「アトムおやじ」の自然農園~自然と遊ぶ~

自然農法研究農園を中心に、天然生活を楽しみながら、いろんなことを妄想していきます。

オーガニックブームの到来!?~何時もの妄想~

2018-07-24 20:26:59 | 何時もの妄想
今日も朝からうだるような暑さだ!
が、朝方、点けていたエアコンは、歯医者から帰ってきた12時前から点けていない。
西風だったが、少し風があったので、何とか過ごせそうに感じていたからだ。
今日は、予定があったことから自然農園の休みを決めていたので、オーガニックの話題を取り上げてみた。
ところで、今、世界では空前のオーガニックブームだという話なのだが、この日本、とくに地方の田舎では何らそんな風は感じられない。
が、ここに来て、近くのスーパーでそれを感じることができるようになって来た。
そのスーパーは品揃いは良いが全国チェーンとあまり変わらなかったので、少し遠いが地元産品が多いところに行くようになっていた。自然農園に行く途中でもあるので遠さは関係なかった。
それが、数か月前くらいから、自然派のおかきなどを見付けていたので、行く回数が多くなっていた。
他にもネットで取り寄せている化学調味料無添加のオイスターソースも見かけたし、有機のコショウなども手に入る。
2、3日前には、ネットでしか買えないと思っていた有機のスパゲッティがあったので、衝動買いしていた。
小麦粉の種類やセモリナというものもわからないまま、有機、イタリア産というだけで買っていたものだ。

普段、小麦粉製品については、国産か輸入小麦か、出来れば県内産、更にいうならば有機(無農薬)という基準で買っていた。
輸入小麦はアフリカでのグリーン革命の主役だったもので、そうした製品を食べると腸内壁にねっとりへばり付いた感覚になってお腹の調子が悪くなっていた。
最近、無農薬玄米を取り寄せるようになってから、よりオーガニック志向が以前より強くなっていた。
少なくとも、外国の加工食品には遺伝子組み替え作物を使っていることが無いようだし、何となくイタリアの食品添加物基準が日本より厳しいだろうと思った。
こうしたオーガニックの風が漸く田舎まで押し寄せて来た感覚だ。
これからTPPでGMOの表示基準撤廃や種苗法廃止で安心安全な主食の米が無くなってしまうおそれがあるので、そうならないようこのオーガニックブームを本物にしてその流れを食い止める必要を痛感した。
いずれにせよ、無化学肥料、無農薬の有機作物は、その豊富なミネラルや抗酸化物質により、デトックス効果やアンチエイジング効果も期待でき、おまけに免疫力も強化してくれるので、最強の作物でると考えている。
雄性不稔のF1やGMOと言った偽作物では、子孫も残せないようになってしまうと妄想させられるところだ。
そろそろ、見た目や美味しさ、それに安さだけに惑わされないで、本物の作物を見極めていかなければ、自らの命は守れないと氣付くときが来たと。
≪こだわったハンドシャベルは役立たず。≫~自然農園~
7、8年前に手に入れていた高価なステレス製のハンドシャベルにヒビが入って使えなくなってしまった。

自然農園の土は柔らかいのだが、地中を縦横微塵に走っている地下茎や根っこを取るためにテコのようにして無理やり使っていたら、シャベルの付け根で曲がってしまった。
暫くはそのまま使っていたが、その曲がりが氣になって直したところ、溶接部の端にヒビが入ってしまって、ハードユースには耐えられない状態になってしまったのだ。
で、シャベル部分が溶接でないもので、テコのように使っても耐えれそうな物を探して注文していた。
少し安かったことから2種類のハンドシャベルを取り寄せてみたが、荒っぽい使い方をしても耐えてくれそうだ。