職業訓練校(愛媛センター)の
「テクニカル文書読解」のコースシラバスは
今月から、「速読解のコツをつかむ」レッスンに入った。
先月は、英語のリズムを体に叩き込むための
リズム音読が中心。
今日は、テクニカル文書速読解のための第一歩。
理解のスピードを上げるために、語順通りで意味をとっていくスタイルですすめる。
■知らない単語が出てきても、辞書を引かないこと!
■速読解したいのに、辞書を引いてる時間はありません!
今日は先週のTIME誌に出ていた記事:
Hunting for Tuna
最初のパラグラフで、全員がわかる単語だけを拾って意味をつないでいく。
なんとか「そんな内容ではなかろうか?」思えるようなまとまりになったところで
「こんな具合で、大体書いていることが分かった!」と感じてくださいっ
と言うと、
「こんなざっくりでいいのか?」と、いったような反応が教室に広がった。
分からない単語が目に入るたびに、辞書を引いていると、
辞書を引くことに疲れて、書いてある内容を推測するエネルギーまで吸い取られるように感じます。
まあ、ものは試し!
辞書の使用は最小限に抑えて、たくさん読みすすめる大雑把さをまずおススメします。
頑張って!じゃなくて、
リラックスして行きましょう。