錦繍の会津を行く 2018 - 帰着

その後おおむね読み通りの時間で走り、山手線内へ入った直後に4000kmの大台を突破。最終的に4007kmを走りきり、二時台の後半に帰宅しました。
沖縄を挟んだこともあり、北海道編からの連続性は薄れてしまったともいえます。とはいえ、野付半島の先端から、フェリーで渡った津軽海峡を除き、延々自走で帰ってきたのは事実です。振り返れば壮大な旅だったという実感が湧いてきました。
それとともに思うのは、出発が例年よりも遅れた分、季節感がこれまでとは一味違ったということです。その傾向は東北に戻ってからより顕著に感じられました。早くも積雪した八甲田を越え、弘前と盛岡では初めて紅葉を眺めました。各地で雪吊りも始まっており、一足早い秋から冬への移り変わりが印象的でした。
中断期間を含め一月半にわたった長旅はこれにて完結です。次週からは西日本への遠征が続きます。岡山以外の中国地方と長崎以外の九州各県が残っており、年内最後の週末まで使い切ることになりそうです。