評価でしたが。
凝る、の語意は面白いですね。そう言われると私も凝り性(趣味も肩も両方!)の部類に入りそうです。もっとも趣味の方はすぐに飽きて次のものに凝るようになります。肩の凝りもそんなに簡単に消え失せてくれたらどんなに良いことでしょう!
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