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即買い:「小澤征爾さんと、音楽について話をする」

2011-12-13 23:37:11 | ブログ

ひと昔前だと、クリスマスカードは12月10日までに出さなければ

海外にはクリスマスまでに届かない!なんて言われていましたが、

今は4日もあれば届くので、未だに出していないクリスマスカードが手元にあります。

イングランドの友人に、毎年クリスマスプレゼントとして

日本的なカレンダーを送っています。

書店のカレンダー売り場を時々見ていたのですが、

今年はピンとくるものに出会いませんでした。

買い物帰りに寄った、いつもはあまり行かない大型書店で

「にっぽんの海」というカレンダーを発見。

「海」が好きなDさんに喜んでもらえそうなので、それに決定!

いいカレンダーが見つかったので、気分良く書店の中をぶらぶらすることにしました。

■「小澤征爾さんと、音楽について話をする」(新潮社)■

小澤征爾さんと、音楽について話をする 小澤征爾さんと、音楽について話をする
価格:¥ 1,680(税込)
発売日:2011-11-30

村上春樹×小澤征爾という帯に引き寄せられて、

ふと手に取り、何気なく開いたページに

小澤征爾さんが、オーケストラの音の響きを「母音」と「子音」という言葉で

表現している箇所がありました。

私は、英語の発音指導をする時に「母音」「子音」、

そして「小節線」(リズム音読の際に文章を読みやすくするための補助線)

という言葉を多用するのですが、強く共感するものがありました。

たまたま開いたページのその数行を読んだだけで、即買いという展開。

自分でもびっくりです。

クラッシック音楽に関しては、あまりにも知識不足で

分からないことだらけですが、村上春樹さんの語る「文章とリズム」の関係など、

「言葉と音楽の関係」という切り口で、今ゆっくり読んでいるところです。

■今日のオマケ■

111212_sonatinemaru

ピアノをゼロから再開して丸2年経ちました。

昨日、ソナチネ8番に◎がもらえました。

ピアノの先生がよく言う「息継ぎ」についても、

買ったばかりの本のおかげで、理解が深まった気がします。

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コメント
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