マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

東京自由が丘から素敵なメールマガジンが届きました♪

2009年12月27日 10時05分23秒 | 庵主の日記
昨年の春からお世話になっております、東京自由が丘にあるパティスリーシンプルモダンマクロビオティックの水野さんから、来年1月から始まる、新企画の講座<ココロビオティックセミナー>について、メールマガジンが届きました。

今回、私のライフワークにもなると思う「ココロ」を切り口に、マクロビオティックな視点から子ども達の成長をサポートしていきたいとの思いで、企画を立てました。何度も、何度も、やり直し、全てを破り捨てて、またまとめてという作業を、ずっと水野さんが横でサポートしてくださり、
適切なアドバイスをくださり、今回の企画になりました。

しかも、そんな企画を、大阪の<鳥かごキッチン>のオーナーのゆりちゃん、中東さんが共感してくださり、何と、地元香川も含めて、全国3ヶ所での開催となりました。

とにかく、子ども達を救いたい。
子ども達の未来を、予測可能な限り、私達オトナが責任を持って
道すじを通しておきたいというのが、今回の企画の一番のおおもとです。

そんなセミナーに、各会場で素敵な色づけをしてくださり、開催させていただけることに、ココロから感謝です。

丁度、クリスマス、クリスマス後のウイークエンドで、超お忙しかったパティスリーシンプルモダンマクロビオティックさんの、ランチの内容が保留になっていたのですが、なんとも素敵な、本当に贅沢な内容で、企画をしてくださいました。

昨年1月にオープンしたマクロビオティックのスイーツのお店のアニバーサリーとして

Patisserie Simple Modern Macrobiotic
1th Anniversary Special Seminar

「ココロビオティックin Jiyugaoka」

の開催となりました。


その内容を、水野さんのメールマガジンを転載させていただいて、皆さんに、ごらんいただければと思います。



(以下は、水野さんのメールマガジンからの転載です。)




グレイスフル ライフ・メールマガジン

2009.12.26

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
INDEX
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

●ご挨拶

●ココロビオティック セミナー

●編集後記

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
ご挨拶
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
皆様、こんにちは 水野です。

おかげさまでパティスリー シンプルモダンマクロビオティックも

はじめてのクリスマスも無事終了しました♩

23日、24日は本当にたくさんのご来店ありがとうございました!

2010年 Graceful Life Project の素敵なセミナーやクラスを

今日から、年末年始にかけてご紹介していきますので

お楽しみに☆

まずは昨年1年開催した、松見千奈美先生のナチュラルセミナーが

好評だった「ココロ」と「家族 育児」のテーマを

より深く学んでいただけるように新しくつくりました。



★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
ココロビオティック セミナー
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

昨年 1年間 松見千奈美先生を香川からお招きして

11の講座をテーマを幅広くおこないました。

その中で、特に好評だったのが「心」をテーマにした会で

松見先生も私自身も、「ココロのありかた」が

常々、とても大切だと感じていたこともあり

毎回の打ち合せをしていく中で構想が固まってきました。

マクロビオティックに出会い、はじめて

ココロが不安と心配でいっぱいになって窮屈に、時に苦しくなってしまう

家族とは、本来一緒のものを食べるはずが、自分だけ玄米を炊いて

ときに孤独になってしまったり、時には家族から反対されてしまったり。

家族のことを大切に思えば思うほど、気持とは裏腹にというケースも

あったり。マクロビオティックって、本来、誰もがHappyと

ココロの自由を手に入れることができるものだと思っているので

赤ちゃんのころから、壮年期までのココロがどうあるのか

を知るというのは人生においてとても大切です。

マクロビオティックを「ココロ」という視点から伝えるこのセミナーを

「ココロビオティック」と名付けました。

マクロビオティックは、食事が一番大切ですが

食事を食べることだけではありません。

ココロビオティックのセミナーで先生がお伝えするのは

「ココロの調和」です。

堅苦しくなく、Patisserie Simple Modern Macrobioticの

アフタヌーンティーや、スペシャルコースを楽しみながら

月に一度、自分のココロを見つめなおす、素敵な時間です。

今回は、お食事がアフタヌーンティーをご用意するため、少人数での開催となります。

このセミナーであなたがマクロビオティックに出会ったことで、増えてしまった

ココロの心配や不安から、解放されることを心から願っています。

Patisserie Simple Modern Macrobiotic 1th Anniversary Special Seminar

「ココロビオティックin Jiyugaoka」

全6回 参加:¥39800

*全6回参加の方が優先となります。空席ができた場合に単発でのお席のご用意を
 させていただきますのでご了承くださいませ。
 単発でのご参加の場合は¥6800各回となります。


●第1回  1 月 8日(金)11時~14時
丈夫な赤ちゃんを授かりたいひとに、伝えておきたいこと。
<夫婦で楽しむ結婚から妊娠、出産までのココロ得>

恋をして、結婚して。いつしか子どもを授かって。
理想の家族のスタイルはあるけれど、なかなかうまくいきませんね。
出産適齢期だけれど、子どもが授からない!
しあわせなお産ってどうするの?
自然派でいきたいのに、パートナーやご両親の理解がなかなか・・・。
凹むこともいっぱいありますね。
家族のスタートラインでつまづかないように、
結婚した時から始まる<シアワセ家族計画>を立ててみませんか?
シアワセ家族になるための、結婚、妊娠、出産にまつわる
マクロビオティックなココロ得をお話いたします。
もうすぐ結婚、妊娠したい、しました、もうすぐ生まれますという方々、
是非、パートナー、ご家族でご参加くださいね。
きっと、赤ちゃん(胎児)の気持ちが見えてきます。

お食事:ハートフル ショコラ アフタヌーンティー



●第2回 2 月12日(金)11時~14時
おっぱいからうんちまで、自然であることの大切さ。
<母乳育児とおむつフリーでココロを育む、乳児期の子育て論>

母乳育児ってどんなもの?どうして母乳なの?
そんな素朴な疑問にお応えします。
おいしいおっぱいの作り方や、おっぱいの手入れのしかたなどもお話いたします。
また、うんちで見るあかちゃんの健康法やうんちの扱い方で変わる赤ちゃんの成長についての情報ももりだくさんです。
感受性豊かに育てたい・・・、ちいさなココロの芽は、ママのココロに同調しながら乳児期に育まれます。
赤ちゃんの成長の仕方を知って、家族で子育てを楽しめるといいですね。
パパもママも、おじいちゃまもおばあちゃまも、みんなが赤ちゃんとかかわって、のびのび育ててあげましょう。
さらに、イザという時のお手当て法、アトピーなどのお話もいたします。
赤ちゃんのココロのサイン受け取ってくださいね。

お食事:ドリームバーグ ヴァレンタイン コース  



●第3回 3 月12日(金)11時~14時
歯が生え始めたよ、歩き始めたよ。成長のサインが教えてくれること。
<三つ子の魂、百まで! ココロを育む離乳期から幼児期のカラダの変化>

