大砲型爆弾の前で絶望するビビに声をかけたのはベルだった。ベルはビビ王女と過ごした日々を胸に、爆弾を持ち上げてハヤブサの姿となって空高く舞い上がった。「我、アラバスタの守護神ファルコン、王家の敵を討ち滅ぼす者なり」
ベルの人柄と決意が悲しい感動の一話。 . . . 本文を読む
王家の墓の戦いも佳境に入っていた。クロコダイルになぜ戦う?と問われたルフィは「ビビが国を諦めない限り、おれ達も戦うことをやめねェんだ!死んだ時はそれまでだ」と答える。だが、そのルフィの体内に毒が回り、ルフィは動けなくなっていき、クロコダイルの笑い声が響き渡る。 . . . 本文を読む
ナミのアイデアで、麦わらの一味の力を集結してビビを時計台に送り、砲台の導火線を断ち切り、砲撃手を撃退した。
だが、砲台は時限式爆弾でもあった。止まらない・・・。
広場で暴動の鎮圧にあためたしぎは、砲台を確認しても決してひかず戦い続けていた。 . . . 本文を読む
ビビが、砲撃は広場を見下ろす時計台の中である事に気付くが、時計台へ登る階段は閉ざされているうえ、間に合わない。
そして、時計が開き、中から顔を見せたのはBW随一の砲撃の名手の2人だった・・・。 . . . 本文を読む
ルフィが王家の墓へと飛び込み、三度目のクロコダイルとの戦いが始まった。これが最後の戦いになる、2人は本気の戦闘モードにはいる。ルフィは「まだ返してもらってないからな・・・お前が奪った物を」と言って、血で濡れた拳でクロコダイルに殴りかかった。
一方、広場付近では砲撃手の居場所を知らせる”赤いのろし”が立ち上がった。 . . . 本文を読む
「ポーネグリフ」には、古代兵器「プルトン」については示されていなかった。クロコダイルはここで女を殺しにかかり、王は王家の墓の崩壊のスイッチを入れた。ルフィはようやく、王家の墓の入り口を見つける。 . . . 本文を読む
「ポーネグリフ」の古代文字を読んでみせた女は、国王の「王家はこれを守り通す」という言葉に語気を荒げて反論した。「守る・・!?笑わせないで!!」女は世界の歴史の何を知っているというのか。
また、たしぎはニコ・ロビン、クロコダイル、そして海賊麦わらに屈し、心を追ってしまう。 . . . 本文を読む
砂漠で一度クロコダイルと戦って負けたルフィは、クロコダイルの弱点である水を取り込んだ水ルフィとなって再度戦いを挑む。だが、水ルフィはからからに干乾びて広場へと落とされ、二度目の敗北を・・・・。 . . . 本文を読む
反乱軍対国王軍の戦争は、コーザとビビがその引き金をひくという皮肉な形で始まってしまった。だが諦めないビビにクロコダイルは「お前に国は救えない」と告げ、ビビの体を王宮から、戦闘の広場へと落とし・・・。 . . . 本文を読む