眺めのいい部屋

人、映画、本・・・記憶の小箱の中身を文字に直す作業をしています。

『牛の鈴音』

2011-02-05 14:59:06 | 映画・本
長すぎる「ひとこと感想」その1。 私はドキュメンタリーが好きだし、「何事も起きなくて、説明もない」のも好ましいと思う方だ。それでもこの韓国映画に曰く言い難いしんどさ?を感じるのは、要するに主人公のおじいさんに対して「好感を持てない自分」がいるからだろう。 私は映画に出てくるオジイサンは総じて好きなヒトなんだけど、このおじいさん(ドキュメンタリーだから実在する本人)は、ちょっと苦手なんだと思う。 . . . 本文を読む
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映画な人々

2011-02-05 13:51:33 | 映画・本
先日、恒例の「2010年高知オフシアター・ベストテン選考会」が開催された。その年の自主上映作品を10本以上観た人なら誰でも参加できる・・・という応募要項を、5年前に偶然朝日新聞(後援)の紙面に発見!して以来、毎年楽しみにしている。 前の年に観た映画を、1年分まとめてざっと振り返る・・・という習慣がついたのも、初めてその選考会に(もちろん恐る恐る)参加したのが、そもそもの始まりだった。(ざっとでも . . . 本文を読む
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