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マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

あと2日

2009年05月04日 23時17分03秒 | 庵主の日記
29日から始まったゴールデンウイークもあと2日。
どうしても掃除をしなくっては。

しかし、もう7日からの仕事の準備に追われて、どっぷり仕事モードです。

8日からは6日間東京滞在となります。
また、ホテル暮らしで
体調に気をつけなくっちゃ。
レトルト玄米の毎日になります(ぐすん)

しかし今回は、嬉しいことに友人の主催で料理教室をさせていただくことになっています。もう、10人の定員が満員御礼だそうで、ちょっとドキドキしますね。
ご参加のみなさん、ありがとうございます。
メニューは立夏を迎えての教室になりますので
初夏の香りも満載な感じに立てております。

グリンピースの玄米ごはん
高野豆腐のエスカベーシュ
豆と雑穀のベビーリーフサラダ
新じゃがのグラタン
甘い野菜のミネストローネ カプチーノ仕立て

チェリークラフティ
三年番茶のミントティ

皆さんにお会いできますのを楽しみに致しております。

そして、8日のシンプルモダンマクロビオティックの平田シェフのパティスリーのお店で開催させていただくナチュラルセミナーは今回で第2回。お砂糖断ちができるお話を致します。歯医者ならではのノウハウも伝授いたしますよ。
お時間のある方は是非ご参加ください。
シェフのおいしいランチ付で3500円の受講料です。
お申し込みは、こちらでも受付いたしますのでご連絡くださいね。

さあ、パワー全快にして頑張らねばです。
明日のサヨコオトナラのライブできっと復活です。
と、信じて明るく行きましょう。

あと2日、有意義に過ごしたいですね。














なちゅらるりーふCafe「草木染&野菜のランチ」

2009年05月04日 15時38分02秒 | スタッフ講座マクロ日和&なごみCafe
この前、少しだけご案内いたしました
なちゅらるリーフCafe
5月のイベント詳細が決まりましたよ。

自然の植物を使って染める草木染は、優しい色合いがとても綺麗ですね。
そして、草木染には様々な効能があるのをご存知ですか?

例えば、草木染でも代表的なもので「藍染め」ってありますが藍は防虫・消臭・殺菌・皮膚病の抑制などの効能があります。

服用という言葉がありますよね。
薬効のあるものを着ることで、私たちのカラダにある無数の毛穴の呼吸によってこの薬効を取り入れることからできた言葉です。

今回、無何有庵の料理教室に通ってくださっている草木染作家のKouzさんとぴゅありすとメンバーのKEIKOちゃんのコラボレーションで、<なちゅらるりーふCafe>というユニットを結成。

キッチンでできる草木染の小物作りと野菜たっぷりのランチで皆さんをおもてなしいたします。


なちゅらるり~ふCafe 草木染と野菜たっぷりランチ

5月23日(土)10:00~15:00

● 参加費3000円(ランチ代・染色のための触媒などの材料費・テキスト含)
 +材料費1260円(皺加工無地絹プチストール1枚実費費用)×枚数(2枚まで)
 1枚の場合は合計4260円です。
 2枚の場合は合計5520円です。

●無何有庵にて開催

今回は「枇杷の生葉」を使った草木染です。
ピンク色に染まるスカーフを作ってみませんか?



触媒によって淡いピンクからブラウンに染め上がるのだそうです。
今回は左の端の皺加工の無地のストールを染めます。
好みの色合いを選べますよ。
2枚作りたい方は、ストール代は実費となりますので別途2枚分費用がかかります。

枇杷の葉の効能は皮膚病・美肌・虫刺され・しもやけ・アトピー・気管支や喘息など数え切れないほどの効能があるそうです。

また、野菜のランチは初夏のさわやかな季節にうれしい野菜やハーブを使った一品でおもてなしいたします。
KEIKOちゃんは第10期飯のコースの卒業制作最優秀賞を受賞。羹のコースもすでに卒業され、現在は、薬膳や指導士のマスタークラスで頑張っておられます。
お味は、無何有庵お墨付きですよ。

はと麦の玄米ごはん
高きびとジャガイモのガレット
トマト味噌のショートパスタ
切り干し大根のサラダ
野菜のスープ

スコーン&雑穀カスタードクリーム
お飲み物



Kouzさんの植のお話、KEIKOちゃんの食のお話、楽しいコラボです♪
ぜひ、ご参加くださいね。

お申し込み締め切りは5月16日(土)
松見歯科診療所 受付 087-881-2323 川田まで
お早めにお申し込みください。定員は8名です。
























悲しみがあふれている

2009年05月04日 00時26分32秒 | 庵主の日記
松山の二日目の夜です。

今日は、主人の予定に合わせての一日。
でも合わせているつもりが
彼の行動とは少しずれていたのか
途中ではぐれて、ま、一人でホテルに。

お陰で、いつも私のことを気にかけてくれているヒーラーの方と
久しぶりの電話でお話。

瞬間、「なぜ、そんなに悲しんでいるの?」と聞かれました。

「私、かなしんでいる?」

「悲しんでいなければ、どうしてそんなに肺を患ってるの?」

「・・・・」

電話での話のやり取りで、ここのところの私を全てお見通しなのか
Nさんの死のことや、家族のこと、私の体調のことを話してくるんです。

全部当たってる。

悲しみを自覚してなく(悲しんでいる自分を確認する時間がなく)
やり過ごしてきて、咳きと胸の痛みと食欲不振と不眠と多夢と・・・。
が、このところの私だった。

彼女は、全て、感じるのかな。

悲しみすぎるのは、あなたが大変になるから気をつけないと、と警告された。

「悲しみすぎている?」



確かに「悲しい」。

いわれぬ悲しさが後から後から続いている。


麦の秋は、私の秋になっているのかもしれないね。
持病の肺疾患は、悲しみを増殖させているのか、それとも、悲しみが肺疾患を進めているのか?

胸の痛みは、しばらく続くのだろうと思う。