「アトムおやじ」の自然農園~自然と遊ぶ~

自然農法研究農園を中心に、天然生活を楽しみながら、いろんなことを妄想していきます。

プランターにばら播きの麦が発芽!~自然庭園~

2018-11-05 18:48:27 | 自然庭園
今日も、朝8時頃には少し空が明るくなった時間はあった。が、10時頃には、その空が重たく感じてきたので、自然農園は休みを決めた。
日中は、雨は無かったものの、何とも悩ましい1日になっていた。
●この夏の猛暑はやっぱり異常だった!?
ところで、昨日、お風呂上りに体重を測ったところ、大分増えていた。
というのも、1日2食の食生活が順調に続いていたが、この夏は若いころは感じることが無かった体力消耗が結構あったようで、どんどん体重が減っていく感覚になっていた。で、体重減少を抑えるため、1日3食を復活させ、間食も多くなっていた。おまけに、就寝前の間食も増えていた。
ところが、秋になってもそいう生活を続けていたことから、どんどん体重が増えていたのだ。
とくに、自然農園に行かずに家でダラダラ過ごしているとそれが顕著だ。
それほど、今年の異常な人口猛暑は「アトムおやじ」の身体には少しきつかったようだ。
昔から、冬はスキー、夏はヨットと寒さ暑さも関係なく楽しんでいたのだが、この夏はウォーキングも休む程だったのは確かだ。
これら徐々に1日2食に戻していこうと考えている。
●プランターにばら播きの麦が発芽!
10月17日、BD農法カレンダーの果菜類の日に自然庭園のプランターに蒔いていた麦が発芽して少し伸びていた。

自然農園で草が余り生えない時期に播種して収穫できる麦の試験栽培に取り組むための事前テストだった。
この地区での麦の播種は11月が良さそうだったので、先ず、10月に自然庭園での播種試験となった。
最初のうちは水遣りもしていたが、何時の間にか忘れてしまう事が多くなっていたにもかかわらず、順調に育ってくれていた。
全ての種が発芽してくれたわけではないが、半分くらいが発芽してくれているようだ。これから発芽しそうな感じでもあるので、発芽率は11月にかけて良くなってきそうだ。
当然、自然農園での播種方法と同じやり方のばら播きだ。敢えてばら播きにしているのは、なるべく人為的な蒔き方をしないように考えたのだ。
たかがプランターなので、少し土を被せるなどをしても良いのだが、実際に自然農法で業として蒔くには煩雑な蒔き方は出来ないからだ。
そして、11月2日の葉菜類の日には、自然農園でも同じ方法で播種を済ませることが出来た。
●李の木の剪定と葡萄棚の修理を敢行!
3日の土曜日は昼前から自然庭園の李の剪定を始めた。
BD農法カレンダーでは剪定期間にあたるので、高くなり過ぎた枝と導線上に突きだして伸びている8cm程の太い枝を切りたいと考えていた。
先ず、高い所はバランスを崩しそうだったので、導線上の太い枝を切り始めた。

が、何とか小さい鋸で切ることが出来たが、これ以上作業を進めるならどうしてもコードレスジグソーが必要だと感じていた。

切り終えて、今年も季節はずれの花を見せてくれていたが、既に小さな実を付けているのが確認出来た。これから寒くなって来るのでダメだろうが、以後の観察が出来なくなってしまった。
それにしても、季節はずれの狂い咲きで実が生ったのは始めてだ。

それと、大きな剪定になってしまったので、ストレスを与えてしまったようでもあり、来春の実のなり方だ心配になってきた。
その剪定を終えたところで、序でに葡萄棚の修理もしようと思い付いていた。
というのも、木の杭の4本の内2本が腐っていて崩れそうでもあったからだ。
で、さらに剪定しようとするとどうしてもジグソーが欲しいので、自然農園にジグソーを取りに行き、序でにホームセンターで葡萄棚修理の材料を買って来ることにした。
戻って来てから、昼は珈琲と国産小麦のあんパンだけで済ませて葡萄棚の修繕に取り掛かった。
この葡萄棚の4本の木杭の支柱を買ってきた鉄パイプの支柱に替え、さらに横幅を1m程広げることにした。
面白いことに、手前の2本の木杭が腐って倒れそうになっていたが、境界に近い奥の木の杭は全く腐っていなかった。
これは、手前には無肥料無農薬でない芝生を植えていたこともあって、土壌の細菌叢のバランスが崩れて腐敗菌が発生してしまったと。
一方、奥の境界に近い所は殆ど弄っていないので、土壌菌叢が上手く維持できていたためだと想像できるところだ。
それにしても、朝10時過ぎから3時半頃まで作業をしていたので、飽きと疲れでそれ以上の作業を継続する氣力はなくなっていた。

剪定した枝の処理をしておきたかったが、疲れもあってできなかった。