野外保育 とよた 森のたまご

愛知県豊田市2010年度森のようちえん開園
公式サイトhttps://www.morinotamago.com

6月28日(木) カナヘビいるいる詐欺?

2018年06月28日 | 保育

曇りだけど、ムシムシ暑い1日。
生きてるだけで、汗が出てくる。

現在、森のたまごは生き物祭り。
みんなの虫かごには、色んな生き物でいっぱい。
カナヘビ、日本トカゲ、ノコギリクワガタ、ミヤマクワガタ、ドジョウ、バッタ、チョウ、ザリガニ、オタマジャクシ。。。

森のたまごでは、バッタやクモは、カナヘビの美味しいごはん。
バッタを見ると、エサ、エサ、、、と言って、捕まえようとする子ども達、
と母、、、(笑)


そんな訳で、今日も朝から、Kチ、Kタ、Aト、Mシと一緒に、虫捕り。
KチとKタは、カナヘビ狙い。

Aトは、『ちょうちょ捕まえて、それからバッタをとる。』
Mシも、バッタやちょうちょを追いかける。

カナヘビポイントが何ヵ所かあり、あっちに行ったり、こっちに行ったり。
その間に、チョウを追いかけたり。

Aトは宣言通り、ちょうちょを何匹か捕まえて、にっこり。
シジミチョウなら、お手のもの。
捕まえると、にっこり。笑顔が素敵。
チョウに満足すると、バッタを捕まえて、またにっこり。

Mシは、ゆっくり、優しく、バッタに触れる。捕まえる。
虫捕りにも、個性が出るから面白い。

Kタ、Kチが狙う、カナヘビはなかなかいない。
お茶を飲んだり、少し休憩したりして、再び出発!

気づけば、Kル、Nカも加わって、年中4人でカナヘビ捕り。
みんなで、あちこち探すと姿はちらりと見せてはくれるが、なかなか捕まってはくれない。



そのうち、

『あ!いた!』
『え、どこ?』
『今、ここから、あっちにピュッて走っていった!』

『にじいろ!(日本トカゲ)今、見えた!!』
『カナヘビも!この間!』

なあんて、やりとりが。

『うそだあ~』と誰かか言っても、ニヤリと笑い、『いたよ~、ぜったい!』

そんな、本当か、妄想か、作り話か、幻覚か、よく分からないけど、やりとりを楽しむ4人。


私は知っています!
Kタは、カナヘビがいたら、物も言わずにサッと手を挙げて捕ろうとします。

Kチは、『いた!』と言いながら、石や積んである木を物ともせずに、突進して、見事に捕まえます!

みなさま、カナヘビいるいる詐欺には、ご注意下さいね★


(みっちー) 

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 代表:遊佐(ゆさ)080-5122-1052

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