安静の当直 熟睡

講義準備
水曜日の講義準備をすませて当直室へ移動。
疲れていたのか横になるとすぐに眠って起きたのは六時半過ぎ。
いつもなら遅刻。
通勤時間ゼロなのでシャワーを浴びてもJR発車時刻前。
のんびり朝の準備ができる。

非常勤講師
病弱児教育に関連して「病弱児の生理・病理・心理」と題する講義をする。
同タイトルのテキストもあるので定番の講義タイトル？
私なら「病弱児の支援　医療と福祉・教育の連携」と名付けるだろう。
もっとも講義内容は自分のタイトルに適合していると思う。
グループ学習を続けているが学生さんからの評判は今一つ。
将来受講生の役に立つと信じて不評でも継続する。

川柳
そろそろ10月の宿題に取り掛かる。
吟社の雑誌も届く予定。
公募の川柳の締め切りもいくつかメモしてある。
習作ノートは一年一冊と決めてある。
そろそろ終りに近づいてきた。

読み終えた本
オカルト「超」入門　原田実　星海社新書
ISBN978-4-06-138519-1
UFOで始まり陰謀論で終わる。何となく話が元のところに戻るような構成。
既に来訪している宇宙人の存在を隠す陰謀など見聞きしたことがある。
全てに批判的な筆致ではないので読んで心地よい。(詐欺へは非難）
天上大風　安岡章太郎　世界文化社
ISBN4-418-03516-8
2003年発行
ISBNの最初のコード978の有無で新旧が分かる。
文壇ちょっといい話？エッセイ30編。

短篇の読了感が心地よい　　　

自家用車通勤 当直

結婚式
土曜日に息子の結婚式と披露宴があり親戚が集合。
皆で若い二人を祝福した。
チャペルの結婚式はあまり形式ばっていないのに厳かだった。
自分では仏教徒と思っているが好感。
仏教徒と言いつつ自分たちは神前結婚だった。
神前結婚は所作にも決まりがある。
日本の神様(神主さん？）は作法・礼儀に厳しい。

親類
母、妹、娘、家内の母、姉、弟そしてそれぞれの家族で結婚式に出席した。
なごやかな式で参加者一やかに新しい姻戚との披露宴での会食を楽しんだ。
息子夫婦の友人・知人も大勢集まって下さり楽しいパーテイだった。
二人で何度も式の打ち合わせに来た甲斐はあった。

新婚旅行
日曜日ホテルの清算をすませてすぐに羽田へ向かい成田からハワイへ飛び立った。
職場の理解を得て休暇をもらえた。
自分たちも同じようにできた。
上司・同僚に恵まれているのは親子同じ。

今週の予定
今日は当直。
水曜日午後は非常勤講師の仕事で近くの教育大へ。
木曜日夜に感染対策地域連携のカンファレンス。
金曜日お昼に感染コントロールチームの病棟ラウンド。
土曜日は急病センター出向。
日曜日はフリー。
充実の一週間。

川柳
今月は総合誌に大きな活字で作品を掲載してもらった。
雑詠で二人の選者の方に秀作に選んでいただいたのだ。
世の中をスマホの指でなぞり終え

肌寒い朝 好天

青空
明日の天気が気になるが今日はお天気が良い。
昨日はジャンパーを着ていて汗をかいたので今朝は半袖。
少し風が冷たい。

昼休みの会議
三日連続でお昼にミーテイングがある。
今日は病棟ラウンドもする。
昨日の会議は短時間で終わったが次回の日程説明と院内講習会の日程を混同した。
来月から院内改築で会議室が使えない、記録の次長さんと議長の自分が出張することなどで次回の説明に気を取られた。
実際はミーテイングは第四週、講習会は第五週。
会議のメモは院内専用のイントラネットホームページにアップしておいた。

夕方の予定
理容院で明日の結婚式用のヘアースタイルにしてもらう。
子どもたちは遅く帰宅するので外食のつもり。
家内は準備で忙しそうだ。
欲しかった渡辺淳一の文庫（短編集）は昨日買ったので寄らねばならない店はない。

川柳
昨日の頑張りで句会の三句も清書して投函することができた。
その代り帰宅が少し遅くなり家内から所在を尋ねるメールが入った。
本屋さんとコンビニ(ポイントカードをもらう）に寄ったくらいだが・・・

