ワンピースまんがぱうち(レビュー・ネタバレ)

ワンピースをまとめながら、フラグとなる詳細を記録しつつストーリーを追っていきます。

542話 やがて語られるもう一つの事件  (インペルダウン-20)

2017年01月02日 | 頂上戦争編





ルフィ達はエース奪還失敗の次の作戦として、外にある軍艦を奪取してマリンフォードへ向かう気だったが、マゼランの機転で、インペルダウンを囲んでいた全ての軍艦を撤退させた。

インペルダウンが鉄壁の監獄と呼ばれるのは、「凪の帯(カームベルト)」に取り囲まれ、軍艦でもない限りは脱出不可能であるからだ。軍艦がなければ、外にでたところで行き場を失うのである。


インベルダウンを取り囲んでいた軍艦群は、今はエース護送艦の護衛にあたっていた。
エースを海上に出したところを、「白ひげ海賊団」に狙われる危険性があるからだ。
エース護送を任命されている「オニグモ」は、エースに言った。
「インペルダウンでかつてない程の囚人達の暴動が起きているそうだ。主犯はモンキー・D・ルフィ。
よく見ておけ、これが"最期の空"・・・処刑台の上で枷をはめられたらもう二度と空は仰げない・・・」

エースは黙って空を仰いでいた。





その頃、マリンフォードの「海軍本部」のセンゴク元帥の元に、不吉な報告が入った。
エース処刑まであと5時間という間際になって、王下七武海の「黒ひげ」がインペルダウンに入ったとの報告だった。
これが、後の世界を揺るがす大事件の発端になるとは、この時海軍本部にも予測は出来ていなかった。




【レベル1】
インペルダウンに到着した「黒ひげ海賊団」を待ち構えていたのは、「雨のシリュウ」だった。





新たに「黒ひげ海賊団」があからさまな敵意剥き出しで入り込んでいた。インペルダウンの暴動鎮圧はさらに難航を極め、ハンニャバル副所長はその事態の責任のとれなそさに泡を吹いて倒れた。





【レベル4 焦熱地獄】
ルフィ・ジンベエ・クロコダイルに、イワンコフ・イナズマとニューカマーランドの住民、そして解放していった囚人達が合流しての、大脱獄劇となっていたが、鎮圧にあたったのはサディちゃんと獄卒獣3頭だった。
獄卒獣の圧倒的な強さに、ニューカマーランドの住人と囚人達は大量に倒れていく。

だが、ルフィの【ギア3ゴムゴムの銃】、ジンベエの【魚人空手・五千枚瓦正拳】、クロコダイルの【砂嵐(サーブルス)】によって、獄卒獣3頭は一撃でのされ、一群は先へ先へと突き進んで行った。














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