マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

うおのめ

2016年05月28日 11時44分05秒 | スタッフのブログ
歯科衛生士の今川さえです。

松見歯科では足指の歪みを取り除き、しっかりと足指が使えることも全身の健康維持のために大切ですとお伝えしています。
全身の骨のうち、4分の1がなんと足に集中しています。
足の歪みから全身の歪みが生じます。
足指が歪むと、
成長期の成長痛
巻き爪
うおのめ
たこなども生じやすくなります。

うちの5歳の娘。
昨年年末に右足の足の裏にうおのめが出来てしまいました。
普段履いている靴の中敷きを見てみましたが、足指が滑っているような様子はありません。
げたが大好きで保育園の時以外は、雨の日でも冬でもずっとげたを履いていました。
げたを履いて歩いている時の娘の足指をよく見てみると、げたを一生懸命つかむように足指が力んでいる状態でした。
原因はげたかもしれないと思い、まずはげたを止めました。

さて、出来てしまったうおのめをどうするか?
市販のうおのめを取るテープは7歳未満は使用禁止。
私自身もできるだけ薬品は使いたくないし。。

私が小さい頃にうおのめが出来た時にお灸で治したのを思い出して、娘にやってみることにしました。

1.お灸がつくように、うおのめ部分をほんの少し湿らせる
2.うおのめの部分にのる程度もぐさを三角錐にする
3.この時もぐさをかたくこよると痛みが強くなりやすい
4.もぐさをうおのめにのせ、線香で火をつける
5.火が消えるまで、周りの皮膚を押さえると痛みが少ない
6.1日7火継続しました
お灸を初めて3週間くらいしてからの写真です。


うおのめが浮いてきて、膨らんでいます。
表面の硬くなっている部分をやすりで少しずつやすりながら、うおのめにお灸を続けること約1ヶ月。
うおのめの周りの部分が足の裏からはがれてきているのが確認できるようになって、ある日ぽろっと取れてしまいました。

うおのめが取れた日の写真です。


芯の部分がきれいに取れました。
うおのめは再発しやすく、早いと2週間で再発すると聞いたこともあります。
現在うおのめが取れて約4ヶ月経過しましたが、再発はしていません。

足指の歪みがあると、5歳でもうおのめが出来る事。
うおのめはお灸だけで取れることを実感しました。
皆さんも足指の歪みには気をつけて下さいね。

院長山伏化計画

2016年05月19日 11時04分02秒 | 院長のブログ <歯医者さんの健康常備学>
歯科衛生士の今川さえです。

院長が筋力トレーニングのために2016年2月初旬より、朝晩合計2時間、山道を歩いたり走ったりするようになりました。

松見歯科診療所で健康維持のために患者様にお伝えしている事は4つあります。
心…心のあり方
食…食事
動…運動
息…呼吸
の4つです。
院長は心・食・息は日常生活で行っていましたが、運動を習慣化出来ていませんでした。

山歩き開始前の体重が90㎏
今は80㎏まで減少しました。

大好きな飲酒は毎日忘れずに継続していますが、この体重減少です。
体重減少だけでなく、精神状態も変化してきています。

少し前から、自分の身体の変化を『老人力が付いてきた。』と表現していた院長が、山歩きを開始後、『自分が進化しているのを感じる。』という表現になりました。
年齢を重ね、老化していると感じていた部分が増えてきていたけれど、山歩きをはじめてから、年齢を重ねることは退化することではないと実感したそうです。
自分の可能性がまだまだあると感じて、毎日山歩きを継続しています。
今日来院されたてんつくマンがこの院長の話を聞いて言って下さった言葉が実に的を得た一言でした。
『院長、山伏化してるんですね!!』

『ほほう…(*^_^*)
山伏か…(*^。^*)
なるほど…(*^。^*)』
まんざらでもない院長。

2010年とここ最近の院長の写真を掲載します。

2010年
6年前の院長です。
若い…。
そして、顔周り・おなか周りがぱつぱつです。
首と頭の幅が同じですね…。
この頃の体重が90㎏ぐらいです。


2016年現在の院長正面です。
若干山歩きと歯科診療で疲労感のある表情に見えますが、すごく元気な院長です。
顔周りがすっきりしたように思います。


2010年横向きです。
顎から首にかけてのライン、おなか周りが気になる感じです。


2016年現在の横向きです。
おなか周りがすっきりしました。
顎から首のラインがすっきりしてきました。

院長曰くこのダイエットは、○イザップとは全く異なる、
ブラウンライスアップ
だそうです。

おって院長の経過をアップしたいので、山歩きを継続してくれることを願ってやみません。