はいはい、ヨチヨチ、とことこと、できることがどんどん増えていきますね。
いつ頃、どんな風に成長していくといいのかなぁ・・・。
うちの子は、ちゃんと育っているのかなぁ・・・。
まわりのアドバイスに振り回されて、不安がいっぱいですね。

母乳はいつまであげたらいいの?
離乳食はどんなものを与えるの?
予防接種はどうするの?
・・・etc。
不安がいっぱいなママが、コドモを叱ることを体験する時期に来ましたね。

この時期うんと知能が発達して好奇心と表現力が一気に開花するコドモ。
そんな成長の変化を知り、様々なサインを読み取ることが大切です。
楽しい、嬉しい、気持ちいいことを通して、
赤ちゃんから上手に卒業できるために、ココロの独り立ちのお話をいたします。

お食事 イースター アフタヌーンティー



●第4回 4 月 9日(金)11時~14時
コドモにも世界がある。ランドセルの中の社会性。
<小学生からのカラダとココロのマクロビオティック考>

ランドセルのほうが大きいねって笑いながら学校に送り出す頃。
コドモたちは一気にお家から外に眼が向き始めます。
それと同時に、初めての経験、初めての自立、初めての勉強。
遊ぶから学ぶに変わって少しずつオトナになって行きます。
幼稚園や保育所とは違う、小学校の集団生活は、全部一人でできなくてはいけません。
社会性の芽生えは、「みんなと一緒」から始まります。
着るもの、持つもの、食べるもの全てが変化の連続で、コドモながらに悩みや不満が出てくる時です。
家族との時間と、お友達との時間の過ごし方の使い分けや
好みや嗜好の変化も現れます。
ママやパパの思いとコドモの思い、学校や先生の思いの違いに悩み多きステージですね。
そんな時期を上手に過ごすためのお話しをしたいと思います。

お食事 PSMM 春野菜のコース料理




●第5回 5 月 7日(金)11時~14時 
コドモからオトナになるときの、家族のココロ構えとサポート
<お年頃は変化の季節。思春期に必要なバランス感覚を養おう>

思春期は男の子も女の子も不安定ですね。
男の子はより男らしく、女の子はより女らしくなってきます。
カラダの変化だけではなく、ココロの変化も大きいです。
変化とともにおきる波はコントロールするのはたいへんですね。
家族はハラハラドキドキ見守るだけ。
一番コドモのココロがわからない時かもしれません。
そんな時の、家族のココロ構えできていますか?
思春期に必要なバランス感覚は、食のあり方で大きく変わります。
その、メカニズムと対処法を、よりわかりやすくお話いたします。
お父さんやお母さんが思春期だった頃を思い出して、
コドモ達の成長を楽しみたいものです。
コドモからオトナに脱皮する素敵な時期をさりげなくサポートしてあげたいですね。

お食事:ダマスクローズ アフタヌーンティー



●第6回 6 月11日(金)11時~14時
きれいに歳を重ねるために、支えるために。
<中高年をいきいきと。そして介護のココロ構え>

40代からの健康管理、ココロの管理大切ですね。
更年期障害や生活習慣病など、不安な材料が一杯です。
歯や眼などの機能の衰えはどこから来るのでしょう。
また、その予防はどうすればいいのでしょう?

いつまでも若々しく素敵な人生を過ごすため、老化や病気を防ぐ様々な方法をアプローチいたします。
また、人生の節目など、生活面での変化にも対応し、家族が仲良くサポートしながら暮らすための
お話をいたします。

さらに、お年寄りの介護など、寝たきりにならないための支援方法や
元気で長生きの秘訣などもお話いたします。
親の年老いていく姿は、人によってはとても受け入れがたいものです。
歯がゆくて、もどかしくて、つい声を荒げてしまったりするものです。
介護するほうもされるほうも、ココロのケアは大切です。

若い方々にも聞いていただきたい、みんなが通る道のナビゲーションをさせていただきます。

お食事:グレイスフル スイーツブッフェ パーティ



お申し込みはこのメールマガジンの送信時から、先着順となります♩

お申し込みはこちら
https://fs219.xbit.jp/d384/form1/

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
編集後記~ Graceful Life Project ~
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

Graceful Life Project。第1弾は、ココロビオティックセミナーです。

松見先生と打ち合せをしながら、

このココロビオティックという言葉とコンセプトが決まった時

先生が、「鳥肌になってて、涙が溢れてきてしまいました」とおっしゃったとき

これは、きっと多くの人を救うセミナーになることを確信しました。

このセミナーは、パティスリー シンプルモダンマクロビオティックだけでなく

他の地域でも開催されることになりました。

今後、このセミナーは多くの地域で多くの人々をHappyにし

ココロの調和のしかたに気づかせてくれるセミナーになると思います。

セミナーの企画や教室の企画などしていて、

鳥肌と涙が自然と溢れるような

そんな場面に何度も何度も出会ってきました。

たった一冊の本が、たった一度のセミナーが、人の人生を救ったり変えたりすることがあります。

2010年はそんなセミナーもいろいろ行っていきたいと思います♩


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★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
パティスリー シンプルモダンマクロビオティック
http://simplemodernmacrobiotic.com/
発行責任者 水野友裕  kinta@macrobiotic.jp(感想やご連絡はこちらへ直接どうぞ)





以上、東京自由が丘の素敵なスイーツのお店の熱い思いと一周年の記念すべき年に私などの未熟な者がご一緒にシアワセ創りをさせて頂けることの責任をしっかりと受け止めて、皆さんが喜んでいただけるセミナーにいたします。
水野さんと作り上げたセミナーを、大阪や地元香川でもできることをココロから感謝申し上げます。

自由が丘でのココロビオティックセミナーは、特にお食事のメニューが際立っています。私のセミナーにはもったいないくらいの内容です。ちょっとオトナの時間を演出してくださる特別な時間となりそうです。
どうぞ、お子さま連れはご遠慮いただいて、ココロビオティックな時間をご堪能くださいませ。

たくさんのご参加を賜りますよう、ご案内申し上げます。














飯のコース(基礎クラス)卒業制作第2弾

2009年12月26日 16時01分32秒 | マクロビオティック料理基礎 飯(はん)
今日は、無何有庵マクロビオティック料理教室<飯のコース>春夏第11期の卒業制作の日でした。
今回、11名の卒業生ですが、私のスケジュールの都合で、開催日が変更となり、皆さんのご都合に合わせるべく、2回の卒業制作(卒業式)に分けての開催となりました。

無何有庵の教室は、今年最期の開催でもありました。

第1弾のお料理も素敵でしたが
今回のメンバーもなかなか負けてはいませんでしたよ。

皆さん、年末のお忙しい中、がんばってお料理を作ってきてくださました。





12時スタートに合わせて、キッチンでは、温めたり、オーブンで焼いたり、盛り付けたり、ワクワクドキドキの時間です。



現在、羹のコースを受講中の中原さん。
飯のコースと同時に、マクロビオティック料理インストラクター養成講座も受講され、マスターの資格を取得。

讃岐MI塾<まなびまくろ>では、マクロビオティック医学食養指導士の講座を受講し、料理も理論も大変熱心に学んでおられます。

また、別記事でもご紹介いたしますが、来年から、新しい講座の開設を予定いたしております。ご自宅で、te-ma(手間隙、手仕事の手間)さんというパン教室を主宰されています。



