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ワンピースまんがぱうち(レビュー・ネタバレ)

ワンピースをまとめながら、フラグとなる詳細を記録しつつストーリーを追っていきます。

42巻-400話 解放の鍵 (司法の塔の戦い-3)

2016年08月10日 | エニエス・ロビー編




ココロさんが楽しげに叫ぶ。
「まだ走れるよ『ロケットマン』は!!伝説の造船会社トムズワーカーズをナメンじゃないよっー!!!」
"麦わらの一味"とフランキーを、滝の途中で鼻先にひっかけた「ロケットマン」は、跳ね橋を踏み切り台にして、宙を舞って「司法の塔」へと突っ込んできた。




ココロさんは、「ロケットマン」を飛ばしている自分がおかしかくて大笑いしながら、天国のトムさんに話しかけていた。
「ンガガガガガ!!!懐かしいねぇトムさん。ロジャーの奴も・・・こんなバカヤローだったねぇ。そいであんた、手ェ貸してやったんんらよね・・・。性懲りも無く、トムズワーカーズ総出で海賊小僧に手ェ貸しちまってるよ・・・!!あんたでも、こうしたらろ?トムさん・・・」








「ロケットマン」は「司法の塔」に激突して止まった。
フランキーは心の底から驚いた。何から言っていいのかわからないが、真っ先にココロのババーの命を心配したが、ババーもチムニーも猫も鼻血で済んでいたし、ゴム人間の"麦わら"はともかく、"麦わらの一味"の全員も無事だった。






迎え撃つスパンダム長官は動揺し、ロビンと愛剣ファンクフリードと護衛のルッチを連れて、一足先に「正義の門」へと急いだ。ファンクフリードは、【ゾウゾウの実】の象剣である。




立ち去る前にスパンダムは『CP9』に指令を出した。
「お前達を解放するぞ!!『CP9』!!!この「司法の塔」であいつらをギッタギッタにしてしまえ!!!惨殺を許可する!!!ルッチ、お前は何をおいても、まずおれの命を守れ!!いいな!!!」
『CP9』が動き出す!!!



「司法の塔」を進もうとした"麦わらの一味"の前に立ち塞がったのは、「噂が大好き、音無しのフクロウ」だった。
諜報部員とは思えない口の軽さで、全ての情報を教えてくれた。



・ニコ・ロビンは、すでに長官とルッチが「正義の門」へと連れて行ってここにはいないこと。
・『CP9』に"麦わらの一味"の抹殺命令がでていること。
・ニコ・ロビンの海楼石の手錠の鍵は、『CP9』の5人がそれぞれ1つずつ持っていで、どれか1つが本物であること。
そう言って、姿を消した。


"麦わらの一味"は、ここでこれから先の行動を確認した。
・ルフィは、先行させてルッチと戦い、ロビンを連れ戻すこと。
・ルフィ以外のメンバーは、「司法の塔」で『CP9』と戦って、鍵を手に入れてロビンを追うこと。
・タイムリミットは、ロビンが「正義の門」をくぐるまで。

ゾロが最後に皆に言う。
「敗けは時間のロス、全員死んでも勝て!!!」







・解き放たれたルフィは、一目散に「正義の門」へ向かって走り出した。
・コーラ燃料補給に向かったフランキーは、その前に「フクロウ」に立ち塞がれる。
・ウソップは、ある部屋で昼寝中の『CP9』ジャブラと遭遇する。
・地下を調べていたナミは、歌舞伎風の「クマドリ」に足止めされる。
・サンジは、美人秘書の「カリファ」の部屋に入り込む。
・ゾロは、カクの部屋へと踏み込んだ。

戦いが始まる。





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