腰痛

昨日は腰が痛くて歩き始めに苦労した。
座って立ち上がるとき痛みで力が入らなかった。
夜お風呂上りに家内にシップを貼ってもらって就寝した。

今朝は好調。
痛みはずいぶんよくなった。
何日か横になっているうちにソファーで眠っていたことが続いた。
それがが原因と思う。
冬の運動不足も関連している？

体調が悪いと気持ちまですさむ気がする。
ちょっとしたことで怒りの気分がこみ上げる。
対象は何と限らず少し気に入らなければ悪い感情が動く。
強いストレスかにある方々の気持ちの安定に何が必要だろう。
明るい未来への予想が一番と思う。

今日で3月が終わる。
幾人ものこの三月でお辞めになる方々から声を掛けられた。
本当にご苦労様でした。
去る者にも残る者にも感慨がある。
得てして業績が思わしくない組織から抜けていくのはどこででもやっていくことの出来る人々。
組織を見限って移るのかと思うと少し寂しい。
残るものとしての悲しみをばねにもう少し頑張るつもり。

船長があわてないから嵐越せ

賑やかなJR車中

初々しい制服姿の男女が多い。
JR車中であまり見かけない顔を見かけた。
まだ春休み中だから多分新一年生の登校日なのだろう。

隣町へと続くローカル線は学園都市線の愛称を持つ。
沿線には保育園から大学・大学院まで多くの学校が並ぶ。
下り線の高校生は一時間近く乗車して登校する。
自分の通勤時間を計算すると家を6時20分にでるとして一時間20分。
もう少し遅く出ると地下鉄の間隔が短くなるので待ち時間分得することになるかもしれない。

朝自由な時間があると一日のスケジュールが立てやすい。
メールに返事を出したり空き時間にすることを思案する。
もっとも待ち時間は細切れだからまとまったことはやりにくい。

昨夜はJRで戻ってきた家内と駅で待ち合わせて一緒に外食をして帰宅した。
娘も出掛けているのでデパートの上で食事にした。
息子は部屋の荷物の片づけをほぼ終了したようだ。
今度は娘の引越しの準備に忙しい家内だ。

子ども宛送る荷物に親の愛

少し暖かな朝

歩道の雪が少なくなっている。
車道にはほとんど雪は残っていない。
雪の下からのゴミが出現して、車粉で雪が汚れている。
黒いもののほうが太陽のエネルギーを吸収するから雪は早晩姿を消す。

春の花はまず水仙だろうか？
その前に蕗の薹が顔を出すはず。
遊歩道の桜の満開は5月連休まだ一ヶ月は先だ。

息子は家内の手伝いで住居を確保できたようだ。
あとは仕事に早くなれて力をつけて欲しい。
娘は今日出掛けて採用試験の下準備。
出身校に残り安易な道を選んだ父は何となく気恥ずかしい。

今週は年度末もぎりぎり最後。
来年度は良い一年だったと振り返りたい。
今年度はこれといったことのない一年だった。
連載のエッセイが始まったことが唯一の好材料。
打ち切りにならぬよう力を入れたい。

年度末懸案先に送り出し

息子の出発

ステップワゴンに身の回りの物を積んで息子が研修場所へ出発する。
引越しの助っ人として母を乗せて行く。
自分も母親の手を煩わせたことを思い出す。

これからは自分しだいだ。
研修期間からセンスのよさを見せ付ける人、働かない人、一生懸命の人それぞれのカラーを出して行く。
自分は多分一生懸命ではあっても鋭くはなかった。
それでもしぶとく頑張ったのでそれなりの伸びは見せることができたと思う。

自分の分野では出来る人そうでもない人は何となく分かる。
しかし他の分野でその人の言ってることが正しいかどうかの判断は難しい。
専門分野で実力を持っている人は言い切ることはしないと思う。
あらゆる可能性の中からこれが当てはまるというような言い方をすると思う。
生半可な知識の人は思い込みが多いような気がする。

想定外の出来事が起きたとき（頭においているのは原発事故）どの指摘に従うのかが難しい。
水道の水は飲んでもよいのか買うべきなのか、雨水は安心か・心配かなど身近な切実な疑問が起きる。
これからのエネルギー政策にも意見を持たねばなるまい。
発電方法は何を推進すべきか？
原発を近くに作ると言われたときどう反応すればよいのか？
考えるべきことが多い。

省エネを叫び深夜に見るテレビ

卒業進級

列車が空き始めている。
それぞれが春休み、次へのステップで思い思いに過ごしているのだろう。
希望が叶わなかった人には捲土重来を期す。

息子は見栄えのする証書をもらって学生生活を終えた。
来週には研修先に転居する。
部屋はまだ散らかったままだ。
娘は研修先の見学へ行く。
試験は秋ごろ？？

自分たちは出身校に残るという安易（多数派）な道を選んだ。
今の人たちはオプションが多い分選択に迷うと思う。
自分の選択に後悔はしていない。
研修・研究・留学いずれも恵まれた環境で過ごすことができた。
もう少し目に見えるものを残すべきだったとは思うが・・・