お料理の盛り付け。



小豆カボチャをアレンジして、マッシュサラダに。



ひじき蓮根と玄米ごはんの混ぜご飯に玄米粉のホワイトソースでドリアにしました。ひじき蓮根が洋風に♪と絶賛でした。



さすがパンの先生なので、今日はお洒落にグリッシーニ(イタリアのパン)を焼いての出品でした。






現在羹のコース、まなびまくろ「マクロビオティック医学食養指導士」の講座を受講中、これからはマクロビオティックを子育てや食育に行かせるプレゼンテーターを目指していらっしゃるSさん。



と~ってもクリーミーな蓮根のグラタンの中身は、丁寧に作られたきんぴら牛蒡が入っています。
美味しくって、ご飯が進むお味でした。





新年は新築のお家でと引越しの真っ最中にかけつけてくださったFさん。
来年はきっとコウノトリさんもお出ましですね。



基本食に欠かせないアイテム、佃煮。
柔らかく、しっとり炊き上げましたね。山椒の実がピリリと効いていますが
とっても優しいお味でした。





いつも、控えめなOさんですが、半年間の精進で、お料理はしっかり存在感を示しておられましたね。



盛り付けもしっとり華やかな演出ですね。



大好きになられた玄米の混ぜご飯。
少し陰性の食材だったので、おじゃこを少し混ぜておられました。



もち黍とわかめのサラダ。彩りも鮮やかで、モチモチ感がとってもよかったですね。



玉ねぎのまわし切りを梅酢に漬けて、淡いピンクに色づけ。
お花に見立てて、演出いたしました。
菊花のようできれいですね。




愛媛県から通ってくださったOさん。今日はYOUくんと一緒のご参加でした。



寒い季節に嬉しい、あったかメニューでエントリーされました。
ホワイトシチューは、平田シェフのレシピにチャレンジいたしましたよ。



いろどりがとってもきれいですね。
一日遅れですが、クリスマスカラーです♪



特に人気が高かったのが、小豆カボチャのコロッケ。
お味噌を少し加えることで、カラダもポカポカ。さくさくの揚げ具合がよかったねぇ~♪





同期のメンバーのお母さん役Iさん。第一弾で出品済みですが、今日はは応援団長でお孫ちゃんとご参加くださいました。
写真を撮り忘れましたが、あとから、Nさんもご参加。平田シェフの基本食のクラスの記念写真をもってきてくださいました。
新婚さんのUさん、出産間際のIさん、そして、Kさん。松見歯科でお預かりしておりますので、取りにきてね。



楽しい試食の後は、卒業制作最優秀賞を皆さんで選びました。
見事優勝したのは、トップバッターの中原さんでした。
でも、皆さん優秀で、すごい接戦でしたよ~。

その後、卒業式、証書授与を行い、第11期生の巣立ちとなりました。
皆さん半年間本当にありがとうございました。

とても楽しい、ココロ優しいメンバーに恵まれて、
いろいろ思い出しながら、ちょっぴり寂しい卒業式の後ですね。

来期はお休みをいただきますので、また、単発の料理教室や、座学講座でお会いできるとうれしいです。

















<ママかふぇ>第2回目開催のお知らせ。

2009年12月26日 10時14分50秒 | スタッフ講座マクロ日和&なごみCafe
今月スタートした<ママかふぇ>はとても優しい雰囲気の中、
たくさんのママちゃんやサポーターおじさまなど、素敵なメンバーが集まってくださって、ちょっぴり気づきもあったりで楽しい時間を過ごすことができました。

運営はママちゃんたちにお任せするということですが、とりあえず仲間作りができるまで私達もサポートしていきたいとおもっております。

第一回で続けていきたいとのご要望がいただけましたので
第二回の開催をさせていただきます。

日 時 2010年1月6日(水)12:00~14:00

参加費 無料

●お昼ごはんは、きんしゃり食堂さんの玄米おむすびをご予約いただくか、各自ご持参くださいませ。マイ箸のご用意もお願い致します。

●ナチュラルなおやつの差し入れ大歓迎です。


内 容 

・昼食
・サポーターレクチャー「アドラー心理学のワーク・・・福森稔先生」
・フリートーク

子育て真っ最中のママちゃん、マクロビオティックな子育てに悩むママちゃん、元気なママちゃん、そして、その応援軍団、いりいろなお立場の皆さんで、一緒に子育てを楽しんでみませんか?

1月6日、たくさんのご参加をお待ちいたしております。

お申し込みは、松見歯科診療所 087-881-2323 受付 安田まで













1月のマクロビオティックインストラクター・マスター・リレー料理教室のご案内

2009年12月26日 10時14分24秒 | 基のコース(マスター講師認定講座)
おかげさまで満員御礼になりました♪

10月からスタートした、無何有庵<基のコース>の第一回目卒業生、
マクロビオティック料理インストラクター・マスター
が開催する、
個性豊かな料理教室の第4弾!

1月のテーマは<マクロビオティック・フィンガーフード・パーティ>です。

講師は荻田美里先生です。




荻田先生は、宇多津の料亭「公楽」のちび女将。公楽さんの蔵を改装してできた「蔵カフェ」で、<こだわりやすらぎ膳>という有機野菜と玄米にこだわったマクロビオティックランチを担当されています。

そのキャリアと持ち前のセンスをいかして、今回、1月は新年会も多い月なので、
マクロビオティック・フィンガー・フード・・・一口サイズの手でつまめるオードブルメニューをご指導頂けます。

日 時 2010年1月12日(火)10:00~15:00

参加費 3,500円

内 容 
    ●蒸し野菜のトルティーヤ(トマトひじきソース)
    ●ひえの板麩ロール
    ●サボイキャベツのもちあわロール
    ●ひとくちチリコンカンパイ
    ●高野豆腐のブルスケッタ
    ●厚揚げ&こんにゃくのピンチョス
    ●お豆の肉団子
    ●玄米味噌のグリーンラップ
    ●ピクルスのっけ玄米おむすび

メニューは、食材の都合で変更する場合がありますが、基本的に素敵に変更♪ということです。

この機会に、是非、パーティ上手なテクニックを学びませんか?

