俄に揺らぎはしたものの、結局元の鞘に収まりました。明日から予定通りに出発します。
一時は延期に傾きかけていました。昨日の時点の予報によると、上陸直後の二日は台風の直撃で使い物にならず、連休初日も全道で雨とされていたからです。これは、上陸後一週間のうち、少なくとも三日が雨で使えないことを意味します。そうと分かって強行するより、晩秋もいよいよ深まる半月後に賭けたいと考えたわけです。その後は決行に回帰したものの、昨日帰宅した時点では全くの五分でした。ところが今朝、連休初日が一転して晴に変わり、中日もおおむね晴れる見通しとなりました。つまり、上陸後の二日さえ乗り切れば、あとは連日晴れるということです。これにより決行へ再び傾き、夕方に発表された運航状況が最終的な決め手となりました。苫小牧発、名古屋発がいずれも欠航する一方、仙台発の便だけが運航されると決まったのです。これはもう行くしかなかろうと腹をくくりました。
そのようなわけで、この先の天候が急変しない限り、明晩仙台を出る太平洋フェリーで北海道へ渡ることになります。欠航という事態に備え、新日本海フェリーへの鞍替えも視野に入れていたところ、幸い杞憂に終わりました。仙台には夕方までに着けばよいため、新潟まで行く場合に比べると、時間的には相当余裕が出てきます。例によって終業が遅くなってしまったため、昼過ぎに出発しても間に合うのは助かります。そこまで悠長に引き延ばすつもりはないものの、ほどほどに休んでから出発するつもりです。
一時は延期に傾きかけていました。昨日の時点の予報によると、上陸直後の二日は台風の直撃で使い物にならず、連休初日も全道で雨とされていたからです。これは、上陸後一週間のうち、少なくとも三日が雨で使えないことを意味します。そうと分かって強行するより、晩秋もいよいよ深まる半月後に賭けたいと考えたわけです。その後は決行に回帰したものの、昨日帰宅した時点では全くの五分でした。ところが今朝、連休初日が一転して晴に変わり、中日もおおむね晴れる見通しとなりました。つまり、上陸後の二日さえ乗り切れば、あとは連日晴れるということです。これにより決行へ再び傾き、夕方に発表された運航状況が最終的な決め手となりました。苫小牧発、名古屋発がいずれも欠航する一方、仙台発の便だけが運航されると決まったのです。これはもう行くしかなかろうと腹をくくりました。
そのようなわけで、この先の天候が急変しない限り、明晩仙台を出る太平洋フェリーで北海道へ渡ることになります。欠航という事態に備え、新日本海フェリーへの鞍替えも視野に入れていたところ、幸い杞憂に終わりました。仙台には夕方までに着けばよいため、新潟まで行く場合に比べると、時間的には相当余裕が出てきます。例によって終業が遅くなってしまったため、昼過ぎに出発しても間に合うのは助かります。そこまで悠長に引き延ばすつもりはないものの、ほどほどに休んでから出発するつもりです。