goo blog サービス終了のお知らせ 

マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

鯛の尾頭付き

2010年01月11日 23時52分52秒 | 庵主の日記
今日は、一人息子の成人式でした。

しかし、あいにく私は金曜日から東京で4日ぶりに暗くなって帰宅。主人もお世話になった歯科医の先生が64歳の若さで他界され、仕事を引退してから暮らしていた長野の別荘での告別式に土曜の夜から駆けつけて、今夜10時前に帰宅。

結局、私の母と姉が親代わりで、土曜の夜から、祝いの宴をもうけてくれたり、成人式にでる準備をしてくれたりと、私達夫婦は親として何もできず、母からも随分叱られて、「息子よ申し訳ない」とひたすら反省。

空港まで迎えに来てくれた、天才庭師てんさんに無理言って(ちなみに、金曜の朝も空港まで送ってくれました。てんさんいつもありがと~)三越まで乗せていって貰ったのだけれど、着いたとたんシャッターがガ~ってしまり、7時閉館。
鯛の塩焼きでお祝いと思いきや、あっちゃ~。

で、地元大手スーパーのマルヨシセンターの茜町店に寄ってもらって、天然の鯛(ちょっと小ぶり)を二匹ゲット

なんとか、お祝いのしたくになりました。

何年かぶりに、自分でお魚買いまして、だいたい、スーパーにもあまり行くことがないもので、ちょっと、鮮魚売り場界隈をウロウロすると出世魚の鰤のアラに目が行き、では、鍋でもというキモチになり、あれこれ買い物。

晩ごはんのしたくが出来たころに、お父さんもようやく帰宅して、親子三人とてんさんとで、息子の成人式のお祝いを致しました。

おばあちゃんのところで夕方ご飯を食べていた息子も、美味しい美味しいと、ぺろりと鯛を丸ごと一匹平らげて、残り一匹を主人とてんさんと三人で頂きました。

外で食べるお魚料理よりも美味しかったのは気のせいでしょうか(笑)

二十歳のお誕生日にはまだ二ヶ月ちょっとあるのだけれど、
抱っこした腕の中で眠っていた息子がもう二十歳なんて本当に月日のたつのは早いですね。しかも、本当に大きくなって!

それにしても、成人式ですが、記念品も出なかったそうで、
結局、偉い人の長い話で終わったとか。
不景気だからなのか、それにしても、記念品くらいでてもいいようなきがするけどなぁ。せっかくの成人式なのにねぇ。
もっとも、物でどうこうではないのだけれど、新成人が主役になってないような感じが残念ですよね。

何はともあれ、成人、おめでとう。

お赤飯は今日間に合わなかったので、お誕生日にね。