今朝は母に電話するのに苦労した。
娘が機種変をしたので古い携帯電話をくれた。
使い方が今のものと少し違う。

携帯の機能あり過ぎ持て余し

息子の卒業

国家試験合格、研修先の事務の方とも打ち合わせが済み息子は家を出る準備中。
今日は卒業式。
息子は私の先輩のお嬢さんと同級生になったが先輩は昨年病を得て亡くなった。
会うとお互いの子どもたちの話をしていたのを懐かしく思い出す。
仕事があるので家内が式に出る。
自分のときは体調を崩して後から証書（学位記）をもらいに行ったような気がする。

今朝は晴れ。
久々に明るい朝。
しかし避難所では先の見えない不安に苦しむ人が多いと思う。
関東大震災には及ばないまでも明治期の三陸沖地震と同規模の人的損失。
被爆国で集積された知識はあるにしても原発事故の影響も計り知れない。

政府はこんなときこそ頼りがいのあるところを見せて欲しい。
野党も批判ばかりでなくどんどん対案を出すべきと思う。
法律はその精神を汲み取り柔軟に適応すべきと思う。
法律がないのでできないと言ういいわけはすべきではない。

息子の卒業で何となく一区切りの気分。
来春は娘の卒業。
春からは娘も一人暮らしをする。
夫婦二人きりの暮らしは何年ぶりになるだろう。

夕食の家族の笑い疲れ取れ

火事場泥棒

昔から卑劣な輩は存在し蔑みの目で見られてきた。
当然であろう。
人の弱みに付け込むのだから・・・
今回も救援詐欺やら店舗の空き巣やら小悪党が蠢いている。

人は誰でも天災にあってすべてを失う可能性があることを今回の震災で学習しないのだろうか？
だから俺は自分のためになることならなんでもすると悪事も厭わないのか？
自分はその日その日を充実させるのと今までと同じように周りの人に一つでも役に立つことを探す。
仕事がそういう意味を持つものなのはうれしいことだ。

息子は合格通知が届き喜んで出掛けていた。
早く休んだので顔は見なかったがメールをよこしていた。
写真を添付してあったが点数は良く見えなかった。
今は点数も通知してくれる。
さすがに順位は記載していなかった。

今日は午後から歯科受診。
これで今回は最後だろうか？
子どもたちは一人暮らしへ向けて着々と準備中。
自分はまだ部屋の片付けに手をつけていない。

春に向け身軽な暮らし目処をつけ

外国の人々の真心

連休は家族で過ごした。
被災地でのご苦労に後ろめたい気もするがのんびりさせてもらった。
どの国でも若者が中心になって日本へのエールを送ってくれるのに気付いた。
ありがたいことだ。

それぞれが出来ることを考えているが節電や質素に浪費を避けるなどは誰でも出来る思いやりと思う。
最近は宣伝のメールがほとんど来ない。
いつもはタイトルだけ見て削除していたが手間が省けて助かる。

今日から平常どおりの勤務。
少しペースがつかめないが普段と同じように自分の持ち場で一日一日ベストを尽くす。
これまでもそうしてきたしこれからも同じだ。

息子が試験結果の葉書を心待ちにしている。
友人はもうすでに入手した。
少しあせっている。
郵便事情は地域によって違うのだろう。

今日も雪

週末だが何となく現実味のない一週間だ。
大災害があったことはわかるしテレビ・新聞はそのことばかり。
大事なことは自分の周りにもあるはずなのに何となく集中できない。
かといって困っている人をどうにも出来ない。
日常の仕事をきちんと仕上げることが大事と分かっているが完全燃焼できない気分。

週末は気分をかえて来週連休明けから頑張るつもり。
とりあえず部屋の片付け、春からの講義の準備、連載のエッセイのまとめ書きなどから始めたい。
6月のキャンプの準備も進めるつもりだ。

今日の午後息子の試験結果が分かる。
インターネットはつながりにくいだろうから直接見に行くと話していた。
結果が分かれば赴任先への引越し準備が始まると思う。
合格のメールを待つ。

夕方は待機番なので少し遅く帰る。
このところJRの遅れなどはなく助かっている。
駅から大通りまでの連絡通路が開通している。
大震災で祝典でもあるまいとオープニングセレモニーは省略された。
皆黙々と歩き便利さを享受し始めている。
歩けば200円（地下鉄代）倹約できる。
建設費は？？

今日は雪

あまり寒くはないが雪。
白一色の景色は汚れを隠して清々しい。
被災地では足りないものが多いし輸送もままならないと聞く。
このようなときこそ軍事技術を応用すべきと思う。
空母からいくらでも飛行機を飛ばし空挺部隊を難攻不落の要塞に送り込むではないか？
物資輸送、燃料供給などお手の物ではないのか？

役所は縦割りで横の連携が取れないことが問題と思う。
このような危機管理が必要な時期になぜ連携をしようと言う声が上がらないのだろう。
上司の決済なしで人道ビザを発行した外交官は罷免されたが偉業は歴史に残った。
しかし個人で出来ることは限られる。
ここは行政の知恵を出し合い融通を利かした救援活動をお願いしたい。

