ある宇和島市議会議員のトレーニング

阪神大震災支援で動きの悪い体に気づいてトレーニングを始め、いつのまにかトライアスリートになってしまった私。

【3/28NHK/TV:ノーナレ「“悪魔の医師”か“赤ひげ”か」への反響】難波先生より

2018-04-10 15:49:24 | 修復腎移植
【3/28NHK/TV:ノーナレ「“悪魔の医師”か“赤ひげ”か」への反響】
★担当ディレクターの感想:
「取材を通じて“声を上げた患者さんたち”““、”それを支える科学者の方々”、その両輪があって初めて、先進医療への道が開けたことがよく分かりました。」
 なお<ノーナレ「”悪魔の医師”か”赤ひげ”か」は、視聴者のみなさんからご好評をいただき、以下の日程で再放送することが、決まりました。>とのことです。
見逃された方はぜひ録画してご覧下さい。
 【再放送】ノーナレ「“悪魔の医師”か”赤ひげ”か」
4月15日(日) 総合 前1:15~1:40(※土曜深夜)
https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/92257/2257017/index.html
NHKオンデマンドでの配信
https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2018086179SC000/index.html
も1年間は続くそうです。

★以下は「鹿鳴荘便り」読者のうち視聴者からのメールによる感想・コメント(配列は遅く来たものが上になっている。)
Ⅰ. (4/3):
「この前のNHK-TV、拝見いたしました。
結局、大島先生などは、レシピエントに「がん」が感染するかもしれないの、一点張りで何の根拠も挙げることはできないのですね。きちんと説明なさったのは先生のみでしたね。

番組の冒頭に「臓器売買」のことがありましたのが、結局はこの事件が明るみに出たことで万波先生の復腎移植が悪い意味で脚光を浴びたのですが、これを冒頭に出したことで世間一般の議論に影響が出るかもしれない?という心配も少しいたしました。
 私は万波先生にお目にかかったことがないのですが、年配の女性患者さんの「可愛い人」という発言は、まさに年配女性の私の感覚からもピッタリでした。
纏まりませんが、当座の感想です。」(70代女性医師、大学名誉教授・基礎系)

Ⅱ. (3/31):「万波医師の臨床医としてのプロ意識はすごいことと思います。人間の感情をコントロールすることで、何が一番重要か、ストレス少ないか、と言う時に、科学的に(ある確率でのリスクの理由を理解して)説明することを聞いている人がいるのは、医療ではとても大事なことだと思います」。(70代男性、大学名誉教授・理系)

Ⅲ. (3/29):「昨夜の<悪徳医師か、赤ひげか>を見ました。
少し、物足りなかったですが、万波先生のリアルな人柄はよく描かれていたと思いました。
難波先生の説明もわかりやすくてよかったです。他人のがんは移らないという説明もカットしないで欲しかったです。
手術シーンで、M先生の後ろ姿と声が入ってましたね。
ETV特集を期待しています。」(60代男性、臨床検査技師)

Ⅳ. (3/29):「テレビ拝見しました。
 とても奥の深い考えさせられる内容でした。
万波医師の魅力的な人柄にも惹かれました。
素人ながらIPS細胞で網膜などは割と簡単にできても複雑な腎臓細胞は簡単には再生できないだろうと推測します。
腎臓移植を待つ患者さんの多さ、透析による生活のQOL低下など・・・・
短い時間でしたが内容はとても濃いものでした。
マスコミの売らんがためのタイトルのつけ方は、ほかの場面でも問題視されているところです。
難波先生のコメントはこの番組の締めのようで、すっきりしました。

ノーナレはこの番組にはぴったりでした。ナレーションは時として邪魔になります。
良い番組をご紹介いただきまして、ありがとうございました。」(70代女性、管理栄養士)

Ⅴ. (3/29)「28日のテレビ放映見ました。
私は、当時の新聞記事になった事はかすかに覚えていましたが、それほど頭の中には残っていませんでした。しかし、今回、テレビを見て非常にインパクトがありました。

どちらを選択するか、特に癌を生じていた腎臓を移植するということは、当時としても、今も非常に難しい選択だと思います。
しかし、苦しんでいる患者を目の前にしている現場の医師としては、何とかしたい、少しでも助かる方法を考えるということもわかる気がします。

私も患者として、色々、病気をしてきて、今もですが、何とか助けてほしい、何とかしてほしいと思うことは沢山ありましたし、何とかしてほしいと思うことはあります。

それにしても、私ははじめて万波先生を画面で見ました。77歳で、バリバリの現役で手術をされている姿を見てびっくりしました。
私なんかは、いつ辞めようかと考えている自分ですが、あらためて感激しました。
何時までもお元気で頑張ってほしいです。」(70代男性、皮膚科医師)

Ⅵ. (3/28)
「さきほどのNHKの放映、夫婦でしっかり見ました。
万波先生の飄々としたお姿と難波先生の鋭くポイントをついた説明を感動して拝見しました。うれしい限りです。
2台のテレビで録画しましたので、20枚のDVDに焼けるので、知り合いに配りまくります。」
(60代男性、保護司。小径腎がんの腎臓を腎不全の妻へ提供した。)

なおネットの「アメーバ・ブログ」に匿名の好意的な感想が載っていたので、これも紹介する。

〔良い番組でした〕という表題がある。
https://ameblo.jp/satoko-lga/entry-12364189228.html
(G-mailで「病腎移植」「病気腎移植」の検索をかけてあるので、自動的にメールとして配信される。今後は「修復腎移植」も付け加える予定)

もうひとつ
<ノーナレ、相変わらず目の付け所がいい。これならNHKに金払っても惜しくない。
25分番組だけど濃い~わ。>というブログも見つかった。

2018.3.28NHKノーナレ
(武田さん、これはハイパーテキストになっていて、リンクが貼られているので、テキストファイルに直さないで下さい。↓を削除するとリンクへのアクセス不能になります。次の「腎臓売買事件」と「病腎移植」を混同して報じた当時のメディア批判のブログも同様です)

seven_cz

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