お申し込みは、松見歯科診療所 087-881-2323 受付 安田まで。


お楽しみに~♪

ココロビオティックランチタイムセミナー

2009年12月26日 10時12分49秒 | 庵主の日記
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ココロビオティック  ランチタイム

優しいマクロビオティック時間

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来春から、新しい講座が誕生いたします。
美味しい特性ランチ&スイーツとココロビオティックなお話がフルコースになった、月に一度のちょっと贅沢な特別メニューです

いつものランチやアフタニューンティ、週末のブランチの感覚でお楽しみいただけるように、かしこまった雰囲気は取り除きました。


お腹を空かせてお越しください。
ランチを頂きながら気軽に楽しめる、ココロビオティックな新しいスタイルの    ランチセミナー  です。

お洒落で、美味しい
ココロビオティック・ランチタイムにご参加いたしませんか?
月にいちどの贅沢があってもいいですよね

尚、この企画は、東京・自由が丘<PSMM>、大阪・北堀江<鳥かごキッチン>、香川・高松<無何有庵>の3会場で開催いたします。
ランチの内容は各会場で内容も違いますので、参加費は会場ごとに設定させていただいております。


<内 容>


ココロビオティックランチタイム


マクロビオティクを家族で楽しんでいますか?
一人で悩んだりしていませんか?

ココロビオティックランチタイムはココロがキーワードです。


<コドモゴコロ & オトナゴコロ>


私たちオトナのココロの中で、くっついたり離れたりしながら存在する「インナーチャイルド」と「インナーアダルト」。
そして、この世に生まれてから死ぬまでに様々なシーンで体験する「子供のココロ」と「親のココロ」。

このふたつのカテゴリーを大切に、テーマは<ココロ>。

子育てママから働く女性まで、もちろんパパたち男性も、
おじいちゃま、おばあちゃまもご参加いただける家族のための講座です。
親になって初めて親のココロがわかると言います。また、子育ては親育てとも言いますね。
コドモを見るとき、親を見るとき、あるいは自分の中のコドモとオトナにスポットを当てながら、それぞれのステージ(成長、人生の過程)で出会う不安や戸惑いそして喜びのココロをマクロビオティックな視点でやわらかに包み込み、ココロが軽くなるようなあったかいランチタイムセミナーです。


第1回
 
丈夫な赤ちゃんを授かりたいひとに、伝えておきたいこと。
<夫婦で楽しむ結婚から妊娠、出産までのココロ得>

恋をして、結婚して。いつしか子どもを授かって。
理想の家族のスタイルはあるけれど、なかなかうまくいきませんね。
出産適齢期だけれど、子どもが授からない!
しあわせなお産ってどうするの?
自然派でいきたいのに、パートナーやご両親の理解がなかなか・・・。
凹むこともいっぱいありますね。
家族のスタートラインでつまづかないように、結婚した時から始まる<シアワセ家族計画>を立ててみませんか?
シアワセ家族になるための、結婚、妊娠、出産にまつわるマクロビオティックなココロ得をお話いたします。
もうすぐ結婚、妊娠したい、しました、もうすぐ生まれますという方々、是非、パートナー、ご家族でご参加くださいね。
きっと、赤ちゃん(胎児)の気持ちが見えてきます。


第2回
 
おっぱいからうんちまで、自然であることの大切さ。
<母乳育児とおむつフリーでココロを育む、乳児期の子育て論>

母乳育児ってどんなもの?どうして母乳なの?
そんな素朴な疑問にお応えします。
おいしいおっぱいの作り方や、おっぱいの手入れのしかたなどもお話いたします。
また、うんちで見るあかちゃんの健康法やうんちの扱い方で変わる赤ちゃんの成長についての情報ももりだくさんです。
感受性豊かに育てたい・・・、ちいさなココロの芽は、ママのココロに同調しながら乳児期に育まれます。
赤ちゃんの成長の仕方を知って、家族で子育てを楽しめるといいですね。
パパもママも、おじいちゃまもおばあちゃまも、みんなが赤ちゃんとかかわって、のびのび育ててあげましょう。
さらに、イザという時のお手当て法、アトピーなどのお話もいたします。
赤ちゃんのココロのサイン受け取ってくださいね。


第3回

歯が生え始めたよ、歩き始めたよ。成長のサインが教えてくれること。
<三つ子の魂、百まで! ココロを育む離乳期から幼児期のカラダの変化>

はいはい、ヨチヨチ、とことこと、できることがどんどん増えていきますね。
いつ頃、どんな風に成長していくといいのかなぁ・・・。
うちの子は、ちゃんと育っているのかなぁ・・・。
まわりのアドバイスに振り回されて、不安がいっぱいですね。

母乳はいつまであげたらいいの?
離乳食はどんなものを与えるの?
予防接種はどうするの?
・・・etc。
不安がいっぱいなママが、コドモを叱ることを体験する時期に来ましたね。

この時期うんと知能が発達して好奇心と表現力が一気に開花するコドモ。
そんな成長の変化を知り、様々なサインを読み取ることが大切です。
楽しい、嬉しい、気持ちいいことを通して、赤ちゃんから上手に卒業できるために、ココロの独り立ちのお話をいたします。


第4回 

コドモにも世界がある。ランドセルの中の社会性。
<小学生からのカラダとココロのマクロビオティック考>

ランドセルのほうが大きいねって笑いながら学校に送り出す頃。
コドモたちは一気にお家から外に眼が向き始めます。
それと同時に、初めての経験、初めての自立、初めての勉強。
遊ぶから学ぶに変わって少しずつオトナになって行きます。
幼稚園や保育所とは違う、小学校の集団生活は、全部一人でできなくてはいけません。
社会性の芽生えは、「みんなと一緒」から始まります。
着るもの、持つもの、食べるもの全てが変化の連続で、コドモながらに悩みや不満が出てくる時です。
家族との時間と、お友達との時間の過ごし方の使い分けや
好みや嗜好の変化も現れます。
ママやパパの思いとコドモの思い、学校や先生の思いの違いに悩み多きステージですね。
そんな時期を上手に過ごすためのお話しをしたいと思います。


第5回  

コドモからオトナになるときの、家族のココロ構えとサポート
<お年頃は変化の季節。思春期に必要なバランス感覚を養おう>

思春期は男の子も女の子も不安定ですね。
男の子はより男らしく、女の子はより女らしくなってきます。
カラダの変化だけではなく、ココロの変化も大きいです。
変化とともにおきる波はコントロールするのはたいへんですね。
家族はハラハラドキドキ見守るだけ。
一番コドモのココロがわからない時かもしれません。
そんな時の、家族のココロ構えできていますか?
思春期に必要なバランス感覚は、食のあり方で大きく変わります。
その、メカニズムと対処法を、よりわかりやすくお話いたします。
お父さんやお母さんが思春期だった頃を思い出して、
コドモ達の成長を楽しみたいものです。
コドモからオトナに脱皮する素敵な時期をさりげなくサポートしてあげたいですね。


第6回 

きれいに歳を重ねるために、支えるために。
<中高年をいきいきと。そして介護のココロ構え>

40代からの健康管理、ココロの管理大切ですね。
更年期障害や生活習慣病など、不安な材料が一杯です。
歯や眼などの機能の衰えはどこから来るのでしょう。
また、その予防はどうすればいいのでしょう?

