日本列島旅鴉

風が吹くまま西東、しがない旅鴉の日常を綴ります。

寄る年波 2017春

2017-03-27 23:33:03 | 
朝方で止むといわれた雨が午後になっても降り続き、夕方からようやく空が晴れてきました。帰り道は定点観測を兼ね、バスに乗らず歩いて帰りましたが、予想通り状況は全くといっていいほど変わっていませんでした。この眺めが一夜にして変わるとも思われません。咲いてきたと実感できるのは、早くとも明後日あたりになりそうです。

さて既報の通り、油圧警告灯の不具合で入庫していた相棒が先週末に復帰しました。油圧警告灯の点灯については、オイルが規定量より減っていたという単純な原因によるものでした。例年無交換で走り通しているにもかかわらず、何故消耗が早まったかは不明ながら、とりあえず不足分を補充し、六月の点検まで走行して様子を見るというのが今回の結論です。それに加え、インテークホースなる吸気系の部品の割れと、前輪のコントロールアームのブッシュ切れが発見され、それらの交換を含めて10万弱の出費となりました。
やはり、樹脂とゴムについては年々劣化が進行しており、交換すべき箇所はこれからも散発的に出てくるのでしょう。とはいえ、一時頻発していた高額な修理が、一昨年あたりから減ってきているのは助かります。これで心置きなく花見の旅に臨めそうです。
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