次なる港は、、、。

おいらちょっくら行ってくる、、。

ひっさつ技(臭い話)

2004-05-18 00:24:34 | Weblog
今日の港:東京 訪問地:代々木 滞在地:三鷹

ええっと今日は特に書くことがないので、昨日書いた「いいにおい」の話にちなんで、「臭い話」をさせていただきたく思いました。

これは、やはり私が留学していた頃の話ですが、10ヶ月くらいの間、あるトルコ人の親父の家の屋根裏部屋を借りて生活してたことがありました。その親父、とても面白い親父でした。(っつーか、テンションがすごい高かった。)かなり個性的なので、この人の話を始めればきりがないのですが、とにかく、よくかわいがってもらいまして、楽しい生活をしておりました。約2年前に他界され昨年イギリスに滞在した時には合えませんでした。とても寂しい。

ってなわけで、故人の話を勝手にするのもなんですが、故人をしのんで、思い出話を1つさせていただくとして、、、、。

ある日、この親父が仕事から帰ってきて、その時家にいた私を捕まえて、今日の出来事を話していたんですが(家にいれば大体そんな感じだったのです。主には「すげーいい女がいた。」系の話題が多かったのですが。)その日は「屁」の話でした。

親父「今日、電車乗ってたらものすごくおならがしたくなったんだよ。しかもでかいの。」
私「そうなの?で、やっちゃったの?」
親父「それがね、結構その電車混んでてさ。しかも、若い女の子が地べたにしゃがみこんでいやがったんだけど、しかも俺のすぐ後ろにいて、おれのお尻の前に顔があるんだよ。俺が、屁をしたら一発でばれちゃう。」
私「そりゃあ辛いね。そんで?」
親父「そんで、いいこと思いついたんだ。まずね、おならする前にね、鼻つまんで、手で仰ぎならが、『ぷはーーーーっ、くっせえ!!』ってやって、それから、音がでないように屁をした。」
私「?、、、、!(ちょっと鈍い)」

親父、自分が加害者のくせに被害者のふりをして、他の人たちと共に臭がったらしい。すばらしい技なんだけど、いつか利用できる機会がくるのであろうか、、、、。

コメント
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