ハロウィンが終わって、ほっとしたのもつかの間、
来週末は早くも年末パーティーである。
参加申込はまだ受け付け中☆
さっき終わったばかりの火曜日こどもクラスは
思春期の入り口を彷徨っている5年生6年生のクラスのため
クラスの進行にもひと工夫必要である。
時として大人だもの。。
(みんな成長しているのねぇ~。私はほほえましく見守っているつもりなのだけれど。。)
私が使うテーブルの右端に赤いプラスチックのお道具箱(あーなつかし)があって、
テープのり、修正テープ、ホッチキス、クリップにポストイットなどが、
整理してあるようで、よくみると乱雑に放り込んである。
6年生のK君が、「あれ?あれは?どこにあるん?」
「メタボリック・シンドロームはどこ?」
(おもしろいこと言うなあ~)
「それなら、ほーらここに!(笑)」
と、わたしがフリースの上から3段腹ぷにぷにの一部を
つまんでつかんでみせると、
「(爆笑)それじゃなくてぇ~。カチカチ音がするやつ!
メタボリック・シンドローム!」とK君。
「あっ、あったあった!これこれ!」とK君が
お道具箱からとりだしたのは
メトロノームだった。
実に惜しい。
面白すぎて
わたしのメタボリック・シンドロームは小刻みに揺れた。
K君、ラッパーになれるかも。
クラスで時々使用するのは、電子メトロノーム!
発音矯正のためのリズム音読の際に重宝しています。
ただし、メトロノームのリズムについてこれるのは
中学生くらいまででしょうか。
中高年クラスの場合は、手で拍子をとって微調整しないと
なかなかグループレッスンでのリズム音読はむずかしいのですよ。これが。。
予定外だったものの、今日はK君にメトロノームの操作をお願いして
おそろしいほど早いピッチで、音読練習。
テキストの中の会話のロールプレイも、楽しく終了~
今日はK君の一言で、なかなかレッスンが盛り上がりました。
皆さん、宿題のワークブックもノートへの書き取りも◎
来年K君は中学生かぁ~