車で出勤
午後三時頃から医療的ケア児デイケア施設の内覧会。
元スタッフが常勤することになった。
応援の先生が当直をして下さる部屋の空調が復旧できているかが気になる。
それでも朝の気温が昨日より低めなのが幸いだ。
雑誌掲載記事について思う事
〇Clinic magazine No.602 2019 8月号にクイズを出題した。
恩師との連名で長く気にかかっていた症例を紹介した。
珍しい疾病の徴候が合併する場合共通の病原が存在すると考えるか偶然の発症と考えるか?
このようなテーマで執筆した。
根拠に基づく臨床(EBCP<EBM)における症例報告の意義について長く考えているので依頼されたと思い喜んでいる。
〇日本小児呼吸器学会雑誌30巻1号、2019にも「EBCPにおける質的データの取り扱いについて」という総説を書かせてもらった(第51回日本小児呼吸器学会 会長講演の概要)。
臨床ウイルス学(実験室 北大・KI)から臨床疫学、EBCP(研究室 市中病院・北海道医療大学)へメインテーマと研究机の位置を変え努力してきた。
この総説で何となく一区切りできたような気がする。
◎恩師はモノクローナル抗体の作成と臨床応用(特に実験室診断・検査試薬開発)の途を開きインフルエンザ脳症の機序解明に寄与した。
後継者は大学病院の感染制御の責任者を務めている。
最も優秀な弟子はマイコプラズマの分野では世界的な研究者となった。
感染症の臨床に強い弟子が道内はもとより日本中で日々努力している。
私は形だけでも大学准教授・病院診療教授なので学恩の一部はお返しできたのではないかと自己評価している。
川柳
きやり8月号に「きやりの中の親子・家族」(7)の記事が掲載された。
今回は50年史の社人句集の抜書き④、当時はアメリカにも社人が居て居住地がLAなどという方も居られた。
今は最北端が札幌の私(地元川柳会所属なし)と函館の方々(函館川柳社は解散)最南端が沖縄の方々。
現在竹田光柳主幹編集の高点句集の抜書きを進めている(昭和51年1月から平成13年12月)。
26年間の兼題3038題の高点句は9114句。
書き抜くべき句(340句弱)へは既に付箋を貼ってある。
五年間分五回各五十句を目安に作業を進めている。
冷房が壊れ団扇で起こす風
女性用扇子芳香剤噴霧
手拭いを腰に吊るして闊歩する
浴衣掛け団扇持参の夕涼み
ラムネ玉押し専用の棒を借り
午後三時頃から医療的ケア児デイケア施設の内覧会。
元スタッフが常勤することになった。
応援の先生が当直をして下さる部屋の空調が復旧できているかが気になる。
それでも朝の気温が昨日より低めなのが幸いだ。
雑誌掲載記事について思う事
〇Clinic magazine No.602 2019 8月号にクイズを出題した。
恩師との連名で長く気にかかっていた症例を紹介した。
珍しい疾病の徴候が合併する場合共通の病原が存在すると考えるか偶然の発症と考えるか?
このようなテーマで執筆した。
根拠に基づく臨床(EBCP<EBM)における症例報告の意義について長く考えているので依頼されたと思い喜んでいる。
〇日本小児呼吸器学会雑誌30巻1号、2019にも「EBCPにおける質的データの取り扱いについて」という総説を書かせてもらった(第51回日本小児呼吸器学会 会長講演の概要)。
臨床ウイルス学(実験室 北大・KI)から臨床疫学、EBCP(研究室 市中病院・北海道医療大学)へメインテーマと研究机の位置を変え努力してきた。
この総説で何となく一区切りできたような気がする。
◎恩師はモノクローナル抗体の作成と臨床応用(特に実験室診断・検査試薬開発)の途を開きインフルエンザ脳症の機序解明に寄与した。
後継者は大学病院の感染制御の責任者を務めている。
最も優秀な弟子はマイコプラズマの分野では世界的な研究者となった。
感染症の臨床に強い弟子が道内はもとより日本中で日々努力している。
私は形だけでも大学准教授・病院診療教授なので学恩の一部はお返しできたのではないかと自己評価している。
川柳
きやり8月号に「きやりの中の親子・家族」(7)の記事が掲載された。
今回は50年史の社人句集の抜書き④、当時はアメリカにも社人が居て居住地がLAなどという方も居られた。
今は最北端が札幌の私(地元川柳会所属なし)と函館の方々(函館川柳社は解散)最南端が沖縄の方々。
現在竹田光柳主幹編集の高点句集の抜書きを進めている(昭和51年1月から平成13年12月)。
26年間の兼題3038題の高点句は9114句。
書き抜くべき句(340句弱)へは既に付箋を貼ってある。
五年間分五回各五十句を目安に作業を進めている。
冷房が壊れ団扇で起こす風
女性用扇子芳香剤噴霧
手拭いを腰に吊るして闊歩する
浴衣掛け団扇持参の夕涼み
ラムネ玉押し専用の棒を借り