花婿の父の髪型所望する　　

雨上がり 汗ばむ徒歩通勤

いつもの地下鉄・電車
地下鉄は女性専用車両だけ空いている。
江戸しぐさが虚構と知っても膝送りをすることぐらい常識ではと思ってしまう。
足を開かず荷物を膝に置くだけで立っている人が何人座れるだろうか？
マナーは思いやりというより常識・想像力の応用問題？

かなり汗ばむ
突然の雨の備えにフード付きのジャンパーを着て家を出る。
鞄に折り畳み傘も入れた。
路面が濡れていたのは夜の雨のせいだろう。
降雨も知らずに熟睡していた。
家内は結婚式で私が汗をかくものと予想して扇子を持つと話していた。

机の上の片付け
山が移動しただけでまだすっきりしない。
それでも不要の書類だけは処分できた。
サイドテーブルの上は整然としてきている。
あと一息が続かない。

川柳
私淑している先生が大会の資料を送って下さった。
締め切りはずっと先なのでぜひ挑戦したい。
昔入選して大きな賞状をもらったことのある大会だ。
その時の句は
哲学はいらず喜劇を見て笑う

曇り 少し暖かい朝

自家用車出勤
昨日は夜遅かったので歩くのが億劫で家内から車を借りた。
少し遅く出ると交通量が多いので職場につくのがいつもより遅れた。
それでも公共交通を使うよりはかなり早い。

夜勤
お世話になった先生と一緒に勤務。
受診者があまり多くないので少し話をすることができた。
孫や甥姪が居ないので名前を継ぐ者がないと話していた。
御父上は自分が30歳の時に亡くなりずっと家の大黒柱だったと述懐していた。
最初に医長になったのは40歳の時とのことだった。
その翌年に始めて下で勤務した。
今から三十数年前のことだ。

週末の予定
今日はお昼に言語治療室の会議。
明日もお昼にICTのミーテイング。
金曜日はお昼に病棟ラウンド。
土曜日は息子の結婚式。
川柳は月末締め切り分の準備。

読み終えた本
江戸しぐさの正体　教育をむしばむ偽りの伝統　原田実
星海社新書　ISBN978-4-06-138555-9
水伝はおかしいと思っていたが「江戸しぐさ」が芝三光という一個人の創造だったとは・・・・
以前理系は偽科学には強くても陰謀論に弱いのではと思いFBに書き込みをした。
偽史や偽書にも弱い自分に気付く。

基準値のからくり　安全はこうして数字になった　村上道夫・村井孝志・小野恭子
講談社 BLUE BACKS ISBN978-4-06-257868-4
基準値が何となく決まることに驚き。
根拠となる数字は受け入れられるリスクの種類ごとで動く。
インフルエンザの出校停止の決まり方等読むとなるほどと納得できる。

双方の都合で決まる妥協点　

秋晴れ お彼岸

自家用車通勤
お天気は悪くないが車を借りた。
時間を気にせず帰宅できる。
昨日からよいお天気が続いている。
週末まで好天が続くとよい。

今週の予定
明日はお休みだが急病センター夜勤。
水曜日は午後フリー、机の上の片付けと後期の講義の準備。
木曜日昼休みICTのミーテイング。
金曜日院内ラウンド。
土曜日は息子の結婚式。（なんだか挨拶の事を考えると緊張してしまう。）

川柳
宿題の最後句会の課題三題が残っている。
出しても全没のことが多いのだが勉強になるので休まず提出している。
来週の月曜日が当直なのでその日に清書しても締め切りの10月3日には間に合う。
句会は大体月初めの土曜日に開催される。

読み終えた本
宇都宮健児　「悪」と闘う　朝日新書　ISBN978-4-02-273573-7
脱原発(都知事選）、クレサラ運動（サラ金高金利）、反貧困運動、弁護士貧困化（日弁連会長選）と大きく4つのテーマ。
最後の司法試験や無給司法修習生の問題は法務大学院の試験合格率などと関連している。
弁護士の偏在と貧困化は医師の偏在、（歯科）医師の貧困化と類似の構図？
ただ法廷事務を代行できる特定士業種が増えていることへの言及はなかった。

