「アトムおやじ」の自然農園~自然と遊ぶ~

自然農法研究農園を中心に、天然生活を楽しみながら、いろんなことを妄想していきます。

スモモのジャムとシロップ~自然庭園~

2018-07-05 19:51:06 | 自然農園
今日も氣持ちは、空模様と同じだ。
それでも、昨日から作りかけていたスモモのジャムを何とか仕上げることができた。
今年は、その前にシロップとして使えるよう細長い瓶に入れてみた。が、中途半端な粘度でどっちもつかずという感じになってしまった。
で、今日は、スモモの果肉と皮でジャムとして瓶に詰めていた。
今年、最初に作ったものは、かき氷に使うイメージで果肉だけで作っていた。皮を除けばえぐみが少ないだろうと考えたからだ。何んらジャムと変わらないものだ。
他にも、果肉と皮で同じように細長い瓶に詰めてシロップとしていた。
皮入りの方を味見をしたところ、少しえぐみがある感じだったが、時間の経過とともに無くなってしまったように感じていた。
皮を入れた方は、若干、粘土が高くジャムに近い感じになってしまった。

今年は、いずれもスモモの色を濁さないようにきび砂糖を使ってみた。
去年だったら甜菜糖を使うところだったが、果肉だけのシロップでは甜菜糖では濁ってしまうもので、きび砂糖に代えていた。
数日前、たまたま来ていた孫たちがそのシロップ瓶を見付けてかき氷が食べたいというので、作ってあげたところ好評だった。
砂糖そのものが身体には良くないので、砂糖にこだわったジャムにしている。出来るならシュガーレスにしたいが、今のところその技術はない。
なぜ砂糖が良くないかというと、白砂糖は単糖類で吸収が良すぎて身体に負担を掛けてしまうところがあるようだ。
で、吸収が緩慢な2糖類の甜菜糖を使うようになった。
残念ながら、きび砂糖は単糖類で白砂糖と同じなのだが、ミネラルを含んでいる分、少しは良いだろうという判断だ。
いずれにせよ、「アトムおやじ」が作るジャムやシロップは、無肥料無農薬の果物に甜菜糖かきび砂糖を使い、それに有機レモン汁というこだわりようだ。
あと2週間もすると旬になるブルーベリーでは、甜菜糖で作るジャムが自慢だ。