わいるどぴっぐの猪突猛進

いつも疑問に思うことを書いていきます。

会社でおきていること(その6)

2016-05-04 20:52:09 | 仕事
発達障害5部作が終わったので、今回は会社の現状を書こうと思っています。
以前に、同じ部署の登場人物にA-Fまでふりました。
今回はBさんにしましょう。いまBさんと問題になっています。

Bさん(40代後半男性)とは定例業務である、「一定規模の取引案件の会議に参加して、法務的観点から意見すること」をしています。
会社でおきていること(その2)

Bさんとは少し話をしましたが、話を理解できません。まず会話だと何を言っているのかわからない。メールになると少し整理されます。Bさん自体が説明を不得手としているようです。「思われます」と書いているのは、この数か月の間に社内の様々な部署の人に話を聞いた結果、以前に私と揉めたAさん、今回のBさんと人間関係に難ありな人物と複数人の証言を得たからです。
また、Bさんは部署の中で、特定の人Cさんといつも話をします。Cさんに相談をするのですが、CさんがBさんと異なる意見を言うとだんだん興奮してきます。つまり意見を求めているように見えて、実は意見を肯定してほしいだけだったりします。
 
これは余談ですが、この部署はわけがわからないことが沢山あります。
私は「Cさんは建前上ここに座っているだけで、他の部署の人だから聞いてはいかん」と課長以下、Bさんは言うのですが、何かあるとみんなCさんに聞きます。
会社でおきていること(その4)

要はですね、この部署は社内の問題児の集まりのようです。

さて本題に戻ります。
Bさんに聞いても理解できない。かといって理解できないことを全面に出すと、感情を高ぶらせる。そこで私は何も話をしないことにしています。
そんな状況をおぎなうために、週1回部長と面談をして部長から直接指示をうけることにしていました。しかしここ数か月、部長は別の仕事があり、私のプライオリティは低いため、面談は中止となっていました。

こういう時に問題は起きます。
BさんはBさんの考えがあるようで、色々と言ってきます。

事例1、
例えば部長からは、「会議で問題を感じたら逐一指摘をしろ」と言われています。
それに対して、Bさんからは「その場の指摘でなくて、何度も指摘している通り総合的な提案をしてほしい」と言われています。
しかし部長から聞いていることと異なることが沢山あります。もっとも、その間に私とBさんの双方の間で不満が溜まっていったのも事実と推測されます。
まず私としては、「総合的な指摘」というのが何をイメージしているのかわかりません。だから「何度も」と言われても、(・・?と思うわけです。
かといって、「総合的な指摘とはなんですか?」と聞けば、怒る訳です。だから私としては「申し訳ありませんが、いずれ3人で話し合いをしましょう」と言って様子を見てきました。

事例2、
もう1つの定例業務である、「毎週発表される売上等の集計をすること(定例)」でおきます。私は作成の手続きを理解しなくていいので、まずは作業だけやってほしいと指示を受けています。
その結果として出てきた書類をBさんに渡していますが、その中にBさんのほしい情報がありませんでした。
Bさん「これぴっぐさんがやっていますか?」
P「はい、わたしです」
Bさん「なんで××が入ってないの?」
P「(作業指示しか受けていないのでわからないというと怒るんだろうなあ)私が指示を受けているのは××ということでして、そこから考えると・・・」
Bさん「している作業の説明はいいのでできない理由は?」
P「できない理由とはどういう意味ですか?」
Bさん「質問に質問を返してふざけているの?」
P「どこを、どうふざけていますか?」
Bさん「ぴっぐさんはわかるの?わからないの?」
P「わからないです。どこがどうなって、今のものになっているか仕組みはわかりません」
Bさん「誰にきけばわかるの?」
P「(前に揉めた)Cさんだと思います」
Bさん「そうか」
P「よろしいですか?」
Bさん「よろしくないよ」
P「私には説明できません」

という具合ですね。
私の心理としては、「できないものはできない」ので、「できない」という言葉がぴったり来ます。しかしBさんとしては「できない」と言われると否定された気がするのでしょう。それを見越して私は作業説明をしたのですが、Bさんは遠まわしと感じたようです。
ここでもわだかまりが生まれます。

これらのことを踏まえたうえで、ある会議の終了後にBさんに質問をしました。
P「このシステムテスト時の工数では足りないとは、どういう意味ですか?」
Bさん「もともと見込んでいる工数が少ないので、終わらないかもという意味です」
P「それはテストという検査そのものが終わらないという意味ですか?」
Bさん「瑕疵が出た場合の改修が終わらない可能性があるので、そこをどうするかという意味です」
P「システムテストの中には、検査という概念と、瑕疵担保という概念と双方含むのですか?」
Bさん「瑕疵は瑕疵担保で、検査はテストで・・」
P「ということは、テストが終わらないって意味ですか?」
Bさん「何度も言っているだろう。あっちいけよ!」(怒鳴って手で払うフリをする)