親戚が集い絆を確かめる

今日も大雨 びしょ濡れの朝

玄関では青空
雨上がりで良い気分で家を出たが途中から雨。
小さい折り畳み傘では間に合わない。
ズボン、ジャンパーも濡れ、靴も穴が開いているのか靴下もびしょ濡れ。
部屋について着替えてほっと一息。

今週末の予定
昼からラウンド夕方は予定がないので外食してゆっくり帰宅するつもり。
明日は急病センターの夜勤がある。
床屋さんへは来週行くことにする。
日曜日はフリー。

読み終えた新書
金田一家、日本語百年のひみつ　金田一秀穂　朝日新書　ISBN978-4-02-273576-8
京助、春彦そして本人と続く家伝？の日本語学。

ルポ医療犯罪　出河雅彦　朝日新書　ISBN978-4-02-273579-9
心カテ（医療扶助不正請求？）自費診療のレーシック・インプラントをめぐる事故。
詐欺行為と医療知識の不足・思い込みには少し差があるようだが被害は甚大。
リピーター医師の存在の指摘やヒューマンエラ―をさけるガスボンベ識別塗装の提言も。

軽重あるがそれぞれ読みごたえあり。

連日の雨に出番のない日傘　

突然の雨 急変する気候

朝の雨雲
車で自宅を出るときは晴れ。
今日は運ぶものがあるので車にした。
雨の心配があるのでフードつきのジャンパーを羽織った。
予想通り途中から強い雨に変わった。
ここ数日突然の降雨、雷鳴を伴う時もあり停電なども心配になる。

川柳
昨日昼休みに投函。
残りは月末提出予定の句会の課題三題のみ。
そうこうしているうちに次の月の宿題に取り掛かることになる。
昨日は少し本の整理をすることができた。
川柳関連の本をひとまとめにして柳社の雑誌を年度ごとに集めた。
また高点句の抜書きを始めようと思う。
即吟の練習もしたい。

週末の予定
本日は定例会議。
明日はお昼にラウンド。
土曜日は急病センターの夜勤。
日曜日はフリー。
息子の結婚式が近いので理髪店へ行くつもり。

同窓会
来月12日に大学の同期会がある。
出席したいと思う。
来年は卒業35年と区切りが良いので大勢参加するだろうが今年は地元中心か？
参加希望と幹事さんへメールする。(毎週顔を合わすのだが・・・）

懐かしい顔探したい同期会　　

当直明け 安眠

安静な当直
特別なことなく早めに当直室へ。
新書を持ち込んだがほとんど読まずに眠っていた。
問い合わせ電話もなく朝を迎えた。
今日は半日勤務。（たまたま講義もないのでいよいよ机の片付けができる。）

川柳
二十日締め切り分が出来上がり投函準備完了。
残りは月末締め切りの句会の課題三題のみになった。
今月の成績はどうだろうか？
最近不調が続いている。
活字になる句が少ない。

お通夜
音楽が流れる中で焼香と市長さんの短い挨拶のみで出席者で悲しみを共有したと友人からメールをもらった。
亡くなった方はクラシック音楽愛好家だったことを思い出している。
我々より四期上の学年だった。
纏まりの良い学年の代表的な人物の一人で市民病院の院長をされていた。
現役の医長だった我々の仲間が亡くなった後の医長会で殉職者への黙祷がないことへ苦言を呈した。

読み終えた本
辻惟雄　奇想の発見　ある美術史家の回想
新潮社　ISBN978-4-10-335811-4
若冲の紹介で知られる研究者。
資産家のジョウ・D・プライス氏の協力の「若冲が来てくれました」という企画展を思い出す。

佐川光晴作品
縮んだ愛　講談社文庫　野間文学新人賞受賞　傷害事件への関与と障害児教育
ISBN978-4-06-276072-0
山あり愛あり　双葉社　登山愛好家の元銀行員の命がけの社会貢献　キーワードはシングルマザーとマイクロファイナンス
ISBN978-4-575-23804-4
佐川光晴　作品集　静かな夜　４編のうち２編が恵迪寮にまつわるエピソード　自治寮を守ろうと呼びかけがあったのを思い出す。
ISBN978-4-903500-71-3

