「アトムおやじ」の自然農園~自然と遊ぶ~

自然農法研究農園を中心に、天然生活を楽しみながら、いろんなことを妄想していきます。

懸案のキーウイ棚の作り直しにやっと取っ掛かれた!~自然農園~

2018-11-27 19:20:17 | 自然農園
昨日、自然農園を休んだのは正解で、今日の方が雲の少ないいい天氣になった。
それにしても、昨日の天氣は雨が降るような問題ではないが、雲の出方などは全くあてにならない予報だったというのが率直なところだ。
●自然畑の観回りから。
今日も何も考えずに自然農園に向かっていた。
で、仕方がないので、自然畑の観回りから始めた。
そら豆と麦の畝、それにアーティチョークの畝を観回っていた。
良い昨日も観回っていたので、そのときと変わりは無かった。
≪芽を出しそうなそら豆≫
次に、そら豆の畝に向かった。未だにほとんどが発芽してくれていなかった。
何となく今年は発芽が遅いと感じていたが、去年は12月中旬でも3割くらいで、1月で50%以上になっていた。
そんなことを考えると、未だに殆ど発芽しないのは問題なさそうだ。
そんななかで、今にも二枚葉を出そうとしているものもあった。

明日は恵みの雨になりそうだ。
≪未だに花を咲かそうとするホウズキ≫
更に、今年は殆ど穫れなかったホオズキも観回った。
実は少しはついているが、やっぱり色付いているものが殆どなった。
が、このところ暖かかった所為か花を咲かせようとしているものがあった。

兎に角、今年はホオズキカメムシの被害は無かったが、大不作という結果になってしまった。
≪そして、花を咲かせ始めた枇杷。≫
そして、自然畑の東端にある枇杷の木の所に行った。
直ぐに花を咲かせつつある状態だと判った。

この枇杷は、暑さの所為というよりは、生りすぎて困っていたことから、少し強い剪定をしてしまったため、今まで経験したことのない大不作となってしまた。
来年は、豊作を期待したいところだ。
●懸案のキーウイ棚の作り直しにやっと取っ掛かれた!
暫く自然畑を観回っていると、西隣りが留守らしいことが判った。こんな機会しかないので、なかなか手掛けられなかったキーウイの棚作りをすることにした。
木杭が腐っていたことから、今年、2回の台風で倒されてしまったものだ。
応急的に無理矢理ロープで近くの木の幹に縛って支えてもらっていたが、早く作り直す必要があった。
で、この際とキーウイとブドウを一つの棚に作り替えることにし、8月には支柱を鉄パイプにすべく6本を打っていた。
そのうち2本の鉄パイプの支柱が傾いていたり、黄色のキャップが外れていたりして、何か不穏さを感じていた。
それから先月の中頃には棚に組む園芸用の竿や支柱を買い込んで準備していた。
既に1カ月以上が経過してしまったが、その場所が西隣りとの間にあって落ち着いて作業ができるところではないことから、機会が見いだせないまま今日に至っていた。

で、今日は漸く取っ掛かる事が出来た。
先ず、6本の鉄パイプに園芸用の支柱を縛り付けて、細い園芸用の竿が渡せられるようにした。
先にキーウイの方から棚を組み始めた。以前のものより少し長いたことから園芸用の棹が少したわむ感じになっていた。
長い園芸用の竿を渡し終り、次に短い園芸用の竿を組み始めてたところで、静寂が壊されてしまった。西隣りの住民が帰ってきたのだ。

後2、30分もあれば目処がついたところだったが、波動が乱されそうで氣持ち良く作業が出来ないことから、徐に材料と道具を片付け始めた。
いずれにせよ、懸案だったキーウイ棚の作り直しに着手できたことが幸いだった。
そして、帰路に着いたが、今日は往きも復りも消えない飛行機雲を見ることが無かった。
嫌な物を目にしなくて済んだが、明日の天氣からすると・・・?