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ー いつも模索しながら ー

店前の「排水溝鋼鉄蓋」に絵柄

2012年10月31日 | 日記

31日(水)は、ますます朝夕は冷え込んできました。10月も終わりです。そろそろ真面目に秋用コートを引き出す季節ですね。

東豊中の坂道を歩いていると、ある小さな小物屋さん(婦人物のガウンやバッグを置いている手造り的なお店)前の歩道で、歩道脇の排水溝蓋に花柄デザインが書いてありました。鋼鉄製の蓋の上に絵柄を塗ったみたいです。お店へ入る人に見せたいのでしょう。ペンキか油絵具を塗らないと、野天ですからすぐに消えてしまうでしょう。前にもここで見たことがあるので消えない絵具で書いたものでしょう。店主のささやかなうつくしくしたい気持ちが伝わってきます。でもやはりこの鋼鉄蓋はいわば「公共物」であり、絵柄を書いてあることが、排水へ直接的な阻害は与えていないですが、公共物汚染で軽犯罪になるのではと、やや心配しました。いくら心根が優しい配慮でも「自分だけがいい気持ちの絵柄デザイン描写」では、一般社会の規則で行くと、これは許されないことに思えました。お気の毒でしょうが。まえからあるとすると、警察や公共道管理の立場からも「見て見ぬふり」になっているのかも知れません。その方が、市民の公僕ですね。案外、ここだけでなく全ての鋼鉄蓋に何かの美しい絵柄を塗ることを許諾すれば、良い雰囲気になるのかも。今、鋼鉄蓋は銀色の単色ですが、そうすれば、街の美しさも少々変わるでしょう。頭を切り替えましょうや。


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