秋の景色 本日当直

木の実
赤い木の実が目立つ。
通り道の花壇には白・ピンク・濃い赤紫系の色のコスモス、菊などが咲き競っている。
ヒョウタンの棚には大きな実が二個。
草や木の名前を知っていると景色が楽しめそうだ。

当直
昨夜友人から先輩の訃報を聞く。
突然のことで吃驚した。
お通夜に行く友人に代わりに御挨拶をお願いすることにした。
院長をされていたので色々気苦労など多かったのだろうか？

川柳
二十日締め切り分を頑張らなくては・・・
休みの間は息子達が来ていて句帳を開かなかった。
今日は当直が安静であれば句を作ることができる。
通勤時間には休み中の日記を書いた。

ムーミンパネル展
トーベ・ヤンソンの経歴とムーミンのパネルやジオラマが展示されていた。
原画展と違い全て写真撮影可とのことなので皆がのんびり楽しく展示を見ていたのが印象的。
絵画展は息をひそめ目を凝らしてみるというような印象。

後悔の無い一日へ書く日記　　　

雨上がり さらに天気雨

大雨
周囲では人身被害はなかった模様。
家内は家族・親戚や知人からメール・電話をもらい気にかけてくれる人が大勢いることに感謝していた。
息子からも連絡があり上機嫌。
雨上がりの朝気分よく徒歩通勤。
職場最寄り駅に近づくと列車車窓に雨滴。
ホームの外れには傘を差す人々を見かける。
折り畳み傘を開いて職場に向かう。

週末の予定
今日はお昼ラウンド、夕方産業医の研修。
明日は急病センター夜勤。
日月はフリー。
息子たちが来訪。
月曜日はホテルで最終打ち合わせらしいので一緒に行き食事？
近くの文学館のムーミン展を見に行くのもよいかもしれない。
(前売り券を買ってある。）

読み終えた本
詐欺の帝王　溝口敦　文春新書　ISBN978-4-16-660961-1
社会が貧しく理由を問わず皆がただ財を求める事に喜びを感ずる限りシステム詐欺はすたれないと結論。
敵兵を救助せよ！駆逐艦「雷」工藤艦長と海の武士道　惠隆之介　草思社文庫　IBN978-4-7942-2070-7
戦争の美談に感激しても戦争自体の愚かさを忘れまい。
佐川光晴　おかえりMr.バットマン　河出書房新社　ISBN978-4-309-02105-8
翻訳家兼主夫　48歳　ハリー・ポッター（作中ではヘンリー・チッパー）のヒットを下敷きに筋が進む。
留学したとき二か国語(時々三か国語）を同時に使う生活を経験したので少しはバットマンの意味が分かる？

ガラ携で非常警報などならず　

大雨 洪水の可能性

避難勧告
昨夜は雷雨、豪雨という表現がぴったりの気候。
家内の携帯には警報音とメール。
近くの川の増水に備え避難勧告まで出ていたようだ。
朝もかなりの雨量で交通機関の運休など気にして車で出勤した。
ところが職場付近ではほとんど降雨なし。
聞くところでは早朝までは大雨だったとのこと。

非常勤講師
昨日書類が届き後期も近くの大学で講義をすることになった。
いつもは春に書類を提出していた。
てっきり昨年度限りと思った。(大学から小児関連のMDが教授として赴任した。）
早速事務の方に兼業許可の手続をお願いした。

郵便局
カードにひびが入ったのでクレジット共用のカードの申し込みをした。
印鑑を間違えて持って行ったので変更手続きもお願いした。
通帳でATM入出金できるように手続きした。
どの依頼にも印鑑が必要！

読み終えた本
つながる脳　藤井直敬　新潮文庫
ISBN978-4-10-125981-9
社会的脳機能の解明について。
行動と神経活動記録の相関を実験する。
BMI brain machine interface が応用例。

以前読んだ苧坂直行著　笑い脳　社会脳へのアプローチ
岩波書店　2010　ISBN978-4-00-029566-6
を引っ張り出してきた。
引用されていた実験のツールはfMRIだった。

洪水の警報夜の闇を裂く　　　　

雨上がり？の朝の幸運

路面の水たまり
家の前には昨夜の雨の証拠の水たまり。
実家の母はきれいな月を見たと話していた。
スーパームーンに期待したこちらは雨。
車を進めていく程に路面乾燥。
降ったのは自宅周辺だけ？