いつまでも若々しく素敵な人生を過ごすため、老化や病気を防ぐ様々な方法をアプローチいたします。
また、人生の節目など、生活面での変化にも対応し、家族が仲良くサポートしながら暮らすための
お話をいたします。

さらに、お年寄りの介護など、寝たきりにならないための支援方法や
元気で長生きの秘訣などもお話いたします。
親の年老いていく姿は、人によってはとても受け入れがたいものです。
歯がゆくて、もどかしくて、つい声を荒げてしまったりするものです。
介護するほうもされるほうも、ココロのケアは大切です。

若い方々にも聞いていただきたい、みんなが通る道のナビゲーションをさせていただきます。


<日程とお申し込み先>


<東京会場> 

パティスリー・シンプル・モダン・マクロビオティック東京都世田谷区奥沢5-26-2 1階
tel 03-6459-5517


■日 程

第1回 1 月 8日(金)11時~14時
第2回 2 月12日(金)11時~14時
第3回 3 月12日(金)11時~14時
第4回 4 月 9日(金)11時~14時
第5回 5 月 7日(金)11時~14時
第6回 6 月11日(金)11時~14時
 
■参加費 未定(詳細は近日お知らせいたします)



<大阪会場>

マクロビオティックカフェ<鳥かごキッチン> 2010年1月末OPEN
     
大阪市西区北堀江1-14-21
鳥かごビルヂング2F

tel 090-2195-8850(奥 有里子)
oku@webjp.org

ホームページ・電話番号が決まりましたら、ご連絡させていただきます。


■日 程

第1回 2月9日(火)13:30~16:30
第2回 3月2日(火)13:30~16:30
第3回 4月6日(火)13:30~16:30
第4回 5月6日(木)13:30~16:30
第5回 6月8日(火)13:30~16:30

●大阪会場は全5回で終了です。


■参加費 3,500円(鳥かご特製ランチ、デザート、お茶つき)

要予約で、お子さん用のランチ(500円)
※ご予約時にお子様の年齢と、アレルギーなどあればお知らせください。


<高松会場>

高松市香西西町7
松見歯科診療所 食養塾 無何有庵
tel 087-881-2323 (受付 安田まで)


■日 程

第1回 1 月20日(水)11時~14時←すみません、13日から変更しました。
第2回 2 月17日(水)11時~14時
第3回 3 月17日(水)11時~14時
第4回 4 月21日(水)11時~14時
第5回 5 月19日(水)11時~14時
第6回 6 月16日(水)11時~14時


■参加費 3,000円(お楽しみ玄米おむすび&スイーツ&三年番茶)

★託児が必要な方は保育士の先生にお願い致しますので、託児料が別途に必要になります。託児人数により、料金を折半するようになります。
     
たくさんの皆さんのご参加をお待ち申し上げます。



















てんつくマンの映画パート2

2009年12月25日 10時05分09秒 | スタッフのブログ
歯科衛生士の今川です♪

先日久しぶりにてんつくマンが来院

当院は歯医者なのですが、身体にいいと思われることは何でもやってます
その中でも、よもぎ蒸しっていう、よもぎを煎じた蒸気で身体を温めることに興味を持って下さって、やりたい
と言ってくれました

よもぎ蒸しの準備をする間、映画の打ち上げであった楽しかったこと、DVDなどを見せてくれてめちゃくちゃ笑いました

帰りに、あざらしのあたたかそうな帽子をかぶっていたことにもびっくり

パート2、全国で上映会をするほど大人気です
月刊てんつくマンのNo.5、泣きそうになりました。
己+走=起

メルマガも気付きをたくさん与えて下さるので、おすすめです

興味のある方は、ぜひご連絡下さい

TAKUSHIのメリークリスマス♪

2009年12月24日 17時21分37秒 | マクロビオティックスイーツ 茶菓(ちゃか)
今日はクリスマスイブですね。
素敵なクリスマスプランを立てておられますか?

我が家は、普段どおりなのですが(笑)、
無何有庵の茶菓のコースとして、息子のTAKUSHIがスイーツ講座を開催させていただきました。
なんと、9名の奇特な方に恵まれまして
TAKUSHI初クッキングライブも無事終了したところです。







今日のメニューは<マクロビオティック・ブッシュ・ド・ノエル>。

何だか、TAKUSHIは歯医者の長男に生まれて、しかも、日本一甘いものにうるさい父親の元、その反動か?スイーツ作りの才能があるらしく
TAKUSHIの生地は本当にふんわり美味しいのです。

ベーキングパウダーは入れるのですが、BPの固さと臭さがなく、しっとりふんわりなのです。

って褒めまくって、このところ試作にお尻をたたきながら、無理やりの開催となった今日の講座でしたが、なかなかしっかりと説明もできてましたので
母としては、ほっといたしました。

出来上がりは、こんな感じです。



今回はハーフサイズのものをお持ち帰りいただきました。



こちらは今回、直前で子どもさんの体調不良でご参加できなかったMさんにお届けしたブッシュ・ド・ノエルです。
もう、よくなってクリスマス楽しめていますか?



材料に使ったリンゴの皮と芯は、アップルティにしていただきました。
リンゴは薔薇科なので、薔薇の花びらを散らして、いい香り~。

どうぞ、素敵なクリスマスイブをお楽しみくださいね。
















ワイルド人参お取りよせ

2009年12月23日 13時28分17秒 | スタッフのブログ
こんにちは
昨日は冬至でしたね
そしてもうすぐクリスマスです

さて、ワイルド人参のご紹介です
だいちといのちの会 代表 吉田俊道さんよりご案内頂きました

吉田さんからの案内文です

雑草が化けた“ワイルド人参”が、今が一番の旬なので、
販売のお知らせです。

長崎の仲間が、耕作放棄地または周りの大量の雑草を注ぎ込んで
ミネラルと微生物いっぱいの土から、
農薬も、化学肥料も使わずに、人参を育てました。
生でかじっただけでも、その味や香りの違いをはっきり感じると思います。
すりおろしてもなかなか変色、酸化しません。
細胞の一つ一つがピンピンしているので、煮るととすぐやわらかくなります。

このすごい生命力のワイルドニンジンを、皆様の体につないで欲しいです。
例えば、毎朝ニンジンジュース1杯の健康法がありますが、
このワイルドニンジンなら、最高の抗酸化力が、
血液によって体の隅々に運ばれ、
体中の細胞がますます元気になるはずです。どうぞお試し下さい。


キロ単位で注文下さい(1キロ350円
別に送料がかかります。九州内500円、近畿は約700円、関東は約1000円です。

申込は下記へお電話下さい。、
だいち村三川内店に0956-30-7120
ベジライフだいち村0956-23-0128

下記ネット店からもご注文できます。クレジットカードが利用できます。
http://daichimikawachi.ocnk.net/

ワイルド人参の特徴と今回の紹介の目的を書きます。

田畑を何年も放置することで草や雑木が生い茂った耕作放棄地。
日本全国で増え続け、専門家は大問題と思っていますが、
逆転の発想をすると宝物だったんです。

放置することで地球の思い通りにいのちが循環して、微生物いっぱいになり、
ミネラルバランスが自然に整ってきているのです。
ちょっとしたコツで、半年以上時間と労力をかけると、
黒々とした最高の畑に変身するのです。

