十一月号の活字になった句

あまり好調とはいえないが・・・
偏食へビタミン剤の免罪符
握り飯持って昼食代減らし
立ち読みもせずクリックで本を買い
乗り慣れた社のタクシーを選って乗り
人材を労働力と切り捨てる
筋立てて責任逃れする詭弁(詭弁）
敬老の日に香水を贈られる(加齢）
どんなに小さい文字でも自分の名前は
目に飛び込んでくる

所属

今月から総合誌の投句の所属欄に
きやりと書こうと思う。いままでは
購読会員(誌友）だったが同人(社人）
にしてもらった。なんとなく誇らしい。
きやりは定型にこだわり日常を詠むのが信条なので
古いと思われるが自分の好みなので仕方ない。

誰にでもわかると言われ焦りだす

落ち葉を踏んで歩く

街路樹がきれいに紅葉した。
落ち葉も多く歩道を歩くとにぎやかな感じ。
早起きして歩道を掃除する方に会釈して通り過ぎる。
「おはようございます。ありがとうございます。」
と心の中で言う。
昨日は東京日帰りだった。さほど疲れなかった。

挨拶に真心こめて頭下げ

減速加速

なんとなく足の痛みがあるので車で出勤。
いつもより早めに到着できたのは車の流れが良かったからだ。
信号で止まることも少なかった。
隣の車線の少し年配のタクシーの運転手の
方はほとんどブレーキを踏まなかった。
走りが遅いと見ていると信号が赤、変わり際に
隣にいた。私はアクセルもブレーキも使った。

渋滞に急がば回れ言い聞かす

クローバーの霜

少しでも近いようにグラウンドを横切って
地下鉄駅に急いだ。靴はウォーキングシューズ
なので土は痛めないはず・・・
クローバーの葉が白く光っていた。
きっと霜に違いない。
急いでもあまり汗ばまなかった。
今日も寒い。

紅葉と霜に手袋用意させ

寒い朝

用事があるので車で出勤。
もう暖房を入れて走るようになった。
そろそろ雪が降ってもおかしくない感じだ。
体を丸めて早足で歩く人が多くなる？！

小春日に背中伸ばしてする散歩

当直

朝風呂に入り通勤の時間得したとのんびりしている。
若いころは40歳くらいで免除だったがそれが50歳、60歳とのび
今では退職まで当直勤務する方まで・・・
人手不足なのだろう。
若い人は都会の勤務を希望する。北海道生まれの私には
札幌は大都会だ。

あこがれた都会で故郷懐かしむ

紅葉

朝晩冷えると思っていたが落葉樹はすっかり葉の色を変えている。
山はもう既にきれいな紅葉が始まっていると思う。
先週末落ち葉を拾っている人を見たがそろそろ銀杏も
落ちてくる季節だろうか？

風景ももおかずのうちの紅葉狩り

久しぶりの徒歩出勤

早歩きで少し汗ばむほどの運動が心地よい。
曜日のせいなのか電車・列車もさほど混んでいなくて快適だった。
土日月と忙しい日が続く。今日は少しのんびり出来る？

金曜の午後打ち合わせメール飛び

八月のクリスマス

家内が録画しておいてくれた韓国映画を見た。
心を残して亡くなると幽霊になる？
そんなことばを漢文で習った気がするが
どうしても思い出せない。
こわくない幽霊の話が印象的だった。

気にかかることばがあって辞書探し

忘年会幹事

一年後の忘年会の幹事に決まった。
今年は12月1日にあり参加して幹事の仕事を
見なくては・・・・
例年ほかの忘年会よりはうんと早いのが特徴。
年末は下戸の私でも宴会で忙しい。

まだ暦あるうちにする年忘れ

家族の不調

息子がおなかの調子が悪く家で寝ている。
出掛けに声をかけると’いってらっしゃい’と
挨拶するがまだ本調子ではない様子だった。

自分は元気でも家族のことが気にかかると
なんとなく仕事場でも集中できない。

気にかかることあり時計ばかり見る

朝からの雨

これからは一雨ごとに冬に近づくことになる北海道。
今日は車で出勤した。
道路に水溜りができかなり車が汚れている。
最近は洗車などしたことがない。
ガソリンが値上がりし気軽に洗車も頼めない。

贅沢とわかっていても持つ車

初雪の予報

テレビを見ていてそろそろ初雪と言う予報
に驚く。そういえばここ数日寒い感じ。
夕方外に出ていないのでもう雪虫が飛んでいるか
はっきりしない。昔遊ぶと言う課題で句を作り
入選した。ローカルテレビの公募だった。
選んでくれた方は本局に戻り全国放送をしている。

雪虫が来ぬうち遊ぶ赤とんぼ

10月号活字になった句(追加）

だんだん寒くなってきた。
少し季節はずれだがスイカの句が
活字になっている。
秋は梨や柿など果物がおいしい。

食べ頃へ手をセンサーに西瓜選り