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次なる港は、、、。

おいらちょっくら行ってくる、、。

おまけ2

2005-10-17 17:22:10 | 2005年ロンドン滞在日記
15日土曜日の港:London 訪問地:Chinatown, Leicester Square, Bond street, Oxford street, Regent street, Picadilly Circus,Knightsbridge

ランチの後1人でうろうろしました。Mちゃんに調査を依頼されていたスワロフスキーショップめぐり(お礼にiTune Music storeのギフトカードのコードをすでにいただいているので仕事しないと・・・)がメインですが、その合間合間に洋服屋など見て周り、試着したりとウィンドショッピングもしておりました。

というわけで、ブログ用に観光スポットというか、有名どころの写真をちょろっと撮ったのでアップします。


Picadilly Circus駅周辺


Picadilly Circus駅周辺のエロスの像


Oxford Street沿いにある巨大デパートSelfridges


泣く子も黙る(?)Harrods@Knightsbridge

ハロッズでかいので迷っちゃいまして、紛れ込んだのがこのクリスマスオーナメント売り場。すごいですよ。ムード満点で。しかもお店の階段の踊り場ではオペラ歌手が歌ってましたよ。恥ずかしくて写真撮れなかったんですが・・・。下記は売り場。

  





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再会パート2!!

2005-10-17 17:05:13 | 2005年ロンドン滞在日記
15日土曜日の港:London 訪問地:Chinatown, Leicester Square, Bond street, Oxford street, Regent street, Picadilly Circus,Knightsbridge

なんと、大学時代の後輩Uと久しぶりに再会をいたしました。Uがメールアドレス変更のお知らせのメールに返信をくれた際、パリに1年住んでいてもうすぐ帰国するとのことで、私の方はロンドンにいると返信すると、帰国前の旅行の計画の中にロンドン旅行の計画もあるということだったので、是非是非会おうということになったわけで、Uは彼女とともに旅行ということだったので、ランチをご一緒させてもらうことにしました。

ということで、またもや新世界の飲茶。海外から来た友達とランチというと飲茶しか思い浮かばなかったのですが、中華スキだと言ってくれたのでほっとしました。



今度は福建チャーハン食べました。シーフードのあんかけがかかったチャーハン。うまかった!!横にあるのは飲茶の1つですが、名前がわからないですが、ぷりぷりの海老が入ってて大好きなのでいつも必ず食べるんですが。飲茶は3つ入りが多いので3人という人数は丁度よいなと思いました。

しかし、懐かしかったなあ・・・。Uは私が4年生の時の1年生だったので、学生時代の記憶だと19歳の若者でしたのでやっぱり顔に幼さが残っていたイメージが強く(卒業してからは1度だけしか会っていないので=そのおかげでメールアドレスが分かったわけですが)でも、あたりまえですが大人顔になってましたねえ。なんていうと、向こうから見れば22歳だった私は相当老けたなあ、だろうな。「あの頃君は若かった」なんて歌なかったっけ?(ああ、おっさん入ってきちゃいました。)Uの同期の後輩たちの近況などを懐かしく聞かせていただきました。

その後、Leicester Square周辺にチケットショップが数軒あるので、ミュージカルのチケットをチェック。でもメジャーなやつはあまり安くない(日本で見ることに比べればずっと安いですが)!!

ということで、そこで私はお別れいたしました。かなり久しぶりでしたのでまだまだゆっくりお話したい気分でしたが2人の旅程は非常に短かったので退散することに・・・行きたいところ全部いけたのかな・・・?
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2度目のアフタヌーンティー

2005-10-13 20:17:50 | 2005年ロンドン滞在日記
10月12日水曜日の港:Wandsworth, High street Kensington

T氏を介して知り合ったKさんがかつて働いていたカフェがHigh street Kensingtonにありまして、今は時々しか働かないけど大体毎週水曜日にお茶しに行っているということだったので私も連れて行っていただくことになりました。

いやあ、かわいいカフェですよ。小道に入っているので静かでものすごく落ち着きます。ゆったりとした午後を過ごすにはもってこい。そして平日でしたので空いていて私達が行ったときはもう他のお客さんもいなかったので貸切状態でのんびりできました。お店のオーナーはスリランカの人ですが、ウェイトレスさんはみんな日本人ですのでそういった意味でも、日本から観光でロンドンに遊びに来る方、日本語でお茶の説明なんかもしてもらえるし、お勧めでございます。

私たちは結構おなかがすいていたのでサンドイッチとスコーン、ケーキも楽しめるアフタヌーンティー(サンドイッチの中身によって値段はかわりますが、私が食べたやつは一番安いやつで£12弱です。)にしました。

 写真は2人分です。

私の頼んだサンドイッチは、Feta cheese & Pestoでした。Pestoってなんだかよく分からなかったのですが、ハーブのペーストみたいでしたがなかなか美味しかったです。というかパンが美味しかったですね。自家製らしい。それから、スコーンも自家製ということです。塩っけがなく、ものすごいプレーンですが、一緒に出てくるクローテッドクリームがすごくマッチしてうまいんだなあ。スコーンを2つにするか、またはスコーンを1つにしてケーキを頼むかという選択肢があります。私はスコーン1つで洋ナシのタルトにしたけど、タルトもうまかった。こっちでケーキ頼むと甘すぎて全部食べれないこともありますが、ここのタルトは丁度良かったですよ。紅茶はあまりよくわからなかったのでKさんが癖がなく無難と言って進めてくれた「Ceylon ( Numara Eliya)」にしてみました。飲みやすかった。

うーん、Kさんと一緒に行ったおかげでちょっとディスカウントもしてもらっちゃいました。それから、Kさんはこの自家製のパンとスコーンをお土産にもらったのですがそれを私に分けてくれた(というか「自分は散々食べてるから」といってほとんど私にくださいました。)ラッキーです。それから、紅茶の葉ももらいましたがこれはアフタヌーンティーを頼んだお客さんには全員紅茶やら、ジャムやら何かしらお土産をつけてくれることになっているらしいですよ。旅行で来てたらこういうお土産は結構うれしいですよね。



Kandy Tea Room

4 Holland Street London W8 4Lt.
tel:020-7937-3001
Wed-Fri 12.00-5.00
Sat-San 12.00-6.00

とてもよいお店でしたが、大通りではないので平日は結構暇なんだそうで(土日は結構混むそうですが)。商売ってホント大変だなーと思ってちょっとでも協力できるといいなという気持ちもありましてお店の詳細も載せて見ました。

帰りがけににちょっとハイストリートを見て回ったんだけど、かわいい洋服や雑貨のお店がちらほらありまして、また物欲が刺激されました・・・。
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2005-10-13 19:36:55 | 2005年ロンドン滞在日記
前記事にL.Bさんがコメントをくださいましたが「小道を馬が歩いていることはあるのか?」という質問でしたので・・・。ロンドンでは小道をうまがテクテク歩いているのは残念ながら見たことがないのですが(田舎はあるかもしれないですけど)、逆に大通りで警察官を乗せた馬がこの写真のように歩いているのは時々見ます。これはパトロールだと思うのですが。これをみると「イギリスらしい・・・」って私は思ってしまいます。それでこれは7月か8月にバスの中から取った写真。場所は地元WondsworthからPutney Bridgeに向かうバス通りです。
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リバーサイドウォーク

2005-10-13 08:11:33 | 2005年ロンドン滞在日記
10月11日なんですが、

ナイジェリア人のNaaさんにウォーキングに誘われて、とりあえず、家のすぐ近くまで来てくれるようなので下のショッピングセンターで夕方会ったんですが、すぐ近くの公園に入って行って川を探すんですよ。

私にはワケがわからなかったんですね。ここはテムズ川の南側になるので、北に15分くらい歩けば川にたどり着きますが、一体どういうことかと・・・。

そしたら、Naaさんがサイクリングマップを見せてくれまして、なんかテムズ川からWondsworthエリアに細い川が流れているのを見せてくれたわけです。まったく知りませんでした。いや、そういわれて見れば、近所でちょっとした橋を見たことがありました。その下にちょろちょろ水が流れていて、おや?と思ったことがあったかも。そして、この公園のまさにNaaさんが川を探している付近は道路標示に「River Side Path」とかそんな感じのことが書いてあって、「川なんかないのになんでこんなこと書いてあるんだ?」って思った覚えがありました。

ありましたよ。茂みに隠れててよくわかりませんでしたが、川がありました。

Naaさんがやろうとしていたことは、この川のそばをひたすら歩き、South Winbledonあたりまで歩くことでした。うう、結構遠いぞ。でもおもしろそうだと思い、歩き始めましたが、なかなか思うようには行かない。時々通行止めになってしまい、ぐるーっと回り道して再度川をみつけなければなりません。大回りした割には行き止まりだったりとか、そんな悲しい思いもしながらなんと2時間くらい歩きました。(ちなみにNaaさんは松葉杖使ってるのに歩くの早いし運動神経いいし。)

途中でなんとRの職場を発見。行ったことは一度もありませんでしたが、どこの会社のどのブランチか知っていたので見つけたときに分かりました。目の前のライバル会社のビルのが数段モダンだと言ってましたがほんとにそっちのがずっとキレイだった。

その後、川のところはまた行き止まり。でも私達のように散歩したりする人が結構いるみたいで閉まった門に「ここを通りたい人署名願います」みたいな紙が貼ってあり、メールアドレスが記載されていました。

ということでRのライバル会社の脇をずーっと歩いて大回りしたら行き止まりでした。くそー、ということでここで終了。一杯ひっかけてバスで帰宅しました。結構くたびれましたよ。夜はぐっすり眠れました。

 
バスどおりと平行してこんなのどかな川や道があるのは驚きです。まったく別世界でした。


ああ、日本の紅葉はすばらしいんだろうなあ。


工場のようなものを発見。Naaさんといったい何なのか話し合っていましたが、おそらく紙を溶かしてリサイクルしてるんじゃないか?というところでまとまりました。
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10月10日後半日記(「Alva Noto & Ryuich Sakamoto」コンサート)

2005-10-12 16:56:14 | 2005年ロンドン滞在日記
10月10日の港:ロンドン、訪問地:Waterloo,Tottenham Court Road, Bermondsey, TowerHill, Barbican.

タワーブリッジをしばし眺めた後、あまり時間がないことに気が着きました。地下鉄マップを確認し、どうもTowerHill駅に行ったほうが便利だったので、橋を北側に渡り、ロンドン塔の脇を通ってTowerHill駅に行きました。ちなみにロンドン塔は「出る」らしい。数々の人が閉じ込められ、殺されたでしょうから出ても当たり前なんでしょうが・・・。

到着したのはBarbican駅。初めて来ました。ここでRと待ち合わせしていましたが、RもBarbican駅で下車したのは「生まれて初めて」だそうで。

Barbicanホールで「Alva Noto & Ryuich Sakamoto」坂本龍一とドイツの電気+映像デザイナーのCarsten Nicolai(Alva Noto)のパフォーマンスがありましたのでそちらを見に行ってきました。

音楽というより、1曲1曲は「音」とか「フレーズ」の繰り返しといった感じ。そこに電気音がベース音的な役割として、またリズムを刻むものとして入り、ピアノ音と電気音に同期された映像が画面に映し出される・・・というような感じでして1曲1曲音も映像もパターンが違うのでなかなか面白かったですね。私の頭のなかは一生懸命「どの音がどの映像なのか」という法則を見つけようとしてたんですが・・・。ただ決して楽曲という感じではなかったので1つの曲が長くなってくると少し眠くなってきました・・・。正直に言うと、途中で「メロディーのある音楽」が聴きたいなあ。と思ってしまったりもしていました。そういえば何年も前、友人のTさんと行った坂本龍一のコンサートではDJのターンテーブルをずーっといじってそれで色々音を作りだしていたのですが、それがえらく長くて、「そろそろピアノ弾いて欲しいねえ。」と話してたこともありましたがそれを思い出しました。

ところで私はRがどう思ってるかが気になってしまいました。私はロンドンで何度か坂本龍一のコンサートに行きましたが全部日本人の友人と行きました。でも今回は誘える人がいなかったので1人で行こうかな、とも思っていたわけです。で、ふと昔Rが私の持っていた彼の映画音楽のCDを気に入ってよく聴いていたのを思い出して「そのCDのアーティスト」だと言えば行ってみたいと思うだろうと思いまして、またチケット結構安かったので2枚とって一緒に行ってもらうことにしたんです。だから例えばRが日本人だったら彼が今までどんなことをやってきたか大方分かっているので「へえ、今度はこんなこともやってみてるのね。」と思って見ることになるでしょうが、Rにとっては「初サカモト」ですから、どういう印象を持つだろう。つまんなくないかな・・・?とか気になってしまいまして。

さてさて、コンサートの話に戻りますが、一度終了した後アンコールを2回やってくれまして、私個人としてはアンコールでやった2曲が一番気に入りました。特に最初のアンコールではピアノのフレーズがなかなかユニークでまたそれにかぶせた電機音がものすごい面白くてよかったですよ。これは純粋の音というか曲として私は好きです。アンコール2曲目は「戦メリ」のアレンジでした。「戦メリ」の最初の2音だけを使用してましたがその間合いから「戦メリ」のアレンジかな・・・と思っていたらだんだん音が増えて最後はメロディを全部弾いていました。Rはこれが一番気に入ったと言っていたので「あのCDに入ってる曲だよ。」と言いましたが「ああ、そうなの?」って感じでした。でもこのパフォーマンス全体的に楽しかったみたいなのでよかったです。私も楽しみました。

写真ですが、パフォーマンス開始前のステージを撮影しました。パフォーマンス中は写真を撮れないのは分かっておりましたのでせめてステージだけは、と思い先さに撮っておいたものです・・・。

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10月10日前半日記

2005-10-11 22:21:19 | 2005年ロンドン滞在日記
10月10日の港:ロンドン、訪問地:Waterloo,Tottenham Court Road, Bermondsey, TowerHill, Barbican.

昨日たくさん回ったのでどうやって書いていこうかなあ・・・。

昼:一昨年私がランチタイムにバイトしていた都心の日本食レストランでかつて寿司を握っていたAさんが現在働いている日本食レストランのランチに行きました。ロンドンアイ近くのCounty Hall内小津(最初のページはいいのですが、そこからクリックすると音楽出ちゃうので注意)というところでした。こんなところに日本食レストランがあるなんて知らなかった。とてもキレイなところでしたよ。ホールはみな白人でした。シェフはAさんは日本人ですけど、もう1人くらい日本人シェフがいて、あとは台湾の方など。でもみんな日本食経験の長い人たちとのことです。食事も美味しかった。

 
この間夜景をアップしましたが昼のロンドンアイ

    
Conty Hall内で迷ってしまい、正面玄関ではなく、変なところから入ってしまいました。


オズランチスペシャル弁当。£15です。ランチでも£10以下のものはなかった。これはAさんがご馳走してくれたんです。まさかご馳走してもらうことになるとは思っていませんでして、高かったらカードで支払おうとちゃんと用意してたんですが・・・。てんぷら、刺身、シャケ照り焼き。ボリュームもすごかったです。刺身にはトロが入っててうれしかった。

3時から5時くらいまで休憩に入るからお茶しにいきましょうということになり、川べりを東にテクテクあるき、小さな店がちょこちょこある中庭みたいなところでお茶しながら色々とお話をしておりました。Aさんは今の職場がとても気に入っているそう。この方はそうとう長いことロンドンに住んでまして(確か30年以上)ずっと職人ですが和食をやる前はフレンチをやっていたそうで、ずーっと日本食業界にいたわけではなく、よって、上下関係がうるさくなく、しがらみなどもあまりないこういった多国籍人種の中で働いているほうが気楽なんではないでしょうか?

Aさんが仕事に戻ってから私は一度トテナムに用があったのでそちらまで戻り、またテムズ川沿いに戻ったんですが、タワーブリッジが見たかったわけです。ロンドンブリッジの駅から歩いていけばよかったのに、その先のBermondsey駅まで行って戻ったんですね。そんで急に、1999年にその辺に住んでいたんで自分の住んでいたフラットがどうなっているのか気になって見たくなって寄ってみたんです。その頃の大家さんは私の1つ年上のチリ人のゲイのお兄さんでした。よく2人で夜な夜なレディーストークしてましたよ。でも、家の戸が変わってましたし扉のすりガラスに広告が貼ってあったので、どうも企業が買い取って倉庫のように使っているように思えました。

そんなわけで相当に歩きまくってやっとタワーブリッジに着きました。これならAさんの職場から川べりをゆっくり歩いてきたほうがよっぽどよかったと思いました。後に。

てなわけで、ここに私の愛する「タワーブリッジの夜景」をお届けいたします。

この日の残りの日記はまた明日書きます。お休みなさいませ。



    



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かわりずし

2005-10-09 08:04:01 | 2005年ロンドン滞在日記
今日の港:ロンドン、訪問地:Putney 滞在地:Wondsworth

いやー、あっという間に10月も1週間以上過ぎてしまいましたねえ・・・。

9月はあまり出かけなかったんですねえ。この間ある友人に「連絡とる」っていってた別の友人とまだ連絡とってなくてあきれられたんですが、ホント、9月はね、自ら人と連絡を取って外出することほとんどなくて、よってあまり人と会わない生活をしてたんですが、さすがに精神的にもちょっとおかしくなってきたというか通常よりずっと感情的というか不安定でしたね。まあ、ジムには行ってましたし、Rとは朝晩話してるんですが、やっぱり普段会社にいったりして複数の人と話をして忙しく生活するというのはとても健康的なことなんだと思いました。といっても怠惰な生活をしていたわけじゃないんですよ。ロンドンに来てからずっとRの出勤時間に合わせて起きてますから早寝早起きで会社員だった頃より毎朝早く起きているのです。(でも昼寝するときありますけど。)

9月ずっと家にいたのには一応実は家で色々なことにチャレンジしていました。とても真面目なことから、不真面目な(というかくだらない)ことまで・・・。でも残念ながら1つも実を結ぶというかよい結果は得ていませんが・・・。

さてその不真面目(本人的にはある意味真面目だったんだけど)なチャレンジのほうから1つ。ホントくだらないというか、センスなすぎなんでブログに載せるのも恥ずかしいのですがまあ特に他にネタ思いつかないので。

EAT-JAPANというところが主催している「オリジナル寿司コンテスト」っていうのがあって、前々から気になっていたのでエントリーしてみよう・・・と思ってたわけですね。だって、航空券とか、和食の食材とか、入賞すると色々もらえるんですから・・・。

でもなかなかいいのが思いつかない。過去の入賞作を見ていると、結構斬新なアイディアがあるんで、ありきたりじゃダメだ・・・斬新にしなきゃと思って最初に作ってみたのがこれです・・・。



海苔を下にひいて寿司飯にゴマを混ぜて、あと、シソ混ぜたかったんですがなかったんで代わりにロケットを刻んで混ぜて海老乗せて・・・。全然面白くないなあ・・・。すごいありきたり。なんかこれにひとつ手を加えて斬新なアイディア・・・。と思ってクリスプス(ポテトチップス)をのせたり刻んでご飯に混ぜてみたんですね。・・・・まずい。ぱりっといくかと思ったらクリスプスがご飯の水分吸ってしんなりしてまずいなあ。っていうか合わないよ。これ。そもそも寿司飯作るところから失敗してたんですよ。寿司酢の分量おかしかった+ご飯冷めてから混ぜたので。だからもう最初っからまずかったんです。Rに「食べてみる?」ってきいたら「そんなもん食いたくない」と言われその言い方が気に食わなくて言いがかりをつけてみたら最終的に大喧嘩になりました。

気を取り直して別の日に再チャレンジ。

今度はいなり寿司に着目。丁度油あげも購入したし・・・。



これは、稲荷の袋半分でその中に海苔とかスライスチーズを内側でまいて、ご飯にごまと本当は雑魚とかしゃけフレークとか入れたかったのですが、手元になくてしかたなく乾燥海老みたいなの入れてたんですが。でもあんまり面白くない。上にフィッシュフィンガーを切ってのせてみましたが・・・。なんか違うなあ。大体最初私あげに味付けるのしらなかったので油抜きだけして使ったんだけど「いやそんなはずないな」と思ってネットで調べてあげに味付けなきゃいけないことが分かりましたが、どうも味濃すぎになっちゃいました。ご飯は今回「寿司のこ」を買ってあったし、ちゃんと冷める前に混ぜましたけど、大体ちょっとご飯焦がしちゃって(今炊飯器ないので鍋で炊いていてよく周りを焦がしちゃうんですね。)焦げの味がするし・・・。大体エントリーするのに稲荷の味付けの説明までするの面倒だし。ダメだ。

これでもう「止めた」つもりだったのですが、どうしても気になったので最終日の締め切りぎりぎりにもう1つ作ってみました。



これもねー、普通の手巻きですね。またチーズがらみって言うか・・・。イギリスでは「チーズ&オニオン」味っていうのがよくありまして、クリスプスとかパイとかねえ。それで、寿司飯にごまと粉チーズ混ぜて、チーズまいて、細かく刻んだ長ネギと摩り下ろしたしょうがをちょっとだけ。これが意外とまともな味で驚きましたね。(というか、3度目にしてやっと美味しい寿司飯が出来たのでそのせいだと思います。)

もうこれで最終日だったのでこんなものでエントリーしました。っていうか、エントリーするの止めようと思ったんですが、エントリーしても減るもんじゃないからまあいいやと思って。

ああ、これを読まれた方は私がどれほどお料理が不得意かお分かりになるかと思いますが、弁解させてください。寿司はあまりつくることないし・・・。

最近これでもお料理のカンみたいなものがついてきたと思うのですよ。まったく料理してない時はね、それこそインスタントラーメン作るのも麺をゆですぎたりして失敗することがあるんですね。でも、今はそれはないですよ。よくつくるチャーハンや、パスタはもう焼きすぎ・ゆですぎもなく、カンで味付けしてもまあこんなもんかね位の味付けできるようになりましたよ。ホント、こういうのやってるとある程度慣れてくるもんですな。これでまた実家に戻るとやらなくなるからインスタントラーメンでも失敗するくらいに戻っちゃうのかな。いやいや今度こそ、料理の上手な母に色々伝授してもらわないと。
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ロンドンで「日本の夜明け」を感じる

2005-10-04 19:24:10 | 2005年ロンドン滞在日記
昨日の港:ロンドン、訪問地:トテナムコートロード、滞在地:ワンズワース

いやー、飲んだ日の翌朝は何故に味噌汁が飲みたくなるのか?たった今卵と長ネギを入れて作りました。美味しいなあ。味噌汁を飲んだら食欲も出てきてご飯も食べたい・・・。(ということで後にご飯も炊いて食べました)

昨晩トテナムコートロードにある日本食レストランにて、私が一昨年働いていた地元のレストラン(夜バイトしてた方)で現在働いているKさんとRさんがもうまもなくお店を辞めて帰国するのでお二人の送別会ということで、お二人、最近までそちらでアルバイトしていたEちゃんと一緒にとても美味しい和食をまたもやT氏にご馳走になりました。Kさんには(この間クラッパムのイタリアンでお会いしましたが)RちゃんEちゃんとは初めて。最初は緊張しましたがとても楽しく気さくな人たちで途中から緊張はなく楽しく過ごせました。

レストランはこのブログで「店長さんがめちゃ面白い。」と書いたところですね。お料理もすっごく美味しいです。

ロンドンだと、和食屋に行ったからといって新鮮なお刺身が食べれるわけじゃなかったりするんですけど、こちらの店長さん(=親方と呼ばれているKさん)はそんななか「その日に入ったフレッシュな刺身のみを使用、あまっても保存して翌日使用しない」のポリシーを貫き、また、「新鮮であっても保存状態の良くないと感じたものは業者が持ってきても突返す」とのこと。だからお刺身が新鮮で美味しい。「ああ、日本の美味しいお寿司屋さんで食べているのと一緒だ!!」って思いましたよ。(ああ、思い出すだけでよだれが・・・。)そんなわけでT氏も職場から遠いのに(っていうか家を通り越してセンター?)こちらに定期的に来ているとのことで・・・。

どのメニューも美味しかったですが、お刺身のほかに私が気に入ったのは「うなぎの押し寿司」「太巻き」「スパイダーロール(ソフトシェルクラブのロール)」などの寿司巻物類や(やっぱご飯好きとしてはこの辺りはたまらない)おつまみ系では「アスパラとししゃもの巻いたやつの揚げたやつ??」とか、しゃけ皮ポン酢や、うざく、ああ、豚キムチもうまかったなあ・・・。回想するとうっとり・・・。という感じでございました。閉店後、また店長さん一緒に飲んでいただき、楽しいお話を色々と聞かせていただきました。女性人Kさん、Rさん、Eちゃんも非常に面白い人たちだったのでかなり盛り上がってまたもや笑いまくりでした。T氏にはまた馳走になり、そしてこうやって色々な人とお会いする機会を与えていただき感謝です・・・。

さてさて、お店を出たのはなんと2時45分でして家に着いたのは朝4時。今回女性人みんな方角は一緒だったのでバス乗って帰ったんですが地元近くなって口々に「あー小腹すいてきた(散々美味しいものを食べた後だったのですが、ラストオーダーから数時間経っていたため)、チップス(ポテトフライ)屋あいてるとこないかねえ???」なんて話になって、ああ、日本でとことん飲んだ明け方「あー、小腹すいた。ラーメン食べたいねえ。」と同じだなあ・・・と思いました。ラーメン屋ってワケにいかず、チップス屋を求めるみんな。結局閉まってましたけど。

家に帰ったら日本からイギリスに戻ったみたいでした。


そうそう、お店は「お勧め」なので詳細を書くことにしました。

「菊池」14 Hanway Street London W1T 1UD. 020-7637-7729.

貧乏学生&(私も含む)貧乏旅行者には予算的に正直ちょっときついかもですが、多少お金に余裕があり、ロンドンにいてもやっぱり美味しい和食を食べたいと思うのならぜーったいお勧めです!!
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おまけ

2005-10-03 20:48:39 | 2005年ロンドン滞在日記
気が着いたら今回まだこのエリアに来ていなかった・・・、ってことで土曜日センターにでた帰りにWaterloo発の電車に一度乗ってみたものの、「ちょっと川沿いを散歩したい。」という私の提案で、下車し、Waterlooから歩いて川沿いに行きました。

やっぱりどうしても夜景がうまく写せない・・・。



ボケボケですが、ビッグベンの夜景

        

ロンドン・アイ(観覧車)



ロンドン・アイの目の前の並木?道

川沿いにいたストリートミュージシャンの1人がすごく上手だったんですよ。ギターの弾き語りでしたがいい声だったなあ・・・。その人の音楽がロマンチックで安らかなムードを川沿いに漂わせていてよい感じでございました。
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