川柳の先生からメールをいただいた。
被災地でもないのに買いだめをする人がいるとのこと。
（好意的に考えると親戚・知人への救援物資用とも思えるが）淡々と生活することが復興につながるとおっしゃる。
全くその通りと思う。
普段どおりつつましく暮らすことが望まれている。
私の所属する柳社は戦時下でも一度も句会を休止しなかった。
戦意高揚のための活動をしなかったことを批判されていたようだが雑誌の発行のかわりに通信を欠かさず発行していたと聞く。

被災地では相互ボランテイアの活動が始まっているという。
そんな話を聞くと日本の地域の底力は捨てたものではないと思う。
息子は受けた英語の試験が好成績で気分よくしていた。
私も以前に前身の試験を受けた。
息子の点は私の点をはるかに越えている。
子どもに追い越されることの喜びと一抹の寂しさを思う。

昆布は固い

昨日容易なヨード摂取法として海草を食べることを紹介したが友人の甲状腺専門家が特別の製剤（安定ヨード剤KI）があることを発信した。
色々調べてみて海草は吸収がよくないし効果不明と言うことがわかった。
気休めに過ぎない？

学生時代には放射線医学についてある程度勉強はしたがすっかり忘れ基本単位すらわからなくなっている。
これを機会に学習すべきと思った。
必要に迫られてする学習は効果が上がりやすいと思う。

今日は気温が下がり雪もうっすらと積もっていた。
計画停電で色々不都合が起きないのか気になる。
エネルギー源などを分散して準備しておく必要があることが今回の事例でわかった。
原子力一辺倒では立ち行かなくなる。

今日は午後から完全フリー。
依頼原稿を仕上げたい。
事前に設定していたテーマはトラウマ。
わかりにくいことをわかりやすく説明できたらと思う。

今朝は雪

一片が大きい雪が次々空から降りてくる。
気温は低くない。
同僚が傘を咲さしているので理由を聞くと放射能を考えてという。
確かに空はつながっている。

放射線障害の予防にヨード摂取がある。
例えば海草などを多く摂取する。
ヨードは甲状腺に集まり飽和されていると放射能を帯びたヨードが摂取されないという寸法。
これは手軽、外国ではヨード添加の食塩が売られていたのを思い出す。

避難所の食糧不足をテレビ中継していた。
一日おにぎり一個ずつという。
放送器材を運べるなら食料を運ばないのはなぜ？
盗人が病院食を失敬したという悲しい話を聞いた。

災害に苦しむ人がいるのを承知で日常業務を淡々とこなす。
どこか矛盾も感じるがそれが生きるということなのだと思う。
テレビの中継ばかり見て同情ばかりしていないで何か出来ることを探さなくてはと思う。

歩きにくい朝

雪が溶けシャーベット状になっている。
一部は凍結状態なので急ぐとすべる。
気温は上がっているが週半ばには冷え込むという。

震災で避難生活を送っている方々の不安はいかばかりか想像も付かない。
このようなときに政府の危機管理能力を発揮してもらいたい。
どんなつらいときでも助け合う日本人のよいところが外国のメデイアからほめられている。
社会に底力はあるのだとうれしくなっている。

土曜日には句会をしたが最初になくなった方の冥福を祈った。
最後の句会なので主宰から記念品をいただいた。
自己ベストの句を書家（主宰の書道の先生）の方に依頼して短冊にしてくださった。
ちなみに私の句は
湯に溶けて秋の月待つ鄙の宿　である。

テレビはすべて震災関係の情報伝達。
娯楽番組は必要ないが徐々に日常の生活に移行していく必要がある。
各局が独自に取材し独自の番組を作る必要はあるのだろうか。

大震災

多くの方が被災され不自由な暮らしを強いられています。
心からお見舞いの言葉をお送りします。

普段から天災に対応して国土を守る組織（防衛とは違う？）があればと思っています。
軍備より自然災害への備えが必要と思うのです。
消防救急隊・自衛隊の方々はじめ多くの方々が身の危険を顧みず救援活動をされていることに感謝します。

吐き出す息の白さ

今朝は晴れ雪なし。
晴れてはいるが気温は低い。
白い息を吐き出しながら職場に急ぐ。
今日は夕方でかけるので荷物は持たずに出勤。

昨日は久しぶりに娘と夕食。
息子は友だちと飲み会。
娘は一人暮らしへの期待でうきうき。
家内は子どもたちの引越し準備の費用を算段している。

しなくてはならないことは減ってきている。
エッセイは構想はほぼ出来上がり書き始めるだけにした。
確定申告は日曜日に出てくるつもりでいる。
自宅でも出来るかもしれないのだが・・・・

明日は卒業句会。
課題は卒業、自由吟はなしで一年間の自己ベストを合評する。
その後に学会の地方会がある。
会長さんが教授に栄転するので明るい会になる予想。
このところうれしい話題がなかった。

ライバルの落胆もある祝賀会