Bさんはマンツーマンの時にはだいたい態度が大きくなります。
自分より下手に出る人にも同様に態度が大きくなります。
私はここでキレました。

P「お前はいつもそうだな。マンツーマンになったり、目下の人間にはそうやって横柄な態度に出る。今は検査の話をしているだけだろう?何を怒鳴るんだ。怒鳴る理由を説明してみろ!」
Bさん「お前とはなんだ?」
P「ほー、お前が気に食わないのか?じゃあ、あんたと言おうか。さあ、あんたと同じように私も怒鳴ろう。ここで問題にしているのはテストの話だろう?何度も説明というが、そもそもいつといつに「テスト」という用語を使って説明したか?言ってみろ。」
Bさん「私はもう説明しません」
P「そうか。そうやって終わりにする気か。何度も説明したと言ったのはそちらで、どなりだしたのもそちらだ。じゃあ、どちらが正しいか、皆の前でやるか。あんたは人がいないところでは態度を変えるからな。その方が話もスムーズだろう」
Bさん「俺はもうやらん!」
P「そうやっていうのか。私はいつでもみんなの前で言えるぞ。」

という具合です。
そこで部屋に戻って、
P「さあ、再開しよう。あんたの言いたいことをはっきり言ったらどうだ」
Bさん「どうしてみんなの前でやらなくちゃいけないんだ。迷惑かけるなよ!」
P「ほー、どんな迷惑だ?このまま曖昧にしている方が会社の損失で迷惑じゃないのかね?さあ、どなったらいいじゃないか。さあ!」
という類の流れだったと思います。

そこで課長が止めに入ります。
初めてのことですね。

別室にいって、課長とマンツーマンで話をします。
課長「ぴっぐさんはどうしてみんなと揉めるんだ?ぴっぐさんが来る前は静かだった」
P「私が揉める原因を作りだすというより、コミュニケーションの苦手な人が集まって問題が生じているだけと思います」
課長「ぴっぐは周りを受け入れてないよなあ」
P「私は思うことは率直に伝え、言われたことをいつも考えています。今回怒鳴ったのも、向こうが怒鳴ったので怒鳴り返しただけです。そもそも受け入れるとは、どのような行為をいうのでしょうか?」
課長「それは説明が難しいなあ」
P「私は誰とも分け隔てなく、私なりにですが敬意を払って説明しています。しかしそこで私の思考のクセなりをうけて、邪見な態度、辞め指すぞ等の暴言を吐いてくるのは向こうです。これ以上、どう受け入れればいいのかわかりません。攻撃されたので、攻撃をし返しただけです」
課長「攻撃を受けても攻撃しなきゃいいんじゃないの?」
P「私がかつて課長と揉めた時、課長は攻撃をしてきましたよね。だから攻撃をしないというのはなかなかむずかしいのではないでしょうか」
課長「うーん」
P「私には私の気づいてない思考のクセがあるんだと思います。それを周囲は面倒だと思うのでしょう。それに付き合い切れないのであれば、あとは私が資料等をみて自分でやっていくしかないと思っています。

この事件を受けて、部長、Bさんと話しもします。
部長「できるだけ感情はおいといて、どうしたら問題解決できるか考えよう」
Bさん「何度も説明しているのですが、ぜんぜんぴっぐには伝わらないのです」
P「何度も説明されたとの認識がありません」
Bさん「何度も説明しただろう!」
P「このように、だいたい先に感情を高ぶらせてくるのはBさんだったり、以前に揉めたAさんだったりします。もっともすべての人と揉めるわけではありませんので、結局、私を含めてコミュニケーションの下手な人達がそろうと揉めるのだと思います。」
Bさん「私は下手ではない!」
P「仮に下手でないにしても、だんだん興奮してくるので、基本的には話をしないようにしています。」
P「私をこの会議から外しても構いませんが、誰か優秀な人をこの会議に入れてください。そうしないと訴訟になるような事件は定期的に起きると思います。Bさんは忙しいせいもあるかもしれませんが、Bさんにはそのような社内の問題を解決するインセンティブがないと思うからです。インセンティブがないと思った理由について説明する必要があれば、お話ししますが・・・」
部長「ぴっぐは採用ありきでこの会社にきたので、ぴっぐ以外にやる人はいないのです。ほかにできることもなかろう」
P「それでは、コミュニケーションをどうやって取るか考える必要があると思います」

という具合でいったん終了です。

さて今週6日(金)に再度話し合いの予定ですが、どうなることやら。

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