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活字になった川柳など

日常と川柳
各種公募入選句
川柳についての個人的意見

掲示板

2005-01-31 06:19:14 | Weblog
掲示板(BBS)に何か書き込んだ後しばらくは
反応(RESponse=レス)がないか気になり何度も見てしまう。
形式は樹状(ツリー)とスレッド(sledと思ったがthreadらしい。英辞郎)
の二つの形式がある。スレッドはスレと略すので
レスとスレが紛らわしい。
こんなカタカナの略語を使った川柳はまだ市民権はない?

川柳手帳2005

2005-01-27 07:40:13 | Weblog
新葉館ホームページの虫くい川柳
正解の賞品として手帳をいただいた。
句帳部分の欄外に秀句が掲載されている。
名前を知っている方が多い。
ずっと以前一句載せてもらったことがあったのを思い出した。
葉文館という名前の会社で同じような手帳を発行していた。
句は下記。

夢捨てるうまい理由が見つからぬ

川柳ジャーナル(昭和41年ー昭和50年)

2005-01-25 07:41:19 | Weblog
閑があれば読んでいる評伝集川柳の群像
を見ていて愛読誌と似た名前の雑誌があったことを知った。
河野春三(1902-1982)氏が創刊したとある。早速検索して
石部明さんのMANO8 時代を捉える 河野春三の革新に詳しい記載を見つけた。
雑誌の志のあり方を考えさせられた。

川柳の仲間 旬 2004.11・12海の鳥空の魚・ひとり静の世界

2005-01-24 17:51:38 | Weblog
いただいた雑誌の特集の感想を述べてみたい。
ネット上で’ひとり静’で検索すると
いくつもの句が鑑賞できる。彼女のホーム・ページ
のタイトルが’海の鳥・空の魚’だ。
どんな公募でも詩性を失わない彼女の句は
人の目をひきつける。ただ個人的な感想をいえば
私が志向するような古川柳に近い理の川柳を
作る必要はなくあくまでも情の句で読者をひきつけて欲しい。
むしろ川柳・俳句というジャンルを超えた
定型短詩の作者として・・・・

結社

2005-01-24 07:55:17 | Weblog
総合誌が川柳結社の特集を組んだ。
以前出ていた雑誌は結社と一線を画した姿勢が特徴だった。
それは川柳団体総合の機関誌としての役割を期待されたことへの
’NO'という返事であったと思う。
それでも今同様句会便り、大会通信、結社紹介の広告は出ていた。
今度の雑誌は積極的に結社への参加を呼びかけている(ように受け取れてしまう)。
大衆川柳は結社に入った上で作るもの?
疑問を抱く。

作者名の明らかでない川柳は不真面目?

2005-01-21 07:35:38 | Weblog
総合雑誌のアンケートにまじめな川柳、不真面目な川柳
という項目があった。
私は回答しなかったが
非まじめな川柳という項目があっても良いと思った。
このBLOGで主張しているのは
川柳を文芸あるいは自己の発信のツールと捉えるなら
作品に責任を持つべきで、
その場限りの句境をあらわすペンネームは
雅号とはいえないのではないかと言うことだ。
その意味で私にとっての不真面目な川柳は
作品としてどんなに優れていても
作者名のないもの、
雅号が雅号としての意味を持たぬものということになろうか?

入選の意味

2005-01-20 08:14:56 | Weblog
活字になった川柳は太字、他所の方の作品は
作者名明記、自分の作品は無記名を原則に表記している。
ただし縦書きの本名の作品は断らず横書にしている。
活字にならなければ他の人の目に触れないのが
原則(自費出版あるいは同人誌・業界紙などの自選は除き)だから入選することの意味は
読者を得ることであった。’あった’と書いたのは
このBLOGような新しい発信の手段を得たから。

多作練習の材料

2005-01-13 08:01:04 | Weblog
何かヒントが欲しいときには
総合雑誌の句会レポート、大会レポートを見ています。
すると課題が割りと季節によって決まってくることや
出題されやすい課題があることがわかります。
入選句を見ることで類想を避けることもできます。
句の鑑賞もさることながら多作練習のヒント
を探すことにも使えると思います。