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ー いつも模索しながら ー

所かまわぬ「文化」を考える

2016年10月27日 | 日記

27日(木)、大阪は朝から大変いいお天気でした。雲もそれなりに見えましたが、秋日和でした。やや涼しい。

街を歩くと文化の日が近づいていることもあり、やたらに文化を使った言葉や行事が氾濫しています。私はこの 文化 という意味が体に染みついた感じではまだ不明です。分かったような感じでいますが実際はわかりません。歴史・言語・生活活動・習慣・文字などがその中に含まれるあらゆることが国、民族、地域、宗教などと混じりあい、文化になっているように概念的で勝手に思っています。11月3日昔は明治節だったのを文化の日に変えて設定提案した人たち、それを承認した当時の戦後代議士たちのいい加減さを感じます。田舎役所がまたそろって、「文化祭」なるものを想定した戦後当時のいい加減さと、その継続をいまだにしているいい加減さを思いました。どういう何の行事を文化祭と言いますか。

インターネットでの表現(下記)でも、文化 とは何を言ってるか訳わからぬ内容です。あなたは真剣に文化のことがわかります?

「総じていうと人間社会の成員として獲得する振る舞いの複合された総体のことである。社会組織(年齢別グループ、地域社会、血縁組織などを含む)ごとに固有の文化があるとされ、組織の成員になるということは、その文化を身につける(身体化)ということでもある。」


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