荒れ果てた所から、カヤやかずら、竹、雑木を切り倒していくと、
石積みの棚田の跡が表れてきます。
昔、ご先祖様が子どもたちのために
毎日毎日石を運んで田んぼを作ってきた苦労が偲ばれ、
それが復元されていく様子を見ると何だかほっとします。

全国各地どこも、山と化した場所で多くの田んぼ跡が眠っていることを想像すると、
それが復元できたらいいなあと思えてきます。
多くの農家が、周りの耕作放棄地を、
再びいのちのめぐる畑としてよみがえらせて欲しい。
そのためには、そこで育ったワイルド野菜の価値を
全国の心ある市民が知って欲しい。
そしてその価値のわかる方々に買い支えて欲しいと願っています。

今回ご紹介する無農薬無化学肥料の人参は
耕作放棄地産か、
または周りの雑草をふんだんに集めて畑に戻して育てたものです。
どうぞ、大地のパワーにつながったワイルド人参の生命力を、
味と香りで感じて、あなたの体に取り入れて下さい。
これは自分の健康を守るだけでなく、
日本の田畑を守り、未来を守ることにつながっています。
一人の購買行動なんてとても小さな力ですが、
一番大切な真の解決策だと思っています。


どうぞ、有機野菜に興味のあるやさしい方々に転送いただければ幸いです。

大地といのちの会 吉田俊道
ホームページhttp://www13.ocn.ne.jp/~k.nakao/



松見歯科まで取りに来て頂ける方で、1キロや2キロ頼みたいなぁという方、松見歯科までご連絡下さい
送料の負担を少なくするため数量がまとまり次第まとめて注文しようと思います




セミナー界のM1グランプリの結果!

2009年12月22日 19時15分52秒 | スタッフのブログ
優勝いたしました!!

本当に本当にありがとうございました!!
しゃべりは他の方に比べると緊張しすぎて手も声も震えて、本当に下手くそな私です。
それでも一人でも多くの方に笑顔になって頂きたくて、自分の思いを打ち明けました。

白衣を着て挑みましが、本当に気持ちは全裸の状態でした。

実は今まで講演会を行ってきたのは全て、当院のことをある程度ご存知の方の前でお話させて頂く機会が多かったんです。
歯を守ることが、皆さんの健康状態にも関係しているんです!!
と言いながらも、どこか自分がお伝えしていることに対して、一般的に必要とされていることなのか。。。
と不安を抱いてもいました。

今回参加される方のほとんどは、人材育成や、やる気を引き出すためのセミナーをお話される方が多く、その中で歯のお話をすることに戸惑いもありました。

しかも会場に来られている方はどなたも松見歯科の存在、私の存在もご存知ない方ばかり。

その中で、天使の歯を守る3つのポイント
1.歯は磨かない
2.歯は歴史
3.歯は食べ物

3つのポイントを言ったときに会場が唸りました
私の身体で感じるぐらいに。
最後のお話をしながら、自分でも泣きそうになりました。
手が震えて仕方が無かったです。
しかし、会場の方が涙して下さっているのが見えて、気持ちを全て打ち明けてよかったと思いました。

発表を終えた時、今川さんの想いを伝えていって欲しい!
応援したくなりました!
とおっしゃっていただき、本当に感動しました。

大丈夫だよ!!
自信を持って!
と背中を押して頂いた気がした瞬間でした。


昨日今日とお休みを頂いていたので、応援して下さった皆様にお礼。
ありがとうございますの気持ちをお伝えしてきました。

支えて下さった方
共に時間を過ごして下さった方
温かく見守って下さった方
メールやおめでとうの言葉を頂く度に、涙が出てきそうになりました。

全てのお礼をいい終わり、最終、私は車を一時間走らせ、先祖のお墓に向かいました。

私が5歳の時に亡くなった祖父は、亡くなるまで、私をとてもかわいがってくれました。

田舎に帰ると真っ先に『おいで』と言って、私をひざの上に抱いてくれました。
祖父のひざの上が私の定位置で、一時間でも二時間でも、足がしびれただろうに、笑顔で抱いてくれていました。
私が田舎に行きたいと言うと、昔は1時間以上かかった道のりを、喜んで車で迎えに来てくれました。
私が幼稚園で絵を書いたり、発表会があると、誰よりも喜び、ほめてくれました。


実は今回私が不安になった時、
『私にできるのかなぁ…』とお参りに行っていました。

今の姿を祖父に見せたかったです。

頂いたメダルを胸に、お線香を供えると、自然と涙があふれました。

たくさんの方に支えて頂いて、今回優勝することができました。
でも、まだ私はたまごからかえったばかりの、緊張しまくりの講師です。

正直、今後のことを思うとプレッシャーで押しつぶされそうな気持ちもあります。

しかし、応援下さる皆様の想いにお答えできるようがんばりたいと思います。

これからも温かく見守っていて下さい。

本当にありがとうございました。

マクロビオティック料理教室 (応用クラス) 羹のコース 第4回

2009年12月21日 16時51分49秒 | マクロビオティック料理応用 羹(こう)

土曜日は今年最期の定期講座<羹のコース>を開催いたしました。

今回のテーマは、「海の幸をマクロビオティックしよう」です。

もどき料理だからと好まれない方もいらっしゃいますが
植物性の食材を使って、魚介類を創造するのは
とっても楽しくて、クリエイティブ♪

独創性も養われるし、いろいろ楽しんでいただければいいなと思っております。



鰻の蒲焼風。今回はフライパンで焼いてみたのですが、揚げたほうがよかったかなぁ。お魚の骨の筋などが焼くことで消えちゃった(笑)



ひえの白身魚のフライ



牛蒡の田作り



人参のエビ・・・う~ん、ライスペーパーより、以前に作った葛かけの方がぷりっとエビだったかな?