信号停車
止まるたびに一度は乗ってみたいなと思っていた高級外車のレンタカーショップが無くなり更地になっていた。
高速道路の下の新道沿いの中古自動車販売・修理工場の隣にある店だった。

幸運
次の信号で止まろうとした時にポストのあるコンビニを見かけた。
これ幸いと昨日仕上げた16日締め切り分の課題を投函した。
昨日届いた新書の代金の振り込みも依頼した。
合わせて飲み物と家内の好物の駄菓子（きなこねじり）を買った。
端数があったが持っていたカードのポイントを使わせてくれた。
二件も用事をたしたし小銭は増えなかったしで言うことなし。
ささやかだけどこれも幸運

読み終えた本　佐川光晴
虹を追いかける男　双葉文庫　ISBN4-575-51089-0
新潮新人賞受賞作「生活の設計」を読みたかった。次の本を読む下準備。
表題作は既読の「極東アングラ正伝」双葉社　ISBN4-575-28471-0
を改題したもの。

牛を屠る　　双葉文庫　ISBN4-978-4-575-71417-3
「生活の設計」で入職してからの十年。
作者の経歴がだんだん頭に入ってきている。

ジャムの空き瓶　新潮社　ISBN4-10-444102-3
不妊の夫婦の日常を描く。設定が少し違うがほぼ私小説？
司法試験浪人で肉屋のアルバイト。
ジャムの空き瓶に入れたものは？

ぼくたちは大人になる　双葉文庫　ISBN4-978-4-575-51480-3
こちらは「おれのおばさん」シリーズと重なり？

良いことがある朝連鎖期待する　　

電車満員 初秋の景色

汗ばむ朝
景色はすでに秋。
昨日は中秋の名月、今日はスーパームーンとか・・・
ナナカマドの実が赤い。
木々の葉の緑に黄色や赤が混じり始めている。
それでも早足で歩くと汗ばむ。
電車は小学生から大学生までフルメンバーで満員。

レポート
提出してくれた人は合格。
未提出の人は今後どうするのだろう？
担任ではないが担当として気になっている。

川柳
16日締め切り分はまだだがラジオと雑誌の公募に三句ずつ投稿済み。
一冊アンソロジーが出るらしいので買うつもりでいる。
柳社では読者が秀句を選び年間賞候補に推薦する。
今月号の秀句二〇句（日常茶飯、きやり集各十句）を選び終えた。

読み終えた本　佐川光晴作品
おれたちの約束　集英社　ISBN978-4-08-771516-3
震災のインパクト父の出所、短編スピンアウト　おばさんの”あたしのあした”
おれたちの故郷　集英社　ISBN978-4-08-771563-7
一部完結　初出はすばる本年五月号
これで最新作に追いつく。ただし初期の作品はまだ未読。

結末へ一喜一憂するドラマ　　　


I

雨上がり 残る雨雲 時々降雨

日差しは明るい
夜に降雨、道が濡れている。
水たまりはほとんど無い。
この頃は朝晩の気温が下がりすっかり秋の気分。
今朝は自分に甘く車で出勤。

夜勤
本学の教授の先生と顔を合わせた。
札幌キャンパスの学部は来春から移転すると教えてもらった。
講義は今年いっぱいで終わりにしてもらえる？
本学へ通うのは結構負担になる。

読み終えた本
中島岳志　ヒンドウー・ナショナリズム
2007再版
中公新書ラクレ　ISBN4-12-1500057-1
ユダヤ教に並ぶ反イスラム主義？運動。
ただし本来ヒンドウーは他宗教の併存を許す仏教に近い印象。
（法華宗と似た存在なのかもしれない？）

矢部武
60歳からの生き方再設計　新潮新書　2014
在米経験の長い元記者のライターの経験談。
一年年長の方なので参考に読む。
ISBN978-4-10-613584-5

山本一力　文春文庫　2014
朝の霧
単行本は2012に発行されている。
波川玄蕃の悲劇。
上司がライバルに成りそうな閨閥の部下をつぶすという構図？
ISBN978-4-16-790180-6　

宿題を忘れさせてる物語　　
佐川光晴さんの作品を続けて読んでいる。今日も届く？