日本列島旅鴉

風が吹くまま西東、しがない旅鴉の日常を綴ります。

春まだ浅い信濃路へ 2017続編 - 帰着

2017-03-06 02:19:24 | 甲信越
約640kmを走破して只今帰宅しました。二時台に帰れれば上出来かと覚悟していたところ、小休止一回のみで走り切りました。普段なら30分前後を要している休憩時間が浮き、その分早い帰着となった次第です。
今回に限って何故これだけ順調に走れたかと考えてみるに、自分自身の疲れがそれほどでもなかったことに加え、大きく異なった点がもう一つあります。交通量がいまだかつてないほど少なかったのです。乗用車の数が特に少なく、上信越道では大型車以外の先行車をほとんど見かけませんでした。速度の問題というより、他車を気にせず終始自分のペースを守れたのが、疲労を感じることなく走る上では大きかったような気がします。

今回の活動で通算18万kmを達成した我が相棒ですが、達成するやいなや不穏な気配が漂ってきました。走行中に油圧警告灯が短時間ながら二回ほど点灯したのです。オイルゲージを見る限り、オイル漏れではなさそうでした。そうだとすると次に考え得る原因はオイルポンプです。四年前にオイル漏れを起こした際、一部の部品は交換されているものの、他の部品に不具合が出てきたのかもしれません。
来週は今のところ汽車旅を予定しており、その後もしばらく車での活動予定はありません。不具合は今のうちに解決し、花見の旅を万全の状態で迎えたいと考えています。
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