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マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

最後の清流 仁淀川の鮎~~~♪

2006年08月29日 22時45分15秒 | 庵主の日記
先週の土曜日に、お米に続きなんと!これまた野本女史に仁淀川の鮎なる貴重なものをいただきました。しかも20匹ちかく!!!

あゆ~♪

思わず鼻歌が出てしまいます。
鮎は川魚ですから、魚の中でも陰性ですから、年に一度ぐらいはOKですよ~ん。
と言っても我が家は3年ぶりぐらいかしら・・・。

塩焼きにして、蓼酢をつけていただく。
夏の醍醐味です。

主人は、あいにく夜の宴会続きで食べ損ねましたが、息子と私と犬と猫で仲良く身と骨と頭と尻尾を分け合い、んっもう~「うめぇ、うんめぇ」を連発しながらいただきました。

そういえば、二十代の頃に京都の友達のおばさんのお家が美山にあり、遊びに行ったとき、近所の鮎釣り名人に鮎を頼んでいてくれ、頂いた鮎。はらわたが、苔の香りがするんです。鮎って、結構獰猛な顔しているけれど苔を食べているんだ~と感動したのを思い出しました。

頂いた鮎も、日本最後の清流と言われている高知の仁淀川の鮎だそうです。
こんな貴重なものを頂けて、本当に幸せな晩御飯でした。ありがとうございました。

食い気に走り、写真を撮るのを忘れていました。
残念~。