数の子orとび子。アマランサスですけど。



干し椎茸の鮑の刺身。



エリンギの貝柱



タピオカのいくら。今回、人参の色づけがちょっと。火を入れると色あせることを発見でした。



豆乳と葛と寒天の白子



かまぼこ風・・・形をかまぼこ型にすればよかったな~。



人参の雲丹。



まいたけの牡蠣フライ



トマトのマグロの漬け



今日のお手当ての食養メニューは、鯉こくでした。
鯉こくは、時間も相当かかるのと天然の鯉をこの時期釣るのが大変なので、前回に作った冷凍のものを解凍して皆さんに体験していただきました。

風邪引きさんがいらしたのですが、本当に求めてる~って感じで、
お代わりしてくださいました。
鯉も喜んでいることでしょう。早くよくなってね。


なんちゃってにぎり寿司ですが、でも海の幸でしたよ~。
楽しい創作料理でした。


























マクロビオティック料理教室(基礎クラス)飯のコース開催いたしました。

2009年12月21日 16時02分41秒 | マクロビオティック料理基礎 飯(はん)

金曜日は飯のコースの第4回目でした。

初めての方も単発でご参加いただきました。



今日は、三色丼を作りました。
クチナシの実で色づけした豆腐は、どう見ても、食べてみてもこれは「炒りたまご」
グルテンのミンチタイプと干し椎茸を炒めて醤油で味付け。
大根の葉っぱを炒めて胡麻と醤油。
彩りよく、美味しくできあがりました。
自家製紅しょうがをトッピングするとさらに、華やかになります。



蓮根湯で余った蓮根の搾りかすにお団子の粉を混ぜて、スープに浮かせました。



葛きりの和え物は胡麻風味。梅牛蒡は蒸し煮した牛蒡をさらに柔らかく炊いて梅干で和えます。ほんの少し香り付けでお醤油をまわしいれるとさらに香ばしいです。



第4回目にして、初めてのデザート。
人参の花びらのおやつ。梅の型で抜きました。
リンゴの味にほんのりシナモンを散らしました。



今日のお手当ては蓮根湯です。
生蓮もお味見しましたが、皆さん蓮根の甘さに驚かれていました。
これからの季節の強い味方です。
















子ども達のために。

2009年12月21日 11時56分18秒 | 庵主の日記
ミクシィのマイミク、陣ちゃんの今朝の記事がとてもよかったので
まるまる、コピペいたしました。
読んでください。




(以下、陣ちゃんの日記)


19日(土)サンポート高松で、京都大学原子炉実験所の小出裕章先生の講演会。
県議の渡辺さとこさんや高校教諭でチェルノブイリカレンダーを販売する柏先生も来られてた。

実際に、小さいながらも原子炉を動かしての実験をしながら、原発の危険を訴えてる小出先生の話には説得力がある。
映画「六ヶ所村ラプソティー」にも登場されてる。

かつてのチェルノブイリ事故の詳しい事実も一般にはほとんど知られてない。
例えば半径300キロは風向きと雨によって汚染地帯にかなりのムラを持って広がってる。
僕の丸亀は愛媛の伊方原発から160キロ。
中程度の汚染地帯は700キロまで広がってる。
てことは、日本中に55基ある原発から逃れられる所はナッシング。
でも、これはもし事故を起こせばという過程での危険やけど、事故なんか起こさなくても毎日空気中や海水に放射能を出してる訳。

100万キロワットという一般的な原発が一年間に生み出すセシウムの量は、広島原爆の800倍にも上るんだと。
その上に「死の灰」という核廃棄物も生んでしまう。
大体、その核廃棄物に関しての今現在の結論は出てないってのが凄いよね。
国のアイデアは使用済みの核燃料は六ヶ所村の再処理工場で処理して、ガラス固化体というのにして、地下300m以上の安定した地層に埋めるというもの。
でも日本は火山帯だし、地下水の汚染の心配もあって、未だにその候補地は未定のまま。

この六ヶ所村の再処理について小出先生の考えは「プルトニウムを取り出す為だけ目的にしてる。」と言い切る。
確かに再処理という言葉自体が多少イイ意味も感じるけどね。
しかも、この再処理工場から出る放射能は一日でさっきの一般的な原発の一年分という、途方も無い量、、、。
何しろ、燃料棒というものは、ウランの燃えた死の灰(プルトニウムをはじめあらゆる放射性物質)の入った使用済み核燃料はプールに入れて冷却し続けないといけないもの。
それが今、日本中にたくさん溜まってきてる。
で、その燃料棒をバラバラにして硝酸で溶かしてプルトニウムを取り出そうとしてる。
放射性物質にもいろいろあって、気化しやすいものや水に溶けやすいもの。
それらが燃料棒からバラバラにされたら外に出てしまう。
六ヶ所の工場では150mの煙突と海には沖合い3キロ、水深44mの排水口から棄てるんだと。

でも、放射能に関しては薄めればいいというものではない。
六ヶ所から流したハガキが青森から三陸を経て関東まで届くという実験もあったそうやし、一端薄まっても、自然には絶対に分解されない物質だけに、プランクトンから小魚、マグロと大型になればなるほど濃縮の率は凄い。

とにかく、これ以上放射能を増やす事は何をやってもダメ。
そんな事言うたって電気が要るやん、という電力会社の宣伝を鵜呑みにするなよ。
真夏のピーク時以外の電力は今でも原発なしでも足りてる訳やし、そのピーク時の電力をなんとかしようという努力もせずに原発に頼るのはおかしいよね。

だって、絶対に過疎地にしか作らないのが危ない証拠。
原発が生むエネルギーは3分の一が電気になってるけど、後は海に棄てられる。
なお且つ遠くから送電線で送る際にも電気は抵抗で減ってしまう。
て事は、東京湾に建てるのが最も合理的なはず。
でも危ないから建てる訳がない。
結局、お金のない地方自治体に、国と電力から金をやるから引き受けろという強引に押し付けられてるだけ。
で、実際に金をもらってしまえば口を塞ぐしかない。

小出先生の「再処理とはプルトニウムを取り出す為だけのもの。」という言葉が印象深い。
プルトニウムとは史上最悪の核物質。
そのプルトニウムは原爆の原料。
もちろん、選挙に行かない無関心な層が増えれば、憲法9条改正とか、核武装という事も具体的になってくる。

最後に出たグラフは、小さい子ども程放射能の影響を受けやすい事を示す棒グラフ。
同じ量の放射能が身体に入っても、50代以上とかになるとガンなどになるリスクはほとんどない。
かつて、チェルノブイリの事故の時、ある量以上放射能の入った食品をボイコットした日本。
これから六ヶ所村の再処理工場が動き始めて、青森県産や三陸産のものを買わない事が常識になってしまったら、、、。
東北の農業と漁業が壊滅してしまう。
小出先生の「我々大人が積極的に青森産の野菜や魚を食べる責任があります。」「もちろん子どもたちには絶対に食べさせないようにして。」という締めくくりに感動した。

国、電力会社、お金、、、要するに他人頼みの生活をするな!
自分で生きる事。
というか、自分の感覚を活かして判断する事。
もちろん、この国で生活できてよかったし、四国電力の電気も光ネットもありがたい。
何も自分一人で電気を遮断して隠居する事が理想なんじゃない。

使う電気は出来るだけ減らして、「そんなに無駄使いせんから、原発は要らないで。」という意思表示をする。
原発反対というか、原発卒業。
脱原発。

もちろん上関原発みたいに今から建てようとするものには反対せんといかんけどね。




以上、いかがでしたか?
オトナの責任をちゃんとしなくてはと、ココロに誓った朝でした。
陣ちゃん、ありがとう。
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=2989823













ママかふぇ、開催しましたよ~。

2009年12月17日 23時29分14秒 | 松見歯科診療所にようこそ
12月のはじめに「ママかふぇするよ」の呼びかけで、
今日10人の皆さんと、第1回の<ママかふぇ>を開催することができました。

マイミクminoruさんもご参加くださり、
ママだけの小さな世界だけではなく、男性社会や、会社の中の空気も吹き込んでいただいて、本当に有意義な時間でした。

マクロビオティックなど、食事を改善していきたいと思って一生懸命取り組んでいらっしゃるママは、子育てと家族の狭間で本当にココロがぽっきり折れて、潰されそうな時を経験することが多いです。

そんな、悩みや不安をみんなで共有して、元気になろうねっていうのが<ママかふぇ>の目的です。

できれば、母乳育児のことや、オムツ無し育児、シュタイナーのことやアドラー心理学、などなど、色々なことも学習しながら、ココロの日曜日になるような、気持ちの大掃除ができるような、そんな心地よい集まりにしていきたいと思います。

チビちゃんたちも一緒に参加して、これからの成長も楽しみです。

ママ一人の子育てから、みんなで一緒の子育てが出来るといいですね♪

来月の集まりは、1月6日(水)12時から2時間くらい。
30分くらいは、minoruさんのアドラー心理学をベースにした「ママの心をわしづかみ」にするお話をいただけることになりました。楽しみですね~。

お昼ごはんは、お弁当をもってくるか、きんしゃり食堂さんの玄米おむすびをご予約ください。

会費は無料です。
マクロビの差し入れは大歓迎です♪

ぜひ、お気軽に、遊びにきてくださいね。

お申し込みは、松見歯科診療所 087-881-2323、受付 川田、安田まで。

みんなで、楽しく子育てしましょうね。














復刻昭和20年8月 食生活指針

2009年12月13日 08時16分53秒 | 庵主の日記
ポツダム宣言を受諾した昭和20年8月15日付けの序文を持つ食生活指針をご存知でしょうか?

我が国の食生活指針は最近では都合3回、昭和60年、平成2年、平成12年の厚生省版との3つがあります。

その先駆となったこの食生活指針は静岡県知事名でまさに敗戦を知ったその日に編集配布されたものです。

そして驚くべきは、序文が記されたすぐ後「玄米飯の炊き方」から始まるのです。


なんて感動的な食生活指針でしょうか。


現在の食生活指針は2000年(平成12年3月24日 内閣閣議決定)に改定されたものです。
その内容のモデルになったのは、あのマクガバンレポートだということです。


(マクガバンレポート:提供: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋)

1977年2月、マクガバン委員会はこの年までに何度も公聴会を開き、そのまとめを「米国の食事目標[16]」(Dietary Goals for the United States)として報告する。これはマクガバン報告、マクガバンレポートとも呼ばれる。報告にはハーバード大学公衆衛生大学院の栄養学の教授であるマーク・ヘグステッドも関わっている。(ヘグステッドは全国栄養協会(National Nutrition Consortium)の会長[17]でもあった)10大死因のうち6つの病気が食生活に大きく関連することがわかり、栄養の問題は栄養不足だけではなくなった。そして、病気にならないための食生活の目標が6つ設定された。

炭水化物の比率を(全カロリーの)55-60%に増やす。
現在40%の脂質を30%に減らす
飽和脂肪酸を10%に減らす。多価不飽和脂肪酸、一価不飽和脂肪酸を10%にする。
コレステロールを1日300mgに減らす。
砂糖を15%に減らす。
塩分を3gに減らす。
そのために、全粒穀物、果物、野菜、鶏肉、魚、低脂肪乳を増やし、肉類、バター、卵、脂肪、砂糖、塩分を減らすことも報告した。報告は議論を巻き起こし、畜産業界と砂糖業界は抗議し[18][19]、全国家畜食肉委員会は特別委員会に24人の専門家の意見を送った[20]。研究が十分でないものがあるという意見が多かった。

1977年12月、「米国の食事目標-第2版[21]」として改訂版が出された。目標に「肥満にならないように消費カロリー分しかエネルギーを摂取しないようにする」が追加され、また変更点は以下であった。

現在28%の複合炭水化物を48%に増やす。(炭水化物全体では砂糖と合計して58%となる)
砂糖を10%に減らす。
塩分を5gに減らす。
飽和脂肪酸の摂取を減らすように肉類を選ぶ。
閉経前の女性、幼児、高齢者は卵の栄養価を考慮してコレステロールの摂取量を減らす。
その後、科学研究を通して追認されていくが大部分は 「米国の食事目標」に似たものである。



これから先、食糧事情が悪くなるであろうことへの懸念は
いたるところで聞く話ではありますし、予測もつきます。

そんなときに、きっと役立つ一冊ではないかと思います。

巻末の論評は様々な立場からのものですので
オトナの判断をなさってください。


敗戦を生き抜いた智恵
復刻
昭和二十年八月
食生活指針


農文協 人間選書240
定 価 1600円

お求めはこちらから















自由が丘のナチュラルセミナー最終回

2009年12月12日 15時15分06秒 | 庵主の日記
今年の春から開催させていただきました
自由が丘の<パティスリーシンプルモダンマクロビオティック>でのマクロビオティックナチュラルセミナーが昨日で最終回を迎えました。

たくさんのエントリーをいただいていたそうなのですが
インフルエンザの影響下、体調不良のための直前キャンセルが相次ぎました。

みなさん、もうよくなりましたか?
お大事になさってくださいね。

ということで、少人数ではありましたが
ある意味濃厚な講座で終了することができました。

この9ヶ月間、本当にたくさんのご参加を頂くことが出来まして
ココロから感謝申し上げます。

来年1月からは、新しい企画で準備中です。

少しだけ、ご紹介。



<PATISSERIE Simple Modern Macrobiotique>
         スペシャルメニュー

     ココロビオティック ランチタイム
     ~優しいマクロビオティック時間~



自由が丘 パティスリー・シンプル・モダン・マクロビオティックに新しい時間が誕生いたします。
美味しい特性ランチ&スイーツとココロビオティックなお話がフルコースになった、月に一度のちょっと贅沢な特別コースです。

いつものランチやアフタヌーンティ、週末のブランチの感覚でお楽しみいただけるように、かしこまった雰囲気は取り除きました。

お腹を空かせてお越しください。
ランチを頂きながら気軽に楽しめる、ココロビオティックな新しいスタイルのランチセミナーです。

毎月第2金曜日、お洒落で、美味しい
ココロビオティック・ランチタイムにご参加いたしませんか?
月にいちどの贅沢があってもいいですよね



と、いうことで
今、内容の最終詰めに入っております。

出来るだけ早くにご案内いたしますね。

第1回の開催日は1月8日(金)11:00~14:00です。
とりあえず、時間をあけておいていただけるとうれしいです♪

来年も、東京に通いながら
また、たくさんの方にお会いできることを楽しみに
もっともっと精進しなくてはと、気が引き締まります。

本当にありがたいことです。