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受験に役立つざっくり英文法: "-ING" の壁 #3:

2010-09-03 22:37:00 | ざっくり英文法

市内の中高一貫教育校は、明日が運動会のところが多い。

この1週間、学校帰りに教室にくる生徒たちは、

「日焼け止めが臭い。。汗臭い。。喉がカラカラ~。。」と

真っ赤な顔をしてブーブー言っていたけれど、それも今週で終わりかな

今朝は赤とんぼを駐車場で見かけたし、夜は虫も鳴き始めた。。

■■■  動名詞 (これまでのこと)←  →to 不定詞 (これからのこと)  ■■■

動名詞は「名詞」である。(こればっかり繰り返してるけど

では、「名詞」とは?

物の名前だ!!

では、「物」とは?

広辞苑で引いてみた:もの「物」 名詞

1.形のある物体をはじめとして、存在の感知できる対象(広辞苑)

さすが辞書。

なので、私の動名詞の捉え方は:既に存在している(または存在していた)動作である。

つまり、ちょっと後ろ向きな、回顧的なことなのだ。

では、to 不定詞は??

to 不定詞の "to" は、実は前置詞 "to" から転化したものである。

つまり、ご先祖様は一緒!ということで、

"to"(~へ:方向を表す)の意味が根底にあるはず。

すると、"to" + 動詞 は→ これからその行動へ向かっていきますよ!という意味合いになる。

動名詞:これまでの動作→やったことあるな~ これからすることではないな~

to 不定詞:これから先の動作→これからやるぞー きっとそんなことになるぞー

"have to" ("has to") は「しなければならない」と丸覚えしたが、

よく考えてみると have + "to 動詞" → 「これからやること」を「持っている」→「しなければならない」

なあんだ!そういうことか!!と分かったときは嬉しかった。

というわけで、動名詞 と "to 不定詞" は 時間軸上の動作のエネルギーベクトルが全然違う!

と考えると問題が簡単に解けるはず。

具体例は次回まで待ってね。

さあて、そろそろ帰るとしますか。

■to不定詞と動名詞■"ING"の壁#4
http://blog.goo.ne.jp/motokongblog/d/20101111

■点字テプラ来たっ!■

これで教室の単語カードが進化する!!

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