思わぬ代償

曇の予報が蓋を開ければ朝から晴れ、しかも時間が経てば経つほど空は青く、遠景は鮮明になっていきました。結果としては、多少無理をしてでも週内に業務を片付け、活動を強行しておけばよかったのかもしれません。しかし、中継映像を見る限り、広島では雲が多くて日が陰りがちのようでした。日程を集約できる効果も考えれば、あながち無駄だったともいえません。
そもそも見送りに至ったのは、当初考えていた日程が破綻しかけていたからだと昨晩申しました。今週末を返上したのは、積もりに積もった野暮用を、少しでも片付けたかったからでもあります。とりわけ喫緊の課題となっていたのが洗車と冬タイヤへの交換です。今朝はまず長らく積み込んでいたキャンプ道具を下ろし、代わりに交換用のタイヤとホイールを積み込みました。しかる後に業務を片付け、戻ってから洗車を済ませるという顛末です。明日タイヤ交換を済ませれば、来るべき冬への備えは整います。一日を余すことなく活用できたという点で、苦肉の策は奏功しました。

それはよかったのですが、思わぬ代償もありました。タイヤを車に積み込む途中で腰を痛めてしまったのですorz
これがいわゆるぎっくり腰とやらなのでしょうか。タイヤではなく、それほど重くはない段ボールを下ろした瞬間、腰から背中にかけて痛みが走りました。噂に聞いていたような、立ち上がれないほどの痛みというわけではないものの、今日は背筋を伸ばして歩くことができませんでした。ただ、病院へ駆け込もうにもあいにくの週末です。幸い、時間が経つほど悪化していく様子はないため、一晩安静